シーケンスアクション
- 印刷する
- PDF
シーケンスアクション
- 印刷する
- PDF
Article Summary
Share feedback
Thanks for sharing your feedback!
VPC環境で利用できます。
NAVERクラウドプラットフォームコンソールのCloud Functions > Actionで、シーケンスタイプアクションを作成して修正、削除することができます。 シーケンスアクションは、基本タイプアクションと同様にトリガーに関連付けたり、ウェブアクション設定などを通じた外部呼び出ししたりできます。 作成したアクションを実行してモニタリングする方法は、Action/Triggerの実行とActionをご参照ください。
シーケンスの作成
シーケンスアクションを作成する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのRegionメニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- PlatformメニューでVPCをクリックして選択します。
- Services > Compute > Cloud Functionsメニューを順にクリックします。
- Actionメニューをクリックします。
- [Actionを作成] ボタンをクリックします。
- トリガーの選択のトリガーの種類で、アクションに関連付けるトリガーをクリックして選択します。
- トリガー設定なしでアクションを作成する:トリガーを関連付けずに作成する場合
- 名前で関連付けるトリガーをクリックして選択し、[追加] ボタンをクリックします。
- 新しいトリガーを作成する:関連付けるトリガーがないか、新しいトリガーを作成して関連付ける場合。 詳しい使用方法については、Triggerを参照
- 関連付けトリガーリストが表示されたら、情報を確認して [次へ] ボタンをクリックします。
- 作成するアクションの内容を設定します。
- 基本情報:アクションのタイプ、名前、説明、所属パッケージを設定
- シーケンスアクションシナリオの設定:順次実行するアクションの選択と実行順序の設定
- [作成] ボタンをクリックします。
基本情報
シーケンスアクションを作成するために基本的に必要な情報を設定します。 基本情報の各項目についての説明は以下のとおりです。
- パッケージ:アクションが属するパッケージをクリックして選択。 新しいパッケージを作成して含めるには、[作成] ボタンをクリック
- タイプ:アクションの種類の中からシーケンスをクリックして選択
- 基本:1つのアクションを実行
- シーケンス:複数のアクションをつなげて順次実行
- 名前:アクション名をアルファベットの大文字・小文字、数字、特殊文字の_、-を組み合わせて入力。 ただし、先頭の文字には特殊文字の-は使用できず、他のリソース(パッケージ、アクション、トリガー)名と重複不可
- パッケージ名がpackage_nameで、アクション名がaction_nameの場合、パッケージに属するアクション名の形式:{package_name}/{action_name}
- 説明:作成するアクションについての説明を入力
- ウェブアクションの設定:ウェブ属性のアクションを作成するかどうかをクリックして選択(True:作成、False:作成しない)
注意
- パッケージを選択せず所属するパッケージがない状態でもアクションを作成できますが、パッケージを作成してアクションをパッケージに含めることをお勧めします。
- 基本タイプアクションを作成する方法は、基本アクションをご参照ください。
- アクションの名前と種類は修正できないことにご注意ください。
シーケンスアクションシナリオの設定
選択したアクションが順次実行されるようにシーケンスアクションのシナリオを設定します。 シナリオの設定前に熟知すべき注意事項は以下のとおりです。
- シーケンスアクションには、基本タイプだけでなく、シーケンスタイプアクションも追加できます。
- ユーザーのアクションパラメータは最初のアクションでのみ伝達されます。 後行アクションでもユーザーのアクションパラメータ値を使用する場合、先行アクションでその値を結果に明示的に追加してください。
- シーケンスアクションに登録された各アクションは、自分のデフォルトパラメータ値を使用できます。 デフォルトパラメータに先行アクションの結果と同じKeyがある場合、先行アクションの結果が優先されます。
- 先行アクションでエラーが発生した場合、次のアクションは実行されません。
- シーケンスアクションは別途の実行タイムアウトを指定できません。 シーケンスアクションの最大実行時間は、登録されたアクション実行タイムアウトの合計と同じです。 <例> アクション1、アクション2の実行タイムアウトがそれぞれ1分、3分の場合、シーケンスアクションは最大4分まで実行できる
上記の注意事項を考慮してシーケンスアクションのシナリオを設定する方法は、以下のとおりです。
- Packages/Actionsでシーケンスアクションに追加するアクションをクリックします。
- 追加したアクションの実行順序を設定します。
- 実行順序の変更:実行順序を変更するアクションをドラッグ
- 追加したアクションの削除:ボタンをクリック
シーケンスの修正
シーケンスアクションの名前を除く残りの内容は修正できます。 修正方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのRegionメニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- PlatformメニューでVPCをクリックして選択します。
- Services > Compute > Cloud Functionsメニューを順にクリックします。
- Actionメニューをクリックします。
- Packages/Actionsで修正するシーケンスアクションをクリックします。
- 基本情報タブメニューをクリックし、[修正] ボタンをクリックします。
- 必要な情報を修正します。
- [保存] ボタンをクリックします。
シーケンスの削除
シーケンスアクションを削除できます。 アクションを削除すると、アクションに関連付けられた外部接続アドレスのリソースとステージ情報が一緒に削除され、そのシーケンスアクションが含まれたシーケンスアクションが修正または削除されることがあります。 また、削除したシーケンスアクションは復旧できないことにご注意ください。 シーケンスアクションを削除する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのRegionメニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- PlatformメニューでVPCをクリックして選択します。
- Services > Compute > Cloud Functionsメニューを順にクリックします。
- Actionメニューをクリックします。
- Packages/Actionsで削除するシーケンスアクションをクリックします。
- 基本情報タブメニューをクリックし、[削除] ボタンをクリックします。
- [削除] ボタンをクリックします。
この記事は役に立ちましたか?