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Application Server Launcher ご利用ガイド
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Classic環境で利用できます。
ご使用の前に
Q. Application Server Launcherとは何ですか?
- Application Server Launcherは、全世界で広く使用されているオープンソースソフトウェアを簡単にインストールできるサービスです。既に安定性が検証されているバージョンの画像を、NAVERクラウドプラットフォームのセキュリティポリシーに従って検収し、サービスを提供します。
- ユーザーフレンドリーなダッシュボードやユーザー環境が提供され、One Page Applicationサーバを簡単に作成して管理できます。
Q. Application Server Launcherを使用すると、どのようなメリットがありますか?
- NAVERクラウドプラットフォームのインフラサービスを活用し、安定性の高いオープンソースソフトウェアサービスのプラットフォームを提供できます。
- サーバ画像とスペックを選択し、Application Server Launcherで提供するオープンソースソフトウェアを簡単にインストールできます。
Q.どんなアプリケーションが提供されますか?
- OSバージョン(CentOS、Ubuntu)別に次のアプリケーションを提供します。提供されるアプリケーションは継続してアップデートされます。(CentOSは提供予定)
- Drupal (CMS)
- Magento (E-Commerce)
- Shadowsocks (VPN)
- LAMP (Web Stack)
- WordPress (CMS)
- Jenkins (Dev Tools)
Q. Application Server Launcherでサーバの作成後、ウェブサービスにアクセスできません。
- Application Server Launcherでインストールしたソフトウェアのウェブサービスを使用するには、パブリック IPアドレスを申し込んでサーバに割り当てる必要があり、ACGに サービスポート が追加されている必要があります。
- パブリック IPアドレスや ACGを確認してもアクセスできない場合、そのソフトウェアのウェブサービスプロセスが停止状態の可能性があるので、ターミナルで再起動コマンドを実行してプロセスを再起動させてください。
Q. Application Server Launcherソフトウェアのウェブサービスについて注意事項はありますか?
- 月額13,000ウォンのサーバは、1台のみ作成できるよう制限されています。Serverまたは Application Server Launcherで、上記のスペックに該当するサーバが既に作成されている場合、そのサーバを削除してから Application Server Launcherの再作成が可能です。
- Application Server Launcherで作成したサーバは、Serverのリストでは表示されず、Serverで作成したサーバも Application Server Launcherでは表示されません。
Application Server Launcherの紹介
Application Server Launcherは、全世界で広く使用されているオープンソースソフトウェアを簡単にインストールできるサービスです。
- Card Layout UIとダッシュボードで、アプリケーションサーバを簡単に管理できます。
2,数回のクリックとテキスト入力で簡単にアプリケーションサーバを作成できます。
Application Server Launcherを使用する
Application Server Launcherは Services で Compute 分類の下部に位置し、選択すると右側のメニューに表示されます。次のようにお気に入りに追加すると次回からは簡単にアクセスできます。
Services > Compute > Application Server Launcher を選択した後、お気に入り をクリックします。
左側のメニューに表示され、 EDIT をクリックするとメニューの順序を調整できます。
Application Server Launcherサーバの作成
Application Server Launcherサーバの作成過程で必須情報を選択してサーバ名を入力すると、数分後にサーバが作成されます。
Step 1. サーバ作成画面の実行
コンソールにアクセスし、左側のメニューから Application Server Launcher > Server を選択します。
Application Server Launcher メニューから Server メニューを選択します。
アプリケーションサーバを作成するには、 [サーバ作成] ボタンをクリックします。
最初のアクセス時または作成したサーバがない時に表示される文章です。
Step 2. マイクロスペックサーバを作成時にポップアップ(月13,000ウォンでスペックの作成時にポップアップ)
サーバの作成時に月13,000ウォンスペックのサーバは、ユーザーごとに1台のみ作成できます。
Step 3. サーバリージョンの選択、サーバイメージの設定
サーバを作成する Zoneと使用するアプリケーションサーバイメージを選択します。
Zoneを選択します。
