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Dashboard
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Classic/VPC環境で利用できます。
Dashboardでダッシュボードとウィジェットを作成して管理する方法を説明します。
ダッシュボードは Cloud Insightと連携している NAVERクラウドプラットフォームサービスの基本 Metricを一目で確認できるように構成されたサービスダッシュボードと、ユーザーが直接作成するユーザーダッシュボードに区分されます。ダッシュボードを区分できるようにサービスダッシュボードの場合、Service Dashboard/サービス名の形式で表示されます。
Dashboard メニューにアクセスするには、NAVERクラウドプラットフォームポータルにアクセスし、 [コンソール] > Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) > Dashboard を順にクリックします。
Dashboard画面
Dashboard画面は以下のように構成されています。
領域 | 説明 |
---|---|
① メニュー名 | 現在確認中のメニュー名 |
② 基本機能 | Dashboardメニューに初回アクセスすると表示される機能 |
③ ダッシュボード名/ダッシュボードの説明 | 現在表示されているダッシュボード名とダッシュボード作成時に入力したダッシュボードの説明 |
④ ダッシュボード全体リスト | クリックしてダッシュボードリストの確認と管理(ダッシュボード全体リスト確認を参照) |
⑤ ダッシュボード管理 | クリックしてダッシュボード管理メニューを確認 |
⑥ ウィジェット機能 | ウィジェット関連機能 |
⑦ 照会期間 | 標準時/過去1時間/過去6時間/過去12時間/過去1日/過去1週間/ユーザー定義により照会期間を設定可能 |
⑧ ウィジェット領域 | サービスダッシュボードにはそのサービスの基本 Metricウィジェットが表示され、ユーザーダッシュボードには追加したウィジェットを表示![]() ![]() ![]() ![]()
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ダッシュボード(サービスダッシュボード、ユーザーダッシュボード)によって、機能の表示と有効化有無が異なります。
ダッシュボード照会
ダッシュボードを照会する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ホームダッシュボードが表示されます。
- 他のダッシュボードを照会するには、ダッシュボード名をクリックし、表示されるダッシュボードリストで照会するダッシュボードをクリックします。
照会期間を選択するたびにすべてのウィジェットの Metric 照会間隔 (Interval)が 自動 (Auto)で変更されます。
照会間隔(Interval)が自動(Auto)で設定されると、照会期間に最適化された照会間隔(Interval)が適用されます。照会期間別に最適化された照会間隔の詳細については、Cloud Insightのユーザー準備ページをご参照ください。
ダッシュボード作成
ダッシュボードを作成する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- [ダッシュボード作成] メニューをクリックします。
- 作成のポップアップでダッシュボード名と説明を入力し、 [作成] ボタンをクリックします。
ウィジェット追加
ユーザーダッシュボードでのみ [ウィジェット追加] ボタンが有効になり、ウィジェットを追加できます。
ウィジェットを追加する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ダッシュボード名をクリックし、ウィジェットを追加するダッシュボードをクリックします。
- [ウィジェット追加] ボタンをクリックします。
- Widgetの作成画面が表示されたら、次のステップを順に行います。
1. 基本情報設定
ウィジェット名を入力し、追加するウィジェットの種類を選択してから [次へ] ボタンをクリックします。
Time Series 、Table 、Index 、Markdown ウィジェットには複数のサービスの Metricを一緒に表示できますが、Pie Chart ウィジェットには1つのサービスの Metricのみを表示できます。
2. データ設定
Product Type でウィジェットに表示する Metricのサービスを選択します。
Target を選択します。
グループ 、 保有リソース全体 の中から選択でき、Server(VPC)の場合は Auto Scaling も選択できます。
グループ を選択した場合、監視対象グループ(Target Group)を選択します。
- [監視グループ作成] ボタンをクリックして Target Groupを作成できます。Target Group作成の詳細は、Target Group作成をご参照ください。
保有リソース全体 を選択した場合、保有中のリソースの中からモニタリングする対象を選択します。
