--- title: "リソース使用量および性能問題" slug: "clouddbformysql-troubleshoot-resource" updated: 2026-09-17T09:55:41Z published: 2026-09-17T09:55:41Z canonical: "guide.ncloud-docs.com/clouddbformysql-troubleshoot-resource" stale: true --- > ## Documentation Index > Fetch the complete documentation index at: https://guide.ncloud-docs.com/llms.txt > Use this file to discover all available pages before exploring further. # リソース使用量および性能問題 Classic/VPC環境で利用できます。 Cloud DB for MySQLを利用しながら、以下のような問題が発生することがあります。問題ごとの原因と解決方法を確認し、適切に対処してください。 ## MySQL Serverの再起動後にデータストレージサイズが減少(VPC) MySQL Serverを再起動した後、データストレージサイズが減りました。 #### 原因 MySQL Serverはトランザクションを長時間使用する場合、一時保存場所である Temporary Tablespaceストレージのサイズが増加して MySQL Serverのサイズが減ったように表示される場合があります。これは正常な現象として、MySQL Serverが再起動したらその一時保存場所は返却されます。 #### 解決方法 Temporary Tablespaceストレージのサイズが増加したケースではないかチェックしてください。 ストレージサイズをモニタリングするイベントを登録することで、ストレージが一定サイズ以上増加するかどうかを監視できます。イベントを登録する方法は、次の通りです。 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、 **Menu** > **All Services** > **Management & Governance** > **Cloud Insight (Monitoring)** > **Configuration** > **Event Rule** メニューを順にクリックします。 2. **[Event Rules作成]** ボタンをクリックします。 3. Cloud DB for MySQL(VPC)を選択し、 **[次へ]** ボタンをクリックします。 4. 監視対象の設定画面が表示されたら、 **保有リソース全体** > 監視対象を選択し、 **[次へ]** ボタンをクリックします。 5. 監視項目の設定画面が表示されたら、 **全て見る** > disk *mysql* usedメトリックを選択し、 **[次へ]** ボタンをクリックします。 6. アクション設定画面が表示されたら、通知対象者を選択し、 **[次へ]** ボタンをクリックします。 7. ルール名を入力し、 **[作成]** ボタンをクリックします。 ## MySQL Serverの再起動後にデータストレージサイズが減少(Classic) MySQL Serverを再起動した後、データストレージサイズが減りました。 #### 原因 MySQL Serverはトランザクションを長時間使用する場合、一時保存場所である Temporary Tablespaceストレージのサイズが増加して MySQL Serverのサイズが減ったように表示される場合があります。これは正常な現象として、MySQL Serverが再起動したらその一時保存場所は返却されます。 #### 解決方法 Temporary Tablespaceストレージのサイズが増加したケースではないかチェックしてください。 ストレージサイズをモニタリングするイベントを登録することで、ストレージが一定サイズ以上増加するかどうかを監視できます。イベントを登録する方法は、次の通りです。 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、 **Menu** > **All Services** > **Database** > **Cloud DB for MySQL** > **Event** メニューを順にクリックします。 2. **[Event設定状況]** タブで DB Serverを選択した後、 **[イベント設定]** ボタンをクリックします。 3. DB Server選択画面が表示されたら、イベントを登録する DB Server情報を確認し、 **[Event項目設定]** ボタンをクリックします。 4. アラーム項目の設定画面が表示されたら、アラーム項目として **Filesystem** を追加し、 **[次へ]** ボタンをクリックします。 5. 通知対象の設定画面が表示されたら、担当者を追加し、 **[次へ]** ボタンをクリックします。 6. イベント情報を確認し、 **[確認]** ボタンをクリックします。 ## メモリ使用量の増加 メモリ使用量が増加し続けます。 #### 原因 Cloud DB for MySQLサービスは、性能を向上させるためにユーザーデータが増加すると90%前後までメモリが増加するように設定されています。これは、メモリで可能な限りデータを処理してレスポンス速度を速くするためであり、実際のメモリサイズの約90%まで使用量が増加するのは正常な現象です。 #### 解決方法 原因で説明したように、メモリ使用量が増加するのは正常な現象です。それでもメモリ使用量を下げたい場合は、バッファプールのサイズを調整します。 バッファプールのサイズを調整する方法は、次の通りです。 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 **Menu** > **All Services** > **Database** > **Cloud DB for MySQL** メニューを順にクリックします。 2. **DB Server** メニューでメモリ使用量を調整する DBを選択し、 **[DB管理]** ボタン > **DB Config管理** をクリックします。 3. **Config Name** 項目で **Innodb_buffer_pool_size** を選択し、**Config Value** の値を変更して **[追加]** ボタンをクリックします。 4. **[保存]** ボタンをクリックします。 注意 ただし、トラフィックが多い状況で **Innodb_buffer_pool_size** の値を過度に小さくすると、メモリ不足でタスクが処理されない場合がありますのでご注意ください。 ## DB性能の問題とレスポンス遅延 DB性能に問題があります。 DBレスポンスに遅延が発生します。 #### 原因 状況によって様々な原因が考えられます。解決方法をご確認ください。 #### 解決方法 指標の変化をチェックします。指標の変化を確認するには、NAVERクラウドプラットフォームコンソールで **Menu** > **All Services** > **Database** > **Cloud DB for MySQL** > **Monitoring** メニューを順にクリックし、 **[DB Dashboard]** タブをクリックします。 モニタリング指標の項目と指標の変化によってチェックすべき項目は同じです。 **Connections** runningは10個前後が安定したレスポンスが可能な数値です。数値が高すぎる場合は、Queryチューニングやサービスロジックを改善する必要があります。現在実行中の Queryを確認するには、 **DB Server** > **詳細を見る** > **[PROCESS LIST]** タブをクリックします。 **Database activity** DBリクエスト量が急増していないかご確認ください。DBリクエスト量が急増した場合は、サービスイベントが発生していないかご確認ください。 **Slow Query** Slow Queryの発生件数が増えた場合は、 **Monitoring** > **DB Logs** タブで Slow Queryをご確認ください。 **Row Accesss** Queryの実行中にテーブルの rowを読み取った件数(秒単位)です。数値が高い場合(数百万以上)は、インデックスが効率的に使用していない場合です。Queryをチェックしてください。 ## CPU使用率が高い CPU使用率が高いです。 #### 原因 サービスクエリによって CPU使用率が高くなる場合があります。 #### 解決方法 NAVERクラウドプラットフォームコンソールで **Menu** > **All Services** > **Database** > **Cloud DB for MySQL** > **Monitoring** メニューを順にクリックし、 **[DB Dashboard]** タブで以下をチェックします。 - **クエリリクエスト量チェック** - **Database Activity** で通常よりクエリが増加したかご確認ください。 - クエリが増加した場合は、サービストラフィックの変化をご確認ください。 - **Slowクエリチェック** - **Slow Query** で当該時間に発生した Slow Queryがないかご確認ください。クエリが増加した場合は、リクエスト量の増加、クエリプラン、データの変化をご確認ください。 - 問題が発生した時間の Slowクエリを確認するには、NAVERクラウドプラットフォームコンソールで **Menu** > **All Services** > **Database** > **Cloud DB for MySQL** > **Monitoring** > **[DB Logs]** タブをクリックします。 - **Runningセッションチェック** - **Connections** で runningの値が増加したかご確認ください。running値が増加した場合は、リクエスト量の増加、DB Lockを誘発するクエリかどうかチェックしてください。 - 問題が発生した時間の Runningクエリを確認するには、NAVERクラウドプラットフォームコンソールで **Menu** > **All Services** > **Database** > **Cloud DB for MySQL** > **Monitoring** > **[Query Timeline]** タブをクリックします。 - **Row Accessesチェック** - Row Accessesの数値が増加したかご確認ください。 - 数値が増加した場合は、リクエスト量の増加、クエリプラン、データの変化をご確認ください。 参考 本ガイドで必要な情報が見つからない場合やさらに必要な情報がある場合は、いつでも以下のフィードバックアイコンをクリックして、ご意見をお寄せください。いただいたご意見を参照して、より有益な情報を提供できるよう努力してまいります。