一般的な問題

Prev Next

Classic/VPC環境で利用できます。

App Saferの利用中に次のような問題が発生することがあります。問題ごとの原因と解決方法を確認し、適切に対処してください。

アプリのインストールエラー

App Saferを適用したアプリがデバイスにインストールされません。

原因

アプリ登録時に簡単適用方式を使用した場合、App Saferを適用した後に開発者署名が必要です。既に署名された APKファイルをアップロードした場合でも、セキュリティソリューションの適用過程で署名が削除されるため、再署名する必要があります。

解決方法

apksignerツールを利用して署名します。

apksigner sign --ks <keystore_file_path> --ks-key-alias <keystore_alias> --out <output_apk_path> <input_apk_path>

作成例は次の通りです。

apksigner sign --ks /Users/AppSafer/Keystore/appsafer.keystore --ks-key-alias appsafer --out com.navercloud.appsafer_signed.apk com.navercloud.appsafer.apk

App Saferの適用に失敗

Android APKの簡単適用登録に失敗しました。
iOSまたは Android SDK連携登録に失敗しました。

原因

既にセキュリティソリューションが適用された APKを登録しています。
3rd Party SDK関連の Packageが例外処理されています。
不正な App Safer Keyを適用しています。

解決方法

Android APKの簡単適用登録に失敗した場合

  • 既にセキュリティソリューションが適用された APKを登録していないか確認します。
  • 3rd Party SDK関連の Packageが例外処理されていなか確認します。

iOSまたは Android SDK連携登録に失敗した場合
不正な App Safer Keyを適用していないか確認します。 App Safer Keyを確認するには、NAVERクラウドプラットフォームコンソール、 Services > Security > App Safer > App Management メニューからパッケージの [SDK] ボタンをクリックします。

アプリ強制終了

App Saferを適用したアプリがエラーメッセージの表示後に強制終了します。
App Saferを適用したアプリがエラーメッセージなしで強制終了します。
'terminated. 「due.to security issues」というメッセージが表示されます。

原因

App Safer Keyに問題がある可能性があります。
App Saferで設定した検知ポリシーによってブロックされたデバイスと判断された可能性があります。
App Saferの適用過程で一部の機能間の競合がある場合、エラーメッセージなしに強制終了することがあります。

解決方法

App Safer Key確認
AndroidManifest.xmlに App Safer Keyが正常に作成されたか確認します。

<meta-data android:name="com.ncp.App Safer.key" android:value="コンソールで確認した App Safer Keyを入力" />

ただし、正確な App Safer Keyを入力しても、ポリシーが正常に取得できない場合は、デフォルトポリシーが動作します。 開発者オプション > USBデバッグ オプションが有効になっている場合、ブロックされたデバイスとして検知され正常に終了できます。App Safer Keyとポリシー設定に問題がない場合、App Saferの Device Management メニューでアプリ指紋が収集されたことを確認でき、イベントログページでは初期化/検知ログを確認できます。

検知リスト確認
「terminated.due.to security issues」というトーストメッセージが表示された後にアプリが終了する場合は、App Saferで設定した検知ポリシーによってブロックされたデバイスと判断された場合です。ブロックされた検知内容は App Saferの Device Management メニューで確認できます。

何のメッセージもなくアプリが強制終了する場合
詳細な問題確認のために、App Safer関連のログと APKファイルを添付してカスタマーサポートまでにご連絡ください。

アプリのブロックエラー

App Saferを適用したアプリが正常にブロックされません。
App Saferを適用したアプリが不正アプリを正常にブロックできません。

原因

ブロックポリシーが設定されていない可能性があります。
App Saferの検知パターンが正常であっても、アプリの設定ステータスによって検知が正常に行われない場合があります。