Auto Scaling Group を選択した場合、保有中の Auto Scaling Groupの中からモニタリングする対象を選択します。
参考Auto Scaling Group を選択すると、Auto Scaling Groupで定めたポリシーによって増減されたサーバが動的に含まれ、グループの同期はデータ収集周期によって多少異なる場合があります。
- Metric を選択します。
- テンプレート 、 全体メトリック の中から選択できます。
- テンプレート を選択した場合、監視項目グループ(Rule Template)を選択します。
- [監視テンプレート作成] ボタンをクリックして Rule Templateを作成できます。Rule Template作成の詳細は、Rule Template作成をご参照ください。
- 全体メトリック を選択した場合、表示される全体 Metricの中からモニタリングする項目を選択します。
- そのサービスについて収集されている Metricが表示され、検索ボックスに Metric IDを入力して検索できます。
- [選択項目追加] ボタンをクリックします。
- 選択したデータが 設定データリスト に追加されます。
- 設定データリスト で Metricの設定をします。
設定データリストのデータを削除するには、削除するデータを選択してから [削除] ボタンをクリックします。
Dimension : モニタリング対象について収集されている Dimension
- 直接入力 を選択して、現在は収集されてないが今後収集される Dimensionを key.valueの形で入力できます。
Interval : Metricの照会間隔
Aggregation : Metricの集計関数
Metricごとにサポートされる照会間隔(Interval)と集計関数(Aggregation)が異なるため、Cloud Insightサービスリストをご参照ください。
- [次へ] ボタンをクリックします。
3. 最終確認
選択したウィジェットの種類に応じてウィジェットに表示する Metric設定を変更し、プレビューを通じて確認してから [作成] ボタンをクリックします。
Time Series
- プレビューする期間を設定できます。
- [現在] ボタンをクリックすると、現在時刻を基準に照会できます。
- [データリスト] タブでウィジェットに表示するデータを設定します。
- ウィジェットに表示しないデータは、チェックボックスをクリックして選択を解除します。
- 次の項目を設定できます。
- Alias : ウィジェットに表示される Metric名
- Y Axis : Metricの値を表示する Y軸の位置
- Color : ウィジェットに表示される Metric値の色
- 提供される色以外にも、直接カラーコードを入力して設定できます。
- [オプション] タブで Time Seriesウィジェットのタイプを設定します。
- タイプを選択してプレビューで確認できます。
- Chart Type を Line / Area / Bar に選択した場合、次を設定できます。
- Auto Scale の有無
- Left Y軸、Right Y軸に対する Label 、Unit 、Max 、Min 、Function
- Y Axis 設定に応じて、 Left Y軸 / Right Y軸 を設定します。
Pie Chart
- 照会フィルタを通じてプレビューする期間を設定できます。
- [現在] ボタンをクリックすると、現在時刻を基準に照会できます。
- [データリスト] タブでウィジェットに表示するデータを設定します。
- ウィジェットに表示しないデータは、チェックボックスをクリックして選択を解除します。
- 次の項目を設定できます。
- Alias : ウィジェットに表示される Metric名
- Color : ウィジェットに表示される Metric値の色
- 提供される色以外にも、直接カラーコードを入力して設定できます。
- [オプション] タブで Legendの位置を設定します。
- Pie Chartを基準に左、右、上部、下部の中から選択できます。
Table
- 設定データリスト で設定した値をプレビュー で確認できます。
- [更新] ボタンをクリックすると、プレビューを更新できます。
- 設定データリスト で行(Row)と列(Column)に表示される値を確認できます。
- [列/行データ切り替え] ボタンをクリックして Tableの行と列に表示される値を切り替えられます。
- 行/列の設定によって Metricが表示されるタブで次の項目を設定できます。
- Alias : ウィジェットに表示される Metric名
- Display Type : データ表示形式(単位表示の有無)
- Condition : Metric値の条件。データが条件値と一致する場合、異なる色で表示。
Index
- 照会フィルタを通じてプレビューする期間を設定できます。
- [現在] ボタンをクリックすると、現在時刻を基準に照会できます。
- [データリスト] タブでウィジェットに表示するデータを設定します。
- ウィジェットに表示しないデータは、チェックボックスをクリックして選択を解除します。
- 次の項目を設定できます。
- Alias : ウィジェットに表示される Metric名
