--- title: "Tracers" slug: "cat-tracers" tags: ["Cloud Activity Tracer"] updated: 2026-09-17T09:23:26Z published: 2026-09-17T09:23:26Z canonical: "guide.ncloud-docs.com/cat-tracers" --- > ## Documentation Index > Fetch the complete documentation index at: https://guide.ncloud-docs.com/llms.txt > Use this file to discover all available pages before exploring further. # Tracers Classic/VPC環境で利用できます。 Tracersで Tracerを作成・削除する方法と、Tracerの設定を変更する方法、Object Storageにエクスポートしたファイルを確認する方法について解説します。**Tracers**にアクセスするには、NAVERクラウドプラットフォームポータルにアクセスして **[コンソール]** ボタンをクリックした後、**Menu** > **All Services** > **Management & Governance** > **Cloud Activity Tracer** > **Tracers**メニューを順にクリックします。 ## Tracers画面 Tracers画面は以下のように構成されています。 ![cloudactivitytracer-use-tracers_screen_ko](https://cdn.document360.io/6998976f-9d95-4df8-b847-d375892b92c2/Images/Documentation/cloudactivitytracer-use-tracers_screen_ja.png?sv=2026-02-06&spr=https&st=2026-10-26T10%3A52%3A35Z&se=2026-10-26T11%3A52%3A35Z&sr=c&sp=r&sig=i4cvMvS88ZrHPWAKS5GxoqIIGl1Xd31jdGk2xrzCjLQ%3D) | 領域 | 説明 | | --- | --- | | ① メニュー名 | 現在確認中のメニュー名 | | ② 基本機能 | **Tracers**メニューに初回アクセスすると提供される機能 - **[Tracer作成]** ボタン: クリックして Tracerを作成([Tracer作成](/docs/ja/cat-tracers#Tracer%EC%83%9D%EC%84%B1)を参照) - **[サービスの詳細を見る]** ボタン: クリックして Cloud Activity Tracerの紹介ページに移動 - **[更新]** ボタン: クリックして Tracerリストを更新 - **[自動更新(60s)]** ボタン: クリックして有効にすると、60秒ごとに Tracerリストを自動更新可能 | | ③ **設定変更** | クリックして Tracerの設定変更([Tracer設定変更](/docs/ja/cat-tracers#Tracer%EC%84%A4%EC%A0%95%EB%B3%80%EA%B2%BD)を参照) | | ④ **削除** | クリックして Tracerを削除([Tracer削除](/docs/ja/cat-tracers#Tracer%EC%82%AD%EC%A0%9C)を参照) | | ⑤ Tracerリスト | 作成した Tracerのリスト([Tracerリストを確認](/docs/ja/cat-tracers#Tracer%EB%AA%A9%EB%A1%9D%ED%99%95%EC%9D%B8)を参照) - **[詳細を見る]** ボタン: 設定した条件が項目ごとに3つ以上の場合にのみ有効化し、クリックして Tracerの詳細条件を確認可能 - **[再実行]** ボタン: エクスポートに失敗した場合に表示され、クリックしてエクスポートを再実行 | ## Tracerリストを確認 Tracerリストで作成した Tracerを確認する方法は、次の通りです。 参考 作成した Tracerが1つ以上ある場合のみ、リストを確認できます。作成した Tracerがない場合、Tracer画面にリストが表示されません。 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、**Menu** > **All Services** > **Management & Governance** > **Cloud Activity Tracer**メニューを順にクリックします。 2. **Tracers**メニューをクリックします。 3. Tracerリストでサマリー情報を確認するか、Tracerをクリックして詳細情報を確認します。 ![cloudactivitytracer-use-tracers_list_ko](https://cdn.document360.io/6998976f-9d95-4df8-b847-d375892b92c2/Images/Documentation/cloudactivitytracer-use-tracers_list_ja.png?sv=2026-02-06&spr=https&st=2026-10-26T10%3A52%3A35Z&se=2026-10-26T11%3A52%3A35Z&sr=c&sp=r&sig=i4cvMvS88ZrHPWAKS5GxoqIIGl1Xd31jdGk2xrzCjLQ%3D) - **Tracer名**: Tracer作成時に設定した名前 - **Tracerタイプ**: Tracerのタイプ - **DEFAULT**: Tracerの名前と詳細条件を任意に設定できないタイプ - **CUSTOM**: Tracerの名前と詳細条件を任意に設定できるタイプ - **対象 Bucket(リージョン)** : エクスポートする