Block Storage

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Classic/VPC環境で利用できます。

NAVERクラウドプラットフォームが提供する Block Storage(以下、ストレージ)を利用してデータマイグレーションを行えます。

参考
  • Classic/VPC環境でゾーンの制約なく、スナップショットで作成したストレージを活用してデータマイグレーションを行えます。ただし、他のリージョン間ではストレージを活用したデータマイグレーションはできません。
  • ストレージに関する詳細は、以下のご利用ガイドをご参照ください。

データマイグレーション(Linux)

Linuxサーバ間のデータマイグレーションを行うには、以下の手順を順に行います。

1. コンソールでスナップショットを作成

データマイグレーションを行うストレージのスナップショットを作成します。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 i_menu > Services > Compute > Server メニューを順にクリックします。
  2. Storage メニューをクリックします。
  3. ストレージリストからデータマイグレーションを行うストレージをクリックして選択し、 [スナップショット作成] ボタンをクリックします。
    • Classic環境: [スナップショット作成] ボタンをクリック
    • VPC環境: [ストレージ設定] > スナップショット作成 を順にクリック
  4. スナップショット名を入力し、 [次へ] ボタンをクリックします。
  5. 設定情報を確認し、 [作成] ボタンをクリックします。
  6. 作成ポップアップの内容を確認し、 [確認] ボタンをクリックします。
    • 全体のスナップショットが作成され、作成が完了したスナップショットは Snapshot メニューで確認できます。

2. コンソールでストレージを作成

前の段階で作成したスナップショットを利用して新規ストレージを作成し、そのストレージをマイグレーションするサーバに接続します。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 i_menu > Services > Compute > Server メニューを順にクリックします。
  2. Snapshot メニューをクリックします。
  3. データマイグレーションを行うために作成したスナップショットを選択した後、 [ストレージ作成] ボタンをクリックします。
  4. マイグレーションするサーバの環境とストレージを設定し、 [作成] ボタンをクリックします。
  5. 設定情報を確認し、 [確認] ボタンをクリックします。
    • ストレージが作成され、作成されたストレージは Storage メニューで確認できます。
  6. 作成したストレージをサーバに接続します。
    • Classic環境: ストレージリストから作成したストレージをクリックして選択し、 [サーバに接続] ボタンをクリック
    • VPC環境: ストレージリストから作成したストレージをクリックして選択し、 [ストレージ設定] > サーバに接続 を順にクリック

3. ストレージ識別子とファイルシステムタイプの確認

スナップショットで作成したストレージの識別子とファイルシステムタイプを確認します。

  1. サーバへリモートアクセスします。
  2. blkidコマンドを実行してスナップショットで作成したストレージ識別子とファイルシステムのタイプを確認します。
    • ストレージ識別子は UUID値に表示されます。
    • ファイルシステムタイプは TYPE値に表示されます。
注意

他のサーバの起動用デフォルトストレージでスナップショットを作成し、そのスナップショットでマイグレーション対象サーバのストレージを作成した場合、ストレージ識別子が重複してマウントができません。この場合は、4. ストレージ識別子の変更を参照し、ストレージ識別子を変更してください。

4. ストレージ識別子の変更

3. ストレージ識別子とファイルシステムタイプの確認で確認したファイルシステムタイプに応じて、ジョブを進めます。

注意

/dev/xvdaは起動用のデフォルトストレージのデバイスファイル名であるため、識別子を変更しないでください。起動用のデフォルトストレージの識別子を変更すると、サーバが起動しない場合があります。

参考

ここでは、xvdb1ストレージを例に挙げて説明します。

xfsファイルシステムタイプ

xfsファイルシステムを使用するストレージの識別子を変更する方法は、次の通りです。

  1. xfs_repair -L /dev/xvdb1コマンドを入力します。
    • xvdb1ストレージ識別子が削除されます。
  2. xfs_admin -U generate /dev/xvdb1コマンドを入力します。
    • xvdb1に新しい識別子が作成されます。
  3. blkidコマンドで新しい識別子に変更されていることを確認します。

ext4ファイルシステムタイプ

ext4ファイルシステムを使用するストレージの識別子を変更する方法は、次の通りです。

  1. tune2fs -U "UUID" /dev/xvdb1または tune2fs -U random /dev/xvdb1コマンドを入力します。
    • "UUID"の位置に希望するストレージ識別子を入力します。
    • randomオプションは UUIDを任意の値に設定します。
    • tune2fsコマンドの実行結果、次のようなエラーが発生する場合は、ファイルシステム復旧後の識別子の変更を参照してファイルシステムを復旧した後、識別子を変更してください。
      # tune2fs /dev/xvdb1 -U random
      This operation requires a freshly checked filesystem.
      Please run e2fsck -f on the filesystem.
      