- Color : ウィジェットに表示される Metric値の色
- 提供される色以外にも、直接カラーコードを入力して設定できます。
- [オプション] タブでウィジェットに表示されるデータの順序をドラッグアンドドロップして設定します。
Markdown
- Markdown で Markdown記法を使用して直接 Markdownを変更でき、変更した内容は Preview で確認できます。
- 各 Metricの値は
${Variable Name}
形式で作成でき、各 Metricの Variable Nameは [データリスト] タブで変更できます。
ダッシュボード管理
NAVERクラウドプラットフォームでは、ダッシュボードを管理するための様々な機能をサポートしています。ダッシュボードのタイプによってサポートされる管理機能は次の通りです。
サービスダッシュボード
ユーザーダッシュボード
ダッシュボード全体リスト確認
ダッシュボード全体リストを確認する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- [ダッシュボード全体リスト] メニューをクリックします。
ダッシュボードリストのポップアップでダッシュボード全体リストを確認できます。
- ダッシュボード名をドラッグアンドドロップして順序を変更できます。
- ダッシュボードを選択して [変更] / [削除] / [ホームダッシュボードに設定] ボタンをクリックし、 [適用] ボタンをクリックして変更/削除/ホームダッシュボードに設定できます。
参考サービスダッシュボードは変更したり削除できません。
ダッシュボード変更
ユーザーダッシュボードは、ダッシュボード名と説明を変更できます。
ダッシュボードを変更する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ダッシュボード名をクリックし、変更するダッシュボードをクリックします。
- [ダッシュボード管理] ボタンをクリックし、変更 をクリックします。
- 変更のポップアップでダッシュボード名と説明を変更してから [変更] ボタンをクリックします。
ダッシュボードリストのポップアップでもダッシュボードを変更できます。ダッシュボード全体リスト確認をご参照ください。
ダッシュボードコピー
ユーザーダッシュボードは、既存に作成したダッシュボードをコピーして同じ構成のダッシュボードを作成できます。
既存のダッシュボードをコピーして新しいダッシュボードを作成する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ダッシュボード名をクリックし、コピーするダッシュボードをクリックします。
- [ダッシュボード管理] ボタンをクリックし、名前を付けて保存 をクリックします。
- 名前を付けて保存のポップアップで新しく作成するダッシュボード名と説明を入力してから [作成] ボタンをクリックします。
ダッシュボードソース(JSON)編集
ユーザーダッシュボードはダッシュボードソース(JSON)編集機能を通じてソースを編集したり、ダッシュボードソースをファイルで Importまたは Exportできます。
ダッシュボードソースを編集する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ダッシュボード名をクリックし、ソースを編集するダッシュボードをクリックします。
- [ダッシュボード管理] ボタンをクリックし、ソース(JSON)編集 をクリックします。
- ダッシュボードソース(JSON)編集のポップアップでダッシュボードソースを編集し、 [確認] ボタンをクリックします。
- [Import] ボタンをクリックして、ダッシュボードソースを jsonファイルで Importできます。
- [Export] ボタンをクリックして、ダッシュボードソースを jsonファイルで Exportできます。
ダッシュボードレイアウトロック設定
ユーザーダッシュボードは、ウィジェットのサイズや順序を変更できないようにレイアウトをロックでき、ロックされたレイアウトはロックを解除できます。
サービスダッシュボードは、ウィジェットのサイズや順序を変更できないようにレイアウトがロックされた状態で提供され、レイアウトのロック設定を任意に変更できません。
ダッシュボードのレイアウトをロックしたり、レイアウトのロックを解除する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ダッシュボード名をクリックし、レイアウトロックを設定するダッシュボードをクリックします。
- [ダッシュボード管理] ボタンをクリックし、レイアウトロック を順にクリックします。
- ダッシュボードのレイアウトがロックされ、ウィジェットのサイズや順序を変更できないステータスに変更されます。
- レイアウトがロックされている場合、 [ダッシュボード管理] ボタンをクリックし、レイアウトロック解除 をクリックしてロックを解除できます。
ホームダッシュボード設定
ホームダッシュボードは、 Dashboard メニューアクセス時に一番最初に確認できるダッシュボードです。よく確認するダッシュボードをホームダッシュボードに設定して、素早く確認できます。
