Cloud IoT Core タイプトリガー

Classic環境で利用できます。

NAVERクラウドプラットフォームコンソールのCloud Functions > Triggerで、Cloud IoT Coreタイプトリガーを作成できます。 Cloud IoT Coreは、デバイスから作成された数多くのデータを、便利かつ安全に収集し、リアルタイムで処理できるNAVERクラウドプラットフォームのサービスです。 IoTデバイスはクラウドに安全に接続され数多くのデータを迅速かつ簡単に転送でき、転送されたデータはユーザーの定義したルールに従ってリアルタイムで処理されます。 ユーザーの必要に応じて様々なNAVERクラウドプラットフォームサービスと連携できます。

作成したトリガーを実行してモニタリングする方法は、Action/Triggerの実行とTriggerをご参照ください。

トリガーの作成

Cloud IoT Coreタイプトリガーを作成するには、トリガーの種類でCloud IoT Coreをクリックして選択し、トリガーの基本情報とCloud IoT Coreの関連付け情報を設定する必要があります。

関連付け情報の設定

Cloud IoT Coreタイプトリガーの関連付け設定は、コンソールのCloud IoT Coreの関連付け情報で行います。

• Cloud IoT Coreの関連付け情報でCloud IoT Coreのルールを追加すると、関連付け情報の設定が完了します。 複数のルールを関連付けることができ、関連付けが完了するとCloud IoT Coreで発生したイベントは関連付けられたトリガーを実行させます。
• [IoT Coreルールを作成] ボタンをクリックすると、Cloud IoT Coreコンソールに移動して新しいルールを作成できます。 ルールの作成方法は、Cloud IoT Coreご利用ガイドを参照してください。
  

トリガーに伝達されるイベント

Cloud IoT Coreで作成したルールによりイベントが発生すると、Cloud IoT Coreタイプトリガーにイベント情報が伝達されます。 伝達されたイベントをCloud IoT Coreタイプトリガーに関連付けられたアクションコードでパラメータとして使用すると、様々な形で応用できます。 Cloud IoT Coreタイプトリガーにイベントが伝達される過程は以下のとおりです。

以下は、伝達されたイベントをCloud IoT Coreタイプトリガーに関連付けられたアクションコードでパラメータとして使用したサンプルコードです。

// nodejs:8

function main(params) {

  let temp = params.temp;
  console.log("temp : %f", temp)

  return params;
}