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Classic/VPC環境で利用できます。
Alarmでは設定した Query条件を満たす Logが指定した Thresholdを超える場合、アラームを送信する機能を提供します。さらに、設定した Alarmにより発生した Eventの履歴を照会できます。
Alarm
Cloud Log Analyticsを利用するための Alarmメニューに関する基本的な説明は次の通りです。
領域 | 説明 |
---|---|
① メニュー名 | 現在確認中のメニュー名、作成したアラーム数 |
② 基本機能 | Alarm登録でアラームの条件と受信者を設定してアラーム作成とページを更新 |
③ タブメニュー | Alarmリストと Alarm発生履歴の中から選択 |
④ 作成後の機能 | 下段にあるリストでアラーム名の横のチェックボックスのアラームを選択し、そのアラームを [修正] または [削除] |
⑤ 検索ボックス | Alarm名を入力し、をクリックして検索 |
⑥ リスト | 登録した Alarmリストと情報照会
|
Alarm登録
[Alarm登録] ボタンでアラーム作成ページに移動し、Alarmの名前と Query、発生条件(Interval、Threshold)、受取人、受信方法を設定することでアラームを作成できます。
アラームを作成する方法は次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Management & Governance > Cloud Log Analyticsメニューを順にクリックします。
- Alarmメニューをクリックします。
- [Alarm登録] ボタンをクリックします。
- 移動したページにアラーム情報を入力後、 [作成] ボタンを入力します。
- Alarmの基本情報 : アラームの名前と説明の設定
- Query設定 : Lucene Query文を入力してアラームの条件を設定
- [Query実行] ボタンでテストできます。
- Alarm設定 : Interval (間隔)と Threshold (しきい値)を入力して Eventを送信する具体的な条件を設定
- Interval(単位: 分)と Thresholdの値は数字のみ入力できます。
- Interval: 60、Threshold: 1に設定する場合、60分間1件を超えるとアラームが送信されます。
- Alarm受取人の設定 : アラームを受ける対象と通知手段(SMS、E-mail)を設定
- 受信する対象者別に通知の有無と方法を選択できます。
- [通知対象管理] ボタンをクリックすると、通知対象を管理できる Notification Recipient画面に移動します。
- 通知対象グループの管理に関する詳細は、Notification Recipientご利用ガイドをご参照ください。
Alarmリスト
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 Services > Management & Governance > Cloud Log Analytics メニューを順にクリックします。
- Alarm メニューをクリックします。
- [Alarmリスト] タブをクリックして履歴を確認します。
- [修正] ボタン: 修正したいアラームのチェックボックスを選択して [修正] ボタンをクリックすると、その Alarmの修正画面に移動
- [削除] ボタンをクリックしてアラームを削除
- 詳細履歴の確認 : アラームの名前を クリック すると詳細情報を照会
<ul><ul><li>アラームを登録する際に設定したすべての項目を確認できますが、修正はできません。チェックボックスで当該アラームを選択して修正ボタンをクリックすると修正できます。</li>
Alarm発生履歴
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 Services > Management & Governance > Cloud Log Analytics メニューを順にクリックします。
- Alarm メニューをクリックします。
- [Alarm発生履歴] ボタンをクリックします。
- 発生した Alarmの履歴を照会でき、Event別に発生した Logを確認できます。
参考
- 現在ご利用中の料金プランの1日当たりの最大収集容量を超えると、Alarmは動作しません。
- Eventが発生した Alarmは、5分間 Eventが発生しません。
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