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API Templateの登録と管理
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Classic/VPC環境で利用できます。
ワークフローを構成するためのAPIを登録して管理するメニューです。新しいAPIを登録したり、修正することができます。また、登録されたAPIの呼び出しテストを実行したり、使用しないAPIは削除することもできます。APIを登録する段階でテストを行えるので、API呼び出し時に予測される応答結果をすぐさま確認できます。
APIの登録
APIの名前、Method、URL、リクエストパラメータを登録して新しいAPIを登録できます。NAVERクラウドプラットフォームが提供するAPIを登録する際にAuthorityでNCP Signatureを選択すると、別途Signature設定手続きなしでNAVERクラウドプラットフォームのAPIを使用できます。
API Templateを登録する方法は以下のとおりです。
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > API Workflowメニューを順にクリックします。
API Templateメニューで [API Templateを登録] ボタンをクリックします。
登録するAPI情報を入力します。
項目 説明 名前 登録するAPI名を入力 URL 登録するAPIのURLを入力
URLにhttps//url/{value}
形式で入力すると、ParametersのKey値に{value}
が自動で入力される
API URLを入力し、[Test] ボタンをクリックするとAPIをテストできるTag API検索時に使用するキーワードを入力。入力したタグ別にAPIを分類できる Authority - 選択なし:NAVERクラウドプラットフォームまたはAWSで提供しないHTTPベースのAPIの場合に選択
- NCP Signature:NAVERクラウドプラットフォームで提供するAPIの場合に選択
- AWS Signature:AWSで提供するAPIの場合に選択Request 呼び出すAPIのParameters値、Headers値、Body値を入力 RequestにParameters、Headers、Bodyの値を入力し、[追加] ボタンをクリックします。
項目 説明 Parameters Key:Parameters Key値を入力
説明:Parametersの説明を入力
Type:Parametersのタイプを選択(デフォルト値:Query、URLでPathを使用すると自動でPathタイプが追加される)
Default Value:デフォルト値を入力
Requried:必須かどうかを選択Headers Key:Headers値を入力
説明:Headers値の説明を入力Body Bodyの値を入力 APIをテストするには、URLフィールドの [Test] ボタンをクリックします。
Test Request画面が表示されたら、[Test] ボタンをクリックして結果を確認し、[閉じる] ボタンをクリックします。
[保存] ボタンをクリックします。
APIリストを確認します。
登録されたAPIリストを確認
登録されたAPIを確認できます。Methodに応じてフィルタ機能を提供し、名前、URL、Tagにより検索できます。登録されたAPIをクリックすると、そのAPIに関する詳細情報を確認できます。
登録されたAPIを確認する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > API Workflowメニューを順にクリックします。
- API Templateメニューで登録されたAPIを確認します。
- 画面右上でURL、名前、Tagを基準に検索できます。
- 登録されたAPIのMethodを基準に検索できます。
APIの修正
登録したAPIの情報を修正する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > API Workflowメニューを順にクリックします。
- API Templateメニューをクリックして登録されたAPIリストを確認します。
- 修正するAPIを選択し、[修正] ボタンをクリックします。
- 修正画面が表示されたら、情報を修正して [Test] ボタンをクリックします。
- [保存] ボタンをクリックします。
APIの削除
使用しなくなったAPIは削除できます。登録されたAPIを削除する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > API Workflowメニューを順にクリックします。
- API Templateメニューをクリックして登録されたAPIリストを確認します。
- 削除するAPIを選択し、[削除] ボタンをクリックします。
- 削除画面が表示されたら、[削除] ボタンをクリックします。