Object Storageのバケット名とそのバケットのリージョン情報 - **最終実行結果**: 最後に行ったエクスポートの結果 - **Initial**: Tracerを作成した後、Object Storageにエクスポートする前のステータス - **Executing**: Object Storageにエクスポート中のステータス - **Success**: Object Storageへのエクスポートが完了したステータス - **Fail**: Object Storageへのエクスポートに失敗したステータス - **最終実行日時**: 最後にエクスポートを行った日時 - **Tracer詳細条件**: Tracer作成時に設定した**リージョン**、**サービス**、**アカウント**、**タグ**の情報 - **最終失敗の原因**: Object Storageへのエクスポートに失敗した原因 - **変更日時**: Tracerの設定が変更になった最終日時 - **作成日時**: Tracerを作成した日時 - **タグ**: Tracerを簡単に分類できるようにタグキー・値を付与 - **[タグ管理]** を通じてすべてのタグを照会・作成・変更・削除可能 - 1つのタグキーには1つのタグ値のみ付与可能 ## Tracer作成 Tracerを作成して設定した条件を満たしたリソース作業履歴を Object Storageにエクスポートできます。 Tracerを作成する方法は、次の通りです。 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、**Menu** > **All Services** > **Management & Governance** > **Cloud Activity Tracer**メニューを順にクリックします。 2. **Tracers**メニューをクリックします。 3. **[Tracer作成]** ボタンをクリックします。 4. Tracer作成のポップアップで Tracer情報を入力し、 **[作成]** ボタンをクリックします。 注意 作成した Tracerタイプとは関係なく、Object Storage料金が別途発生します。 - **Tracerタイプ**は **Default**と **Custom**の中から選択できます。 - **Default**はアカウントごとに1つのみ作成でき、Tracer名と詳細条件を任意に設定できません。 - **Custom**を選択した場合、**Tracer名**を入力した後に **Tracer対象イベント条件**を設定します。 - 別の Tracerと重複する名前は使用できません。 - Cloud Activity Tracerで収集する[すべてのリソースリスト](/docs/ja/cat-spec#%EB%A6%AC%EC%86%8C%EC%8A%A4%EC%9E%91%EC%97%85%EB%AA%A9%EB%A1%9D)の中で選択した条件を満たしたリソースのみ Object Storageにエクスポートできます。 - **リージョン**、**サービス**、**アカウント**はそれぞれ AND条件としてフィルタリングされ、**リージョン**、**サービス**、**アカウント**内での多重選択は OR条件としてフィルタリングされてエクスポートします。 - エクスポート設定したイベント件数の合計で料金が別途発生します。 - **対象 Bucket**を選択します。 - **リージョン**: エクスポートする対象 Object Storageのリージョンリスト - **バケット名**: エクスポートする対象 Object Storageのバケットリスト - 作成されたバケットがない場合は、 **[Bucketを作成する]** ボタンが表示され、クリックして Bucketを作成できます([バケット作成](/docs/ja/objectstorage-use-bucket#%EB%B2%84%ED%82%B7%EC%83%9D%EC%84%B1)を参照)。 - **送信データ形式**は **JSON**と **CSV**の中から選択できます。 - **CSV**を選択すると、cell表現可能範囲(32767)を超えたデータが含まれる場合、そのデータのフィールドはエクスポートされません。この場合、**転送データ形式**として **JSON**を選択します。 - Object Storageの転送時点を確認した後、チェックボックスをクリックして選択します。 - Tracer条件を満たしたユーザーの活動履歴は、1日前の履歴が1日単位でバケットに転送されます。ただし、Tracer新規作成時には90日前から1日前までの活動履歴を Object Storageにまとめてエクスポートします。 - 例) 2021-10-27に Tracerを作成した場合 ``` * 2021-10-27(作成時): 2021-07-29 00:00 ~ 2021-10-27 00:00までのデータが Object Storageに転送される => pub-tracer-test-daily-001-GMT+9-2021072900-2021102700-0.json * 2021-10-28 00:xx(GMT+9): 2021-10-27 00:00 ~ 2021-10-28 00:00までのデータが Object Storageに転送される => pub-tracer-test-daily-001-GMT+9-2021102700-2021102800-0.json * 2021-10-29 00:xx(GMT+9): 2021-10-28 00:00 ~ 2021-10-29 00:00までのデータが Object Storageに転送される => pub-tracer-test-daily-001-GMT+9-2021102800-2021102900-0.json - ... ``` - タグ領域に Tracerを分類できるタグの Key:Valueを入力します。 参考 Object Storageのバケット削除、権限変更などのためにエクスポートできず、最終実行結果が失敗になった場合、**最終実行結果**に **[再実行]** ボタンが表示されます。