トリガーとアクションの関連付け
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トリガーとアクションの関連付け方法に対する理解に役立つ例を紹介します。 この例は、ユーザーの位置をアップデートするトリガーを作成し、ユーザーの位置がアップデートされるときにhello
アクションを呼び出す内容です。 例の学習時には以下のガイドをご参照ください。
- アクションの作成方法
- Cloud Functionsを使用する > Action > 基本アクション
- Cloud Functionsを使用する > Action > シーケンスアクション
- トリガーの作成方法
- Cloud Functionsを使用する > Trigger > Trigger
- アクション/トリガーの実行方法
- Cloud Functionsを使用する > Action/Triggerの実行
トリガーとアクションの関連付け
トリガーとアクションを作成して関連付ける手順は以下のとおりです。
- コンソールで
SampleTrigger
という名前のBasicトリガーを作成します。
- 名前と場所を取得して出力するソースコードを作成します。
function main(params) { return {payload: 'Hello, ' + params.name + ' from ' + params.place}; }
- 2.で作成したソースコードを使用してコンソールでアクションを作成します。
- アクション作成の最後の段階で、1.で作成したトリガーに関連付けます。
- トリガーとアクションは関連付けると同時に有効化するので、トリガーを呼び出すと直ちにレスポンスが返されます。
トリガーの実行による正常動作の確認
トリガーとアクションが正常に作成され関連付けられたか、トリガーの実行で確認できます。 確認する手順は以下のとおりです。
- コンソールで
SampleTrigger
トリガーを実行します。
- トリガーが呼び出されるたびに
helloAction
アクションはイベントパラメータと一緒に動作します。 - トリガーデフォルトパラメータの適用優先順位が、アクションデフォルトパラメータの適用優先順位より高いです。
- 実行結果としてActivationIdが返されます。
- トリガーが呼び出されるたびに
- トリガーとアクションのモニタリングタブメニュー画面で、実行結果の詳細情報を確認します。
- トリガーの実行結果
- アクションの実行結果:直近で発生したアクティベーション情報を確認してアクションが実行されたかどうかを確認し、トリガーにより実行されたアクションがパラメータを正常に処理するのか確認
{ "payload": "Hello, Donald in Washington, D.C." }
- トリガーの実行結果
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