ホームダッシュボードに設定する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ダッシュボード名をクリックし、ホームダッシュボードに設定するダッシュボードをクリックします。
- [ダッシュボード管理] ボタンをクリックし、ホームダッシュボードに設定 をクリックします。
- 通知のポップアップで [確認] ボタンをクリックします。
ダッシュボードリストのポップアップでもホームダッシュボード設定機能を使用できます。ダッシュボード全体リスト確認をご参照ください。
ダッシュボード削除
サービスダッシュボードは削除できず、ユーザーダッシュボードのみ削除できます。
ダッシュボードを削除する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ダッシュボード名をクリックし、削除するダッシュボードをクリックします。
- [ダッシュボード管理] ボタンをクリックし、ダッシュボード削除 をクリックします。
- 通知ポップアップの内容を確認し、 [削除] ボタンをクリックします。
ダッシュボードリストのポップアップでもダッシュボードを削除できます。ダッシュボード全体リスト確認をご参照ください。
ウィジェット管理
NAVERクラウドプラットフォームでは、ウィジェット管理のための様々な機能をサポートしています。ダッシュボードのタイプによってサポートされるウィジェット管理機能は、次の通りです。
サービスダッシュボード
ユーザーダッシュボード
ウィジェット変更
直接追加したウィジェットは変更できます。
ウィジェットを変更する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ダッシュボード名をクリックし、変更するウィジェットがあるダッシュボードをクリックします。
- 変更するウィジェットの
をクリックし、変更 をクリックします。
- データ設定を変更し、 [次へ] ボタンをクリックします。
- ウィジェット名またはウィジェットの種類を変更するには、 [戻る] ボタンをクリックします。
- ウィジェットの種類が Time Series 、Table 、Index 、Markdown の場合、ウィジェットの種類を Pie Chart に変更できず、ウィジェットの種類が Pie Chart の場合、ウィジェットの種類を変更できません。
- データ設定ステップの詳細は、2. データ設定をご参照ください。
- ウィジェット名またはウィジェットの種類を変更するには、 [戻る] ボタンをクリックします。
- プレビューで変更内容を確認し、 [変更] ボタンをクリックします。
- 最終確認ステップの詳細は、3. 最終確認をご参照ください。
ウィジェットコピー
直接追加したウィジェットは、既存のウィジェットをコピーして同じ設定のウィジェットを追加できます。
既存のウィジェットをコピーして新しいウィジェットを追加する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ダッシュボード名をクリックし、コピーするウィジェットがあるダッシュボードをクリックします。
- コピーするウィジェットの
をクリックし、名前を付けて保存 をクリックします。
- ウィジェットの基本情報を入力し、 [次へ] ボタンをクリックします。
- ウィジェットの種類を Pie Chart に選択した場合、1つのサービスに関する Metricのみを表示できます。
- ウィジェットに表示するデータを設定し、 [次へ] ボタンをクリックします。
- データ設定ステップの詳細は、2. データ設定をご参照ください。
- ウィジェットの種類に応じて Metric設定を変更してプレビューで確認し、 [作成] ボタンをクリックします。
- 最終確認ステップの詳細は、3. 最終確認をご参照ください。
設定変更が必要ない場合は、別途設定変更せずに Widget作成画面で [次へ] > [次へ] > [作成] ボタンを順にクリックして新しいウィジェットを追加することもできます。
ウィジェットサイズと位置の設定
直接追加したウィジェットは、サイズを調整して位置を変更できます。
ウィジェットのサイズと位置を設定する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ダッシュボード名をクリックし、サイズまたは位置を設定するウィジェットがあるダッシュボードをクリックします。
- ウィジェットのサイズを調整するには、ウィジェット右下の
をクリックし、ご希望のサイズにドラッグアンドドロップします。
- ウィジェットの位置を変更するには、ウィジェットをご希望の位置にドラッグアンドドロップします。
ウィジェットデータ変更
サービスダッシュボードでは、ウィジェットデータ変更機能を使用して照会するデータを選択できます。
ウィジェットデータを変更する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ダッシュボード名をクリックし、データを照会するダッシュボードをクリックします。
- [ウィジェットデータ変更] ボタンをクリックします。
- ダッシュボードに表示するデータを選択します。
- 選択によって、次のようにデータを表示します。
- TOP10 : TOP10に関するデータ(default)
- グループ : Target Groupに関するデータ