サーバの Base Image OSを選択します。(CentOS、Ubuntu)
使用するアプリケーションのうち1つを選択します。
アプリケーションを選択すると詳細が表示されます。
[ショートカット] ボタンをクリックすると、NAVERクラウドプラットフォームが提供する各アプリケーションのユーザーマニュアルが実行されます。
Step 4. 認証キー設定、ACG設定
既存の Serverのサーバ作成時に認証キー設定や ACG設定と同じ機能を提供しており、そのリストから選択または新しい認証キー、ACGを設定できます。
保有している認証キーの利用 を選択すると、既に作成された認証キーから選択できます。
新規認証キーの作成 を選択すると、新しい認証キーを作成できます。
- [新規 ACG作成] ボタンをクリックすると、下記のような新規 ACG作成ポップアップで作成できます。
- 新しい認証キーが発行されます。
- 保存後の認証キーは、お客様の PCの安全な場所に保存してください。
- 認証キーは、初回の管理者パスワードを取得する際に必要です。
- [保有している ACGから選択] ボタンをクリックすると、既に作成した ACGから複数選択できます。
Step 5. サーバタイプと料金の選択、Hostnameとサーバ数の設定
該当する Application Serverの料金プランと Hostname、サーバ数など、サーバの基本情報を設定できます。
ストレージの種類 を選択します。
ストレージとサーバス仕様に応じて料金が決まり、選択した料金プランが適用されます。
同じ種類で作成するサーバ数を指定します(月13,000ウォンのサーバは1台作成に制限)。
サーバで使用する Hostname を設定します。
[作成] ボタンをクリックすると、上記で選択して入力した情報を基準に新しいアプリケーションサーバが作成されます。
サーバ作成完了後、Application Server Launcherのサーバリスト画面に移動します。
Application Server Launcherサーバリスト
Application Server Launcherサーバリストでは、作成されたアプリケーションサーバがカード形式で表示され、簡単に各サーバの情報を確認して管理できます。
サーバ管理と情報確認
コンソールにアクセスし、左側のメニューから Application Server Launcher > Server を選択します。
管理するサーバをクリックしてチェックボックスを選択すると、既存のサーバと同じ管理機能を使用できます。 詳細は、サーバ作成ガイドをご参照ください。
インストールされているアプリケーション情報、サーバ仕様、Zone情報などサーバ基本情報とサーバの状態情報を確認できます。
- インストールされているアプリケーションアイコンとサーバ名を確認できます。
- 作成された料金プランに応じて設定されたサーバ仕様を確認できます。
- Zoneと内部 IPアドレス情報を確認できます。
アプリケーションサーバの詳細情報を確認して管理機能を簡単に使用できます
[サーバの詳細情報を見る] ボタンをクリックすると、該当するサーバの詳細情報を確認できます。
管理中のアプリケーションサーバの情報を検索できます。
サーバの詳細情報を見る
作成されたサーバを選択した後、 [サーバの詳細情報を見る] ボタンをクリックすると、アプリケーションサーバの詳細情報を確認して管理機能を簡単に使用できます。
作成されたサーバの基本や状態情報を確認し、緊急事態発生時には、開始/停止/再起動/返却/強制停止を実行できます。
詳細情報は、既存のサーバ情報と同じタブで構成されており、そのサーバに接続されたインフラ情報を一度に確認できます。
各上段タブをクリックする度に詳細情報、ACG、Public IP、ストレージ、スナップショット情報を確認できます。
Application Server Launcher Network
Application Server Launcher Network機能は、作成されたサーバの Public IP、Load Balancer、DNSを接続する機能で、既存の NAVERクラウドプラットフォームの Network機能を使用して、より安定したインフラサービスを提供します。
Application Server Launcher Public IPを使用する
既存の Server > Public IP 機能で接続され、同じ方法で使用できます。詳細は、パブリック IPアドレスご利用ガイドをご参照ください。
Application Server Launcher Load Balancerを使用する
既存の Server > Load Balancer 機能で接続され、同じ方法で使用できます。
Application Server Launcher DNSを使用する
既存の Server > DNS 機能で接続され、同じ方法で使用できます。詳細は、DNSご利用ガイドをご参照ください。
Application Server Launcher Storage
Application Server Launcher Storage機能は、作成されたサーバの Storageを接続する機能で、既存の NAVERクラウドプラットフォームの Storage機能を使用して、より安定したインフラサービスを提供します。
Application Server Launcher Storageを使用する
既存の Server > Storage 機能で接続され、同じ方法で使用できます。詳細は、ストレージの追加ガイドをご参照ください。