サービスの作成と管理
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記事の要約
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Classic/VPC環境で利用できます。
サービスの作成と管理では、サービスを作成または修正、削除する方法について説明します。
サービス作成
サービスは AiTEMSを使用するための基本単位です。サービス名に基づいて管理でき、サービスが作成されると固有のサービス IDが割り当てられます。
サービスを作成する方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューや Platformメニューから利用中の環境をクリックします。
- Services > AI Services > AiTEMSメニューを順にクリックします。
- Serviceメニューをクリックします。
- [Service作成] ボタンをクリックします。
- Service作成のポップアップが表示されたら、サービス名を入力して学習タイプを選択します。
- サービス名: サービスを管理する基準であり、3~20文字で入力
- アルファベット、数字、「_」、「-」のみ認められ、最初の文字は必ずアルファベットまたは「_」にします。
- 学習タイプ: データセットを学習するタイプであり、バッチ(推奨結果)と周期(リアルタイム推奨結果) のうち選択
- 学習タイプの詳細については、学習タイプをご参照ください。
- サービス説明: サービスに関する説明を入力
- サービスを作成した後は、サービス名や学習タイプを変更できません。
- サービス名: サービスを管理する基準であり、3~20文字で入力
- [作成] ボタンをクリックします。
- サービスが作成され、サービスリストに追加されます。
学習タイプ
AiTEMSでは2つの学習タイプを提供しています。サービス作成時に選択した学習タイプに応じて学習を進め、各学習タイプの説明は次の通りです。
- バッチ: コンソールにアップロードしたデータセットに基づいて学習を進めます。一度学習を完了すると、追加学習は行われません。その後に新しいデータについての学習が必要な場合、新しいデータをアップロードして手動で学習を進めることができます。したがって、バッチ学習の場合は学習したデータに限って推奨結果に反映されます。
- 周期: 最初の学習に限り、コンソールにアップロードしたデータセットに基づいて学習を進めます。その後に APIを通じて新しいデータをアップロードでき、アップデート間隔に応じて自動的に新しいデータを既存の学習データにアップデートします。新しいデータがなくても、アップデート時期になるとアップデートするデータがあるかを検討し、この時にサービスおよび学習ステータスが学習中と表示されます。したがって、周期学習の場合は継続的なアップデートを通じて新しいデータをリアルタイムで推奨結果に反映します。
参考
周期学習の新しいデータをアップロードするための APIについては、次をご参照ください。
サービス修正
サービスについての説明を修正できます。
参考
サービス作成時に入力したサービス名や選択した学習タイプは修正できません。
サービスを修正する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューや Platformメニューから利用中の環境をクリックします。
- Services > AI Services > AiTEMSメニューを順にクリックします。
- Serviceメニューをクリックします。
- サービスリストから修正するサービスをクリックします。
- [修正] ボタンをクリックします。
- サービスの説明を修正し、[修正] ボタンをクリックします。
サービス削除
サービスを削除する方法は、次の通りです。
注意
サービスを削除すると、サービスの学習結果などのサービスに関連するデータが完全に削除され、削除されたサービスは復旧できません。重要なデータが削除されないようにご注意ください。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューや Platformメニューから利用中の環境をクリックします。
- Services > AI Services > AiTEMSメニューを順にクリックします。
- Serviceメニューをクリックします。
- サービスリストから削除するサービスをクリックします。
- [削除] ボタンをクリックします。
- サービス削除のポップアップが表示されたら削除するサービス名を入力し、[削除] ボタンをクリックします。
- サービスが削除され、リストから消えます。
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