Java
- 印刷する
- PDF
Java
- 印刷する
- PDF
Article Summary
Share feedback
Thanks for sharing your feedback!
Classic/VPC環境で利用できます。
Java形式のアクションを作成して様々な形で活用する方法と、その例を紹介します。
アクションの作成
Javaアクションを作成する手順は、JavaScriptやSwift形式のアクション作成のそれとさほど変わりません。
参考
作成されたアクションをコンパイルしてテストするには、JDK 8がローカル環境に設定されている必要があります。
Javaアクションはmain
メソッドがあるJavaプログラムです。 そのため、以下のような形式でメソッドが定義されている必要があります。
public static com.google.gson.JsonObject main(com.google.gson.JsonObject);
この点に留意してJava形式のアクションを作成する例は、以下のとおりです。
Hello.javaという名前のソースコードファイルを作成します。
import com.google.gson.JsonObject; public class Hello { public static JsonObject main(JsonObject args) { String name = "World"; String place = "Naver"; if (args.has("name")) name = args.getAsJsonPrimitive("name").getAsString(); if (args.has("place")) place = args.getAsJsonPrimitive("place").getAsString(); JsonObject response = new JsonObject(); response.addProperty("payload", "Hello, " + name + " in " + place + "!"); return response; } }
コマンドを利用して、Hello.javaをJARファイルのhello.jarにコンパイルします。
$ javac Hello.java
$ jar cvf hello.jar Hello.class
作成されたhello.jarファイルをアップロードしてhelloJavaという名前のアクションを作成します。
- メインクラス:
Hello
クラスに設定
- メインクラス:
クラスが基本パッケージではない場合、com.example.MyMain
のようにパッケージを含むクラス名FQCN(Java fully-qualified class name)を使用できます。
Javaアクションのメソッド名まで変更して使用する場合、methodName
のようにメソッド名を指定してアクションを作成することもできます。
注意
Javaファイルのコンパイル時には、google-gsonがJava CLASSPATHに含まれている必要があります。
この記事は役に立ちましたか?