DNS検証
- 印刷する
- PDF
DNS検証
- 印刷する
- PDF
Article Summary
Share feedback
Thanks for sharing your feedback!
Classic/VPC環境で利用できます。
証明書を発行するには、申し込んだすべてのドメインに対する所有権を検証する必要があります。ドメイン所有権の検証方法は DNS検証と Email検証のうち、1つを選択します。
DNS検証の事前条件
ドメイン所有権の検証時に DNS検証を行うには、ドメイン DNSの CNAMEレコードを変更できる権限が必要です。
- Certificate Managerは DNSレコードの変更を提供しません。ドメイン登録機関、代行機関または独自の DNS管理システムで変更方法を予め確認します。
- NAVERクラウドプラットフォームの Global DNSサービスに登録されたドメインは、Global DNSを利用して CNAMEレコードを変更します。
参考
ドメイン DNSレコードを変更できない場合、Email検証を利用します。
DNS検証方法
証明書発行の申し込み の時に検証方法として DNS検証を選択すると、申込完了後に各ドメインの CNAMEレコード名とレコード値に入力する検証値が作成されます。
DNS検証方法は、次の通りです。
- Certificate List > 証明書の詳細情報 でドメインの DNS検証値を確認します。以下のような形式で提供されます。
Record Name | Record Type | Record Value |
---|---|---|
_65d7d22ee3a541c385bbfa0a2d950641.mydomain1.example.com. | CNAME | _e8335a33e5974d6995846142d659f583.ncp-cm-validation.ncloud. |
- Record Name : DNSレコード名に入力される検証値です。
- Record Type : DNS管理システムで設定する場合、レコードタイプは CNAME を選択します。
- Record Value : DNSレコード値に入力される検証値です。
- ドメインの DNS管理システムを通じて DNS検証値を入力します。ワイルドカード(*)ドメインはその位置に検証値が作成されます。
- DNS検証が正常に完了したドメインは検証状態が 進行中 から 成功 に変わります。
参考
証明書に含まれたすべてのドメインの検証が成功した後、証明書が発行されます。 Certificate List > 証明書の詳細情報 でドメインの検証状態を確認します。
この記事は役に立ちましたか?