ユーザーは状態を正常化した後、 **[再実行]** ボタンをクリックして失敗したエクスポートを再試行できます。 ## Tracer設定変更 Tracer設定を変更する方法は、次の通りです。 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、**Menu** > **All Services** > **Management & Governance** > **Cloud Activity Tracer**メニューを順にクリックします。 2. **Tracers**メニューをクリックします。 3. 設定を変更する Tracerを選択した後、 **[設定変更]** ボタンをクリックします。 4. Tracer設定変更ポップアップで変更する内容を適用した後、 **[変更]** ボタンをクリックします。 - 変更内容がある場合のみ **[変更]** ボタンが有効になります。 - **Tracerタイプ**は変更できません。 - 各項目に関する詳細は、[Tracer作成](/docs/ja/cat-tracers#Tracer%EC%83%9D%EC%84%B1)をご参照ください。 参考 変更した設定は、次のエクスポートの時から適用されます。 ## Tracer削除 Tracerを削除する方法は、次の通りです。 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、**Menu** > **All Services** > **Management & Governance** > **Cloud Activity Tracer**メニューを順にクリックします。 2. **Tracers**メニューをクリックします。 3. 削除する Tracerを選択した後、 **[削除]** ボタンをクリックします。 4. Tracer削除のポップアップで内容を確認した後、 **[削除]** ボタンをクリックします。 参考 Tracerが削除されても Object Storageにエクスポートしたデータファイルは削除されません。 ## Object Storageファイルを確認 Object Storageにエクスポートしたデータファイルを確認する方法は、次の通りです。 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールでエクスポートした対象バケットが属するリージョンを選択します。 2. **Menu** > **All Services > Storage > Object Storage > Bucket Management**メニューを順にクリックします。 3. エクスポートした対象バケットをクリックします。 4. cat-tracerフォルダをクリックします。 - エクスポートしたデータファイルを確認できます。 - 詳細情報を確認するには、詳細情報を確認するファイルをクリックします。 - ファイルをダウンロードするには、ダウンロードするファイルを選択した後、 **[ダウンロード]** ボタンをクリックします。Tracer設定に応じて JSONまたは CSVファイルをダウンロードします。 ### ダウンロードファイルフィールドの詳細説明 Object Storageでダウンロードしたファイルのフィールドについての説明は、次の通りです。 | フィールド名 | 説明 | 例 | | --- | --- | --- | | action | リソース変更タスク名 | createServerInstance | | actionResultType | リソース変更タスクの成功有無 | SUCCESS/FAIL | | actionSubAccountNo | リソース変更タスクを発生させた Sub Account No(サブアカウントリスト照会の APIの SubAccountNoフィールドと同じ値) | 10000 | | actionUserType | リクエストユーザー区分Customer: メインアカウントSub: サブアカウント | Customer/Sub | | domainCode | ドメインコード(固定値) | PUB | | eventTime | リソース変更タスクの発生時刻(epoch(unix) time) | 1621584442893 | | historyId | リソース変更タスクの唯一の ID | 60a74edddcee96b0dcba0e60 | | nrn | 当該リソースを識別できる唯一な Key値 | nrn:PUB:Server:KR:14---33:Server/1---4 | | productData | 当該リソースの詳細情報 | {"hostName":"test-server","asyncTaskUuid":"ae339ad9-6f46-...-537369cb1444","...":"..."} | | productDataStatus | 当該リソースの変更タスクが発生した後のリソースのステータス | running | | productName | 当該リソースのサービスコード | Server | | regionCode | 当該リソースのリージョンコード | KR | | regionName | 当該リソースのリージョン名 | Korea | | resourceType | 当該リソースのリソースタイプ | Server | | sourceIP | リソース変更タスクを発生させたクライアント IPアドレス | 1.1.1.1 | | sourceSubType | リソース変更イベントを発生させたリクエストの詳細区分 | AUTO_SCALING/INTERNAL | | sourceType | リソース変更イベントを発生させたリクエストの区分 | CONSOLE/API/SYSTEM/ADMIN | 参考 - CSV、JSONファイルともフィールドは同じです。 - CSVファイルはフィールドの順序が変わることがあるため、プログラムに変換する場合は JSONファイルの使用をお勧めします。