Basic Security とは
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Classic/VPC環境で利用できます。
Basic Securityでプラットフォーム別に提供するセキュリティサービスは以下のとおりです。
プラットフォーム | IDS | Anti-Virus |
---|---|---|
VPC | O | X |
Classic | O | Windows OSの場合、O |
各セキュリティサービス別の説明は以下のとおりです。
- VPC
- Classic
参考
- Basic Securityの概念を正しく理解するために、用語をご参照ください。
- V1:Classic環境を指す
- V2:VPC環境を指す
- Basic Securityの概念を学習する前に、セキュリティサービス別の注意事項も事前に熟知する必要があります。セキュリティサービス別の注意事項は、Basic Securityを使用する前にをご参照ください。
VPC
VPC環境でBasic Securityが提供するIDSの機能を説明します。
IDS(V2)
ユーザーのサービスに侵入してくる攻撃をリアルタイムで検知します。24時間365日モニタリングすることでユーザーのサービスが安全に運用できるようにサポートします。提供する機能は以下のとおりです。
- IDS検知Ruleを適用
- セキュリティ攻撃の試みや侵害の監視、分析、対応
- 最新の攻撃脅威に対する検知Ruleを作成
- セキュリティ事故が疑われるイベント発生時に、分析レポートを伝達
Classic
Classic環境でBasic Securityが提供するIDS、Anti-Virusの機能を説明します。
IDS(V1)
VPC環境のIDSサポートの内容と同じです。このページのVPC > IDS(V2)をご参照ください。
Anti-Virus(V1)
悪性コードを検知して防御します。ユーザーが実行中のサーバでスケジュールを利用して悪性コードを検知し、隔離・削除することで、ユーザーのサービスが安定的に運用できるようにサポートします。 提供する機能は以下のとおりです。
- サーバのウイルス対策をサポート(Windows OSの場合)
- スケジューリングによる悪性コードの監視、毎日1回
- ウイルス、スパイウェアの隔離と削除
- 悪性コードが疑われるイベント発生時に、検知レポートと分析情報を伝達
- 最新検知パターンを自動でアップデート
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