Cloud Log Analytics を使用する前に

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Classic/VPC環境で利用できます。

Cloud Log Analyticsを円滑に利用するためのサポート環境、制約事項、利用料金を確認します。

クラウド環境の仕様

Cloud Log Analyticsがサポートするクラウド環境の仕様は、次の通りです。

参考

VPC環境の詳細は NAVERクラウドプラットフォームポータルのサービス紹介を、サービス別 VPCと Classic環境のサポート有無についての詳細は Ncloud動作環境ガイドをご参照ください。

Cloud Log Analyticsはよく使用されるログをテンプレートとして提供し、コンソールで選択するだけで収集対象ログを設定できます。

提供されるログテンプレートの種類は、次の通りです。

サポートする OSは次の通りです。

Cloud Log Analyticsの制約事項は次の通りです。

ログ収集容量: 料金プランに応じて制限
- 日別収集容量を超える場合、収集制限状態になります。
- 収集するログ量が一日10GBを超えるか、1千万件以上の場合、保存されたログを検索する際に性能に制限が発生する可能性があります。
ログ保存容量: 料金プランに応じて制限
- 保存容量を超える場合、追加の保存容量を確保するために、過去から前日までのデータのうち最大30%のデータが削除されることがあります。
ログ保存期間: 最大30日
- 30日が過ぎたデータは過去のデータから順次削除されます。
Custom Log設定で Log Typeの数が20個を超える場合、検索とエクスポート機能に影響を与えます。

参考

日別ログ収集容量を超える場合、収集制限状態になります。

収集制限状態では追加的にログが収集されず、翌日から新しいログが収集されます。
収集制限状態の場合、コンソールで Cloud Log Analytics内のメニューにアクセスする際、収集制限の適用中であることを知らせるご案内が表示され、ユーザーにご案内メールが送信されます。

Cloud Log Analyticsが提供する2種類の料金プラン(Standard、Premium)の中から1つ選択します。

参考

料金プランの変更は月1回に制限されます。料金プランの変更に関する詳細は、ご利用の申し込みと解約をご参照ください。

利用料金は各料金プランに応じて計算される料金と API呼び出し料金を合算して課金します。

Cloud Log Analyticsの利用料金に関する詳細基準は、ポータルの サービス > Management & Governance > Cloud Log Analytics メニューやリージョン別料金のご案内ページをご参照ください。

Cloud Log Analyticsは2種類の料金プラン(Standard、Premium)を提供しており、料金プランに応じて提供仕様が異なります。

各料金プランに応じた提供仕様は次の通りです。

項目	Standard	Premium
日別ログ収集容量	20 GB	100 GB
月保存容量	100 GB	1 TB

参考

日別ログ収集容量の制限は Serverログに限って適用され、PaaS(Cloud DB、Search Engine Serviceなど、Server以外のサービス)サービスのログには適用されません。
月平均使用量および現在料金は、NAVERクラウドプラットフォームポータルのマイページで確認できます。
NAVERクラウドプラットフォームポータルの 料金 > 料金計算機 メニューで、使用量に応じた料金プラン別予想料金を計算できます。

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