Classic/VPC環境で利用できます。
ACMEメニューでは、ACMEクライアント連携に必要な Directory URLを確認し、認証に使用する External Account Binding(EAB) Keyを管理できます。この方法は、Advanced証明書発行時にのみサポートされます。
詳細は、ACMEベース証明書の自動化管理をご参照ください。
ACMEメニューの構成
ACMEメニューは、以下のように構成されています。

| 領域 | 説明 |
|---|---|
| ① メニュー名 | 現在のメニュー名と登録された全体の EAB数を表示 |
| ② 基本機能 | ACMEメニューで提供する主なタスク
|
| ③ 廃止 | 選択した EABをこれ以上使用できないように廃止 |
| ④ EABリスト | 登録された EABリストを表示
|
EABキーの発行方法
ACMEメニューで EABキーを発行する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Menu > Services > Security > Certificate Manager > ACMEをクリックします。
- [EABキー発行] ボタンをクリックします。
- 設定画面で以下の項目を入力し、確認します。
- エイリアス: EABキーを識別するためのエイリアスを入力します。
- サービス: Advancedサービスの中から DVまたは OVサービスを選択できます。
- 当該 EABで登録されたアカウントは、選択したサービスタイプの証明書のみ発行できます。
- 組織: OVサービスを選択する際に証明書の Organization(O)値に含まれる組織情報を選択します(有効化した組織情報のみ表示されます)。
- 組織情報を固定することで、当該ドメインに対して指定された組織情報のみ OV証明書の発行が許可され、セキュリティが強化されます。
- 有効期間: ACMEクライアントを通じて発行される証明書の最大有効期間を設定します。(198日、90日、30日の中から選択)。
- Orderの有効期間内であれば、追加費用なしで何度でも再発行できます。
検証方法設定
ACMEベースで発行する場合は、設定された検証方法でのみ証明書を発行できます。
- DNS-01方式: 証明書を発行するたびに新しい検証値を DNSに登録します。ACME標準プロトコルをそのまま使用し、クライアントの自動化スクリプト設定が必要です。
- 事前検証方式: Domainsメニューで予め完了した DNS TXT検証情報を再利用します。検証有効期間内は追加のタスクなしで直ちに証明書を発行でき、管理も容易です。
参考
発行された EAB Keyと HMAC Keyは、初回作成時にのみ確認できます。紛失すると再確認できないため、必ず安全な場所に別途記録して管理してください。
EAB廃止
EABを廃止する場合は、以下の点にご注意ください。
- 廃止された EAB情報を使用した ACMEクライアントベースの証明書発行および管理は、直ちに停止されます。
- 既に発行された証明書には影響しませんが、以降は自動更新(Renewal)などを行えなくなります。