- 全体リソース : 全体リソースのうち、選択したリソースに関するデータ
- 選択によって、次のようにデータを表示します。
ウィジェットデータとして設定できる監視対象は最大 50個までです。選択したグループ内の監視対象が 50個を超過すると一部項目のみ表示されて、データのダウンロード時も最大 50個の監視対象のみ確認できます。
ウィジェットの Metric照会間隔の変更
直接追加したウィジェットは Metricの照会間隔を変更できます。
ウィジェットに表示される Metricの照会間隔を変更する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ダッシュボード名をクリックし、照会間隔を変更するウィジェットがあるダッシュボードをクリックします。
- 照会間隔を変更するウィジェットの
をクリックし、照会間隔(Interval)変更 をクリックします。
- 照会間隔(Interval)変更のポップアップで照会間隔を変更し、 [完了] ボタンをクリックします。
照会期間に応じて選択できる最小集計周期が決まっています。選択した集計周期が照会期間に設定された最小集計周期より小さい場合、ダッシュボードでは自動的に最小集計周期に変換されて表示されます。各期間ごとの最小集計周期に関する詳細は、Cloud Insight の仕様ページをご参照ください。
ウィジェットデータダウンロード
ウィジェットに含まれているデータを json, csv, xls, png
フォーマットでダウンロードできます。
ウィジェットデータをダウンロードする方法は、次の通りです。
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
Dashboard メニューをクリックします。
ダッシュボード名をクリックし、ダウンロードするウィジェットデータがあるダッシュボードをクリックします。
[ウィジェットデータダウンロード] ボタンをクリックします。
ウィジェットデータは、次の方法でもダウンロードできます。
- サービスダッシュボードでウィジェットの
をクリック
- ユーザーダッシュボードでウィジェットの
をクリックし、データダウンロード をクリック
[ウィジェットデータのダウンロード] ボタンをクリックすると、ウィジェットデータをリクエストするファイル変換 ページに移動します。
ファイル変換 ページで、ダウンロードするデータの照会期間と周期を直接選択します。これは、現在のダッシュボードに設定されている値とは関係なく選択できます。
照会周期によってデータの保管期間が異なります。照会期間よりデータ保管期間が短い照会周期は選択できません。照会期間別データ保管期間の詳細については、Cloud Insight の仕様ページをご参照ください。
ファイル形式と対象ウィジェットを選択して [ファイル変換] ボタンをクリックすると、変換がリクエストされたファイルのリストがダウンロード ページに表示されます。
ウィジェットのタイプ別に変換可能なファイル形式は以下の通りです。
ウィジェット(チャート)のタイプ JSON CSV XLSX PNG Time Series(Line) O O O O Time Series(Area) O O O O Time Series(Bar) O O O O Time Series(Table) O X X X Pie Chart O O O O Table O X X X Index O X X X Markdown O X X X
ダウンロードページ では、変換リクエストしたファイルのリストと各ファイルの進行状況を確認できます。
- 変換リクエストしたファイル名は「Dashboard名 Widget名.拡張子」で作成されます。Dashboardと Widgetの名前に記号や絵文字が含まれている場合、その文字は「 」で置換されて作成されます。
- 各ファイルがどのような条件(照会期間、照会周期)でリクエストされたか、現在ダウンロード可能かどうかの進行状況が表示されます。
- ファイルの準備ができたら進行状況が完了と表示され、ダウンロード可能な日付が表示されます。
リストからダウンロードするファイルを選択し、 [ダウンロード] ボタンをクリックすると、ファイルがダウンロードされます。同じファイルは7日間、再ダウンロードできます。
参考ファイルがダウンロード可能なステータスに変換されるまでには時間がかかります。もしダウンロードできない状態になったり問題が発生した場合、進行状況に 「失敗」 と表示され、ステータス値の横に [再試行ボタン] が追加されて同じリクエストに対してファイル変換を再試行できます。
ウィジェット削除
直接追加したウィジェットは削除できます。
ウィジェットを削除する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Management & Governance > Cloud Insight (Monitoring) メニューを順にクリックします。
- Dashboard メニューをクリックします。
- ダッシュボード名をクリックし、削除するウィジェットがあるダッシュボードをクリックします。
- 削除するウィジェットの
をクリックし、削除 をクリックします。
- 通知のポップアップで [削除] ボタンをクリックします。