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Classic/VPC環境で利用できます。
Restoreでは Restore メニューの画面構成とデータ復元時の制限事項、復元ジョブを設定する方法を説明します。
Restore画面
Restore画面は以下のように構成されています。
領域 | 説明 |
---|---|
① メニュー名 | 現在確認中のメニュー名 |
② 基本機能 | Restoreメニューに初めてアクセスする時に提供する機能
|
③ 復元ジョブリスト | 設定した復元ジョブリスト
|
制限事項
Backupサービスを利用して他のサーバにデータを復元する場合、以下のような制限事項があります。
サービス | 制限事項 |
---|---|
共通 |
|
File System |
|
MSSQL |
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MySQL |
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PostgreSQL |
|
復元ジョブ設定
バックアップ/Vaultの時点を選択し、その時点にバックアップ/Vaultデータを目的のリソースに復元できます。
復元ジョブ設定する方法は次の通りです。
参考
- 復元ジョブを行うには、設定する前にバックアップ/Vaultが完了した履歴が必要です。詳細は、Jobおよび Remote Backupをご参照ください。
- 保管期間の期限切れになったデータは保存場所から削除されるため、復元対象を選択すると表示されません。復元が必要なデータは保管期間が期限切れになる前に復元します。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Region メニューや Platform メニューから利用中の環境をクリックします。
- Services > Storage > Backup メニューを順にクリックします。
- Restore メニューをクリックします。
- [復元設定] ボタンをクリックします。
- 復元設定画面が表示されたら、復元するソースデータの情報を設定して [次へ] ボタンをクリックします。
- 元のリソース : 復元するデータの元のリソースを選択
- [Resource作成] ボタンをクリックしてリソースを作成できます。ただし、作成直後のリソースはバックアップを行った履歴がないため、復元ジョブは行えません。
- ジョブ : 復元するデータのジョブを選択
- ソース保存場所 : 復元するデータが保存された保存場所を選択
- ローカル保存場所 : バックアップデータが保存された保存場所
- Vault保存場所 : Vaultデータが保存された保存場所
- 復元時点 : 復元するデータのジョブ時点を選択
- 直近のバックアップ時点 : 直近のバックアップ/Vaultした時点
- 直接指定 : 特定のバックアップ/Vault時点を選択できる
- 復元対象 : 復元する対象を選択
- Data : File Systemリストから復元対象を選択
- DB : DBリストから復元対象を選択
- 元のリソース : 復元するデータの元のリソースを選択
- 復元するターゲットリソースの情報を設定した後、 [次へ] ボタンをクリックします。
- リージョン/プラットフォーム/ゾーン : データを復元して保存するリージョン、プラットフォーム、ゾーンを選択
- Classic を選択した場合、VPCに作成したサーバにデータを復元できます。
- VPC を選択した場合、Classicに作成したサーバにデータを復元できません。
- ターゲットリソース : 復元したデータを保存する対象リソースを選択
- 作成したリソースの中でエージェントがインストールされたリソースのみがドロップダウンメニューに表示されます。リソース作成とエージェントのインストールに関する詳細は、リソース作成およびエージェントがインストールをご参照ください。
- バックアップタイプが DBの場合、ターゲット DBインスタンスリストから DBインスタンスを選択します。
- 復元場所 : 復元したデータを保存する場所を選択
- Data : File Systemリストから復元場所を選択
- DB : DBライプに応じて以下のように復元場所を設定
- MSSQL : 復元場所をテキストで入力
- MySQL 、 PostgreSQL : 5番手順で選択して 復元対象 が復元場所として自動設定
- リージョン/プラットフォーム/ゾーン : データを復元して保存するリージョン、プラットフォーム、ゾーンを選択
- 設定した情報を確認し、 [復元開始] ボタンをクリックします。
- 設定した情報を基に復元が行われ、その復元ジョブは 進行中 の状態でリストに追加します。復元が終わると、復元ジョブの結果が 状態 に表示されます。
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