参考
  • UUIDは uuidgenコマンドを入力して新しく作成できます。
  1. blkidコマンドを実行して新しい識別子に変更されていることを確認します。
参考

起動ディスクはデータ消失イシューを防ぐために、サーバが停止状態である時、スナップショットを作成することをお勧めします。

ファイルシステム復旧後の識別子の変更

起動ディスクはデータ消失イシューを防ぐために、サーバが停止状態である時、スナップショットを作成します。サーバが運用中の状態で、ext4ファイルシステムタイプの起動用デフォルトストレージのスナップショットとストレージを作成して割り当てた後、tune2fsコマンドを入力して "UUID"を変更すると、エラーが発生することがあります。

エラーが発生した場合は、# file -s /dev/xvdb1コマンドを入力してストレージの状態をまずご確認ください。ストレージの状態確認結果、needs journal recoveryのフレーズが出力された場合、ファイルシステムが破損しているため次の手順を順に行います。

  1. 次のコマンドを入力し、ファイルシステムを検査して復旧してください。
    # e2fsck -f /dev/xvdb1 -y
    
  2. 次のコマンドを入力し、ストレージ識別子を変更します。
    # tune2fs /dev/xvdb1 -U random
    

5. ストレージのマウント

次のガイドを参照して作成したストレージをマウントします。

参考

スナップショットからストレージのデータを読み取りして復旧するため、ディスクパーティションおよびストレージフォーマットは省略します。

6. データマイグレーション

ストレージマウントしたファイルシステムで必要なパスにデータマイグレーションを行います。

データマイグレーション(Windows)

Windowsサーバ間のデータマイグレーションを行うには、以下の手順を順に行います。

1. コンソールでスナップショットを作成

データマイグレーションを行うストレージのスナップショットを作成します。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 i_menu > Services > Compute > Server メニューを順にクリックします。
  2. Storage メニューをクリックします。
  3. ストレージリストからデータマイグレーションを行うストレージをクリックして選択し、 [スナップショット作成] ボタンをクリックします。
    • Classic環境: [スナップショット作成] ボタンをクリック
    • VPC環境: [ストレージ設定] > スナップショット作成 を順にクリック
  4. スナップショット名を入力し、 [次へ] ボタンをクリックします。
  5. 設定情報を確認し、 [作成] ボタンをクリックします。
  6. 作成ポップアップの内容を確認し、 [確認] ボタンをクリックします。
    • 全体のスナップショットが作成され、作成が完了したスナップショットは Snapshot メニューで確認できます。

2. コンソールでストレージを作成

前の段階で作成したスナップショットを利用して新規ストレージを作成し、そのストレージをマイグレーションするサーバに接続します。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 i_menu > Services > Compute > Server メニューを順にクリックします。
  2. Snapshot メニューをクリックします。
  3. データマイグレーションを行うために作成したスナップショットを選択した後、 [ストレージ作成] ボタンをクリックします。
  4. マイグレーションするサーバの環境とストレージを設定し、 [作成] ボタンをクリックします。
  5. 設定情報を確認し、 [確認] ボタンをクリックします。
    • ストレージが作成され、作成されたストレージは Storage メニューで確認できます。
  6. 作成したストレージをサーバに接続します。
    • Classic環境: ストレージリストから作成したストレージをクリックして選択し、 [サーバに接続] ボタンをクリック
    • VPC環境: ストレージリストから作成したストレージをクリックして選択し、 [ストレージ設定] > サーバに接続 を順にクリック

3. ストレージのオンライン設定

Windowsサーバにストレージをボリュームとして登録します。

  1. 追加ストレージに接続した Windowsサーバにアクセスします。
  2. image.pngをクリックし、 Windows Administrative Tools > Computer Management > Disk Management メニューを順にクリックします。
    • コマンドプロンプトに diskmgmt.mscを入力することもできます。
  3. ディスクリストで Offlineが表示されたディスクを検索して右クリックし、Onlineをクリックします。
    • これでストレージを使用できます。
参考

スナップショットからストレージのデータを読み取りして復旧するため、ディスクパーティションおよびストレージフォーマットは省略します。

4. データマイグレーション

サーバに登録するストレージボリュームで必要なパスにデータマイグレーションを行います。