解決方法

  • App Saferでブロックポリシーが設定されているタイプのみを検知し、アプリをブロックします。 App Management メニューで App Saferポリシーのブロック有無を再確認してください。
  • 不正アプリをブロックしていない場合は、次の設定をご確認ください。
    • 権限確認
      • ウイルス対策ソフトを使用するためには、「android.permission.permission.QUERY ALL PACKAGES」権限が必要です。該当する権限が正しく設定されているかご確認ください。
    • デバイス例外処理ステータスの確認
      • 特定のデバイスが検知されないように例外処理された場合、正常に検知されない場合があります。例外処理ステータスをチェックしてください。
    • App Safer検知機能動作ステータスの確認
      • 検知機能を実行する前に、他の理由で検知機能が正常に実行されない場合があります。検知機能が正常に動作しているかご確認ください。
  • 設定をすべて確認しても解決しない場合は、以下の情報をカスタマーサポートにお伝えください。
    • 開発したアプリの APKファイル
    • テストした ELSAログ(ELSAと連携した場合)

App Safer適用後のアプリ機能エラー

App Saferを適用した後、アプリの特定の機能が動作しません。

原因

ソースコードの難読化/暗号化関連機能と競合する場合、アプリの特定の機能が動作しない場合があります。

解決方法

ソースコードの暗号化と難読化を無効にした後、問題が解決するかどうかを確認できます。次のコマンドを入力して、ソースコードの暗号化/難読化を無効にしてください。

-keep class ** { *; }
-dontobfuscate

問題のあるソースコードのみ例外処理し、残りのソースコードは暗号化および難読化して保護できるように保護範囲を調整することをお勧めします。

「セキュリティポリシーにより画面を表示できません」というメッセージの削除

キャプチャのブロックおよび検知機能適用時に表示される「セキュリティポリシーにより画面を表示できません」というメッセージを削除または変更したいです。
AppSaferを適用する際、キャプチャのブロックと検知機能を制御したいです。

原因

「セキュリティポリシーにより画面を表示できません」の画面は、動画撮影防止、アプリスイッチャー表示防止時に表示されます。

解決方法

メッセージの削除や変更はできず、キャプチャのブロックや検知機能を別途制御することもできません。

ログ収集エラー

Effective Log Search & Analyticsでログを確認できません。
アプリリリースを完了したステータスですが、Effective Log Search & Analyticsと連携するメニューがありません。

原因

アプリ登録時に Effective Log Search & Analyticsとの連携有無を設定していません。Effective Log Search & Analyticsの連携設定はアプリ登録段階でのみ可能なので、アプリ登録時に連携有無を設定しなかった場合は、アプリを再登録する必要があります。

解決方法

アプリ登録時に Effective Log Search & Analyticsとの連携有無 のチェックボックスをクリックします。詳細は、ブロックデバイス収集設定をご参照ください。連携が完了すると、Effective Log Search & Analyticsサービスに関連プロジェクトが作成され、プロジェクトでログを確認できます。

「Network Error」というエラーメッセージ

「Network Error」というエラーメッセージが表示されます。

原因

AppSaferが、保護タスクが適用された特定のアプリを停止させた場合に発生するメッセージです。

解決方法

当該アプリを有効にするために、アプリリストからアプリを選択し、 [開始] ボタンをクリックします。アプリの再起動方法は、アプリの停止と再起動をご参照ください。

かんたん適用互換性ガイド

App Saferかんたん適用方式は、DEXファイルに含まれる Java/Kotlinクラスを暗号化し、コード漏洩のリスクを防げます。ただし、App Saferの暗号化ルールは一般的なアプリケーション環境で動作するように設計されているため、適用するアプリケーションとの互換性を検証することをお勧めします。

原因

一般的なアプリケーション環境で動作するように設計された App Saferの基本保護ポリシーと、適用するアプリケーションとの互換性の問題が発生することがあります。

解決方法

  • クラッシュ発生有無を把握するため、アプリケーションの正常動作有無をご確認ください。
  • アプリケーションで使用している3rd-partyライブラリの動作有無をご確認ください。
  • Proguard適用クラスの正常動作有無をご確認ください。
    • App Saferでは Proguardで難読化したクラスは識別できないため、セキュリティ機能が正常に適用されないことがあります。
参考

本ガイドで必要な情報が見つからない場合やさらに必要な情報がある場合は、いつでも以下のフィードバックアイコンをクリックして、ご意見をお寄せください。いただいたご意見を参照して、より有益な情報を提供できるよう努力してまいります。