--- title: "Volumes" slug: "ai-mlxp-pvolumes" updated: 2026-09-17T09:25:57Z published: 2026-09-17T09:25:57Z canonical: "guide.ncloud-docs.com/ai-mlxp-pvolumes" stale: true --- > ## Documentation Index > Fetch the complete documentation index at: https://guide.ncloud-docs.com/llms.txt > Use this file to discover all available pages before exploring further. # Volumes VPC環境で利用できます。 Volumesの画面構成について説明します。Volumesでは、新規 Volumeの作成や削除、運用中の Volumeリストを確認できます。また、運用中の Volumeの詳細情報と最近のイベント履歴を照会できます。 ## Volumes Volumes画面における基本的な説明は、次の通りです。 ![mlxp_console_volumes01_ko](https://cdn.document360.io/6998976f-9d95-4df8-b847-d375892b92c2/Images/Documentation/mlxp_console_volumes01_ja.png?sv=2026-02-06&spr=https&st=2026-10-26T15%3A26%3A33Z&se=2026-10-26T16%3A26%3A33Z&sr=c&sp=r&sig=5cNZ8bNdz8NYTRFvNptK6magM5gh1VBnWVMtkk%2BuiOU%3D) | 領域 | 説明 | | --- | --- | | ① メニュー名 | 現在確認中のメニューの名前 | | ② 基本機能 | Volume作成、Volume削除 | | ③ Volumeリスト | 運用中の Volumeリストと情報の確認 | ## Volumeリストを照会 運用中の Volumeリストと各サーバの情報を確認できます。Volumeリストの情報は、次の通りです。 - **Volume名**: 初回作成時に設定した Volumeの名前 - **作成日時**: 初回作成日時 - **ステータス**: Volumeのステータス - **ready**: ユーザーが入力した情報で Volume作成と設定が完了したステータス - **unavailable**: ユーザーが入力した情報で Volume作成は完了したものの、マウントされていないステータス - **terminationg**: Volume削除中のステータス - **サイズ**: Volumeのサイズ - **Access Mode**: GPUインスタンスからアクセスする方式の設定 - **ReadWriteOnce**: 単一ノードからアクセスする場合 - **ReadWriteMany**: 複数のノードから同時アクセスが必要な場合 - **Storage Class**: Volumeを作成したストレージタイプ - **Used by**: マウントされた GPUインスタンス - **Operation**: Volumeごとの詳細情報を照会 注意 - Local Pathボリュームは NVMeストレージを提供します。NVMeは特定のホストに物理的に直結されたストレージであり、GPUインスタンスに直接割り当てて使用されます。 - GPUインスタンスの Failoverまたはホストマイグレーションにより他のホストへ移動した場合、元のホストに接続されていた NVMeストレージは自動的に移動しません。そのため、他のホストに移動した GPUインスタンスから既存の NVMeデータにアクセスできません。 - したがって、長期保存が必要なデータは Data Managerや NCloud Storage、Object Storageをご利用ください。 ## Volume作成 新規 Volumeを作成する方法は、次の通りです。 1. **[追加]** をクリックします。 2. Volumeの作成画面が表示されたら、Volume名を入力します。 - 英小文字(a-z)、数字(0-9)、記号(-)を使用して3~30文字で入力 - 先頭は英字、末尾は英字または数字 - 重複使用不可 3. Sizeを入力します。 4. Volumeを作成する Storage Classを選択します。 注意 - 現在、ML expert Platformでは NVMeベースの Local Pathボリュームと DDNベースの高性能ストレージを提供します。 - Local Pathボリュームは GPUノードに直接マウントされたボリュームであり、容量管理もユーザーが直接行います。`df -k`コマンドを使用してファイルシステムの容量を確認し、全体容量の80%未満でご利用ください。 - Local Pathボリュームをノードに割り当てられたディスク容量すべてを使用した場合、Podが kubernetesのデフォルト動作により evictionされる可能性があります。 - DDNボリュームは事前に合意された容量を提供します。複数のプロジェクトで使用されている DDN容量の合計は、Workspace単位で事前に合意された容量を超えることはできません。 - DDNボリュームは、イメージの UID/GIDが500に設定された場合のみアクセスできます。 - DDNボリュームをマウントする Podの `securityContext`に `fsGroup`を設定しないでください。`fsGroup`が設定されると、Kubernetesがマウントされたボリューム内のすべてのファイルの所有権を再帰的に変更します。そのため、大容量のデータが保存された高性能ストレージの場合は、Podの初期化時間が大幅に長くなる可能性があります。 - 使用可能な `storageClass`を照会する際は、以下のコマンドを使用します。 ``` $ kubectl -n {project namespace} resourcequota {resourcequota name} ... exa-h100-0.storageclass.storage.k8s.io/requests.storage: 0/300Ti ``` Local Pathボリューム(NVMe)と DDNボリュームには、以下のような特徴があります。 - Local Pathボリューム: `ReadWriteOnce`モードをサポートします。特定の Hostに紐づくストレージであり、他の Hostからは読み書きできず、同一 Host内でも同時の読み書きはできません。ただし、他のどのストレージよりも高速な読み書きが可能です。 - DDNボリューム: `ReadWriteOnce`、`ReadWriteMany`モードをすべてサポートします。遠隔サーバ上にあるストレージであり、異なる Host間で高速かつ同時に読み書きが可能です。ただし、ローカルストレージよりは遅く、ノード全体で読み書きが同時に行われる場合、速度低下が発生する可能性があります。 1. Access Modeを選択します。 - **ReadWriteOnce**: 単一ノードからアクセスする場合 - **ReadWriteMany**: 複数のノードから同時アクセスが必要な場合 2. **[create]** ボタンをクリックします。 注意 - 作成完了後、ステータスが Unavailableと表示されるのは正常です。当該 Volumeをどのノードに割り当てるかを指定します。特定ノードに割り当てられると同時にステータスは変更されます。 - `kubectl describe pvc <pvc-name>`コマンドを使用するか、Volumeの詳細画面の Eventタブで「Waiting for first consumer to be created before binding」というメッセージが確認できます。 ## Volume削除 運用中の Volumeを削除できます。 1. 削除する Volumeを選択し、 **[削除]** ボタンをクリックします。 2. **Volume削除**のポップアップが表示されたら、削除する Volumeの名前を入力して **[削除]** ボタンをクリックします。 3. Volumeリストで Volumeが削除されたのを確認します。 ## Volumeの詳細情報を照会 選択した Volumeの詳細情報を照会できます。各情報はタブで区切られています。 ### Overview 選択した Volumeの詳細情報は、次の通りです。 - **Access Mode**: GPUインスタンスからアクセスする方式の設定 - **ReadWriteOnce**: 単一ノードからアクセスする場合 - **ReadWriteMany**: 複数のノードから同時アクセスが必要な場合 - **サイズ**: Volumeのサイズ - **Storage Class**: Volumeを作成したストレージタイプ - **Volume mode**: Filesystem - **Volume名**: 初回作成時に設定した Volumeの名前 - **Owned by**: Volumeが所属するプロジェクト名 - **Pods Mounted**: マウントされた PVC情報 ### Events 選択した Volumeの最新イベント履歴を照会できます。 - **Type**: 発生したイベントのタイプ - **Reason**: 発生したイベントの名前 - **Created At**: イベント発生日時 - **Message**: 発生したイベントの説明 ### YAML 選択した Volumeの yaml形式の設定を表示します。 参考 コンソールでは照会のみ可能で、変更はできません。