Cloud Insight の仕様
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Classic/VPC環境で利用できます。
Cloud Insightの円滑な利用のためのサポート仕様と利用料金を確認します。
クラウド環境の仕様
Cloud Connectがサポートするクラウド環境の仕様は、次の通りです。
| 項目 | サポート仕様 |
|---|---|
| リージョン | 韓国、米国、香港、シンガポール、日本、ドイツ |
| プラットフォーム | VPC, Classic |
| 言語 | 韓国語、英語、日本語 |
性能指標提供サービス
Cloud Insightで性能指標を提供する NAVERクラウドプラットフォームのサービスは、Cloud Insight連携サービスリストをご参照ください。
使用限度
Cloud Insightのデータ保管期間、ダッシュボード表記期間、ダッシュボード当たりのウィジェット作成個数、API呼び出し当たりの性能指標は、次の通りです。
データ保管期間
性能指標の集計周期による保管期間は、次の通りです。データ保管期間が経過すると、データは完全削除され、復旧できません。
推奨照会期間はダッシュボード表記性能上、最適な期間を意味し、実際のデータ保管期間だけ照会ができます。
ダッシュボードのウィジェットではダッシュボードの表記期間のうち、データの照会が可能な区間のみ表記されます。
| 集計周期(Interval) | データ保管期間(今日から) | 推奨データ照会期間 |
|---|---|---|
| Min1 | 8日以内 | 1日 |
| Min5 | 1か月以内 | 1週間 |
| Min30 | 3か月以内 | 1か月 |
| Hour2 | 6か月以内 | 1か月 |
| Day1 | 1年以内 | 1か月 |
参考
データ保管期間によるデータ照会の例
データ照会期間: 今日から45日前~15日前(30日間)
- Min1: 照会期間が直近8日より過去の日付なので、データの照会が不可能(ウィジェットにデータが表記されない)
- Min5: 1か月前から15日前までデータの照会が可能(ウィジェットに1か月前から15日前の期間のみ表記される)
- Min30、Hour2、Day1: 全データの照会が可能
そのため、集計周期は Min30以上に設定する必要があります(集計周期を Autoに設定する場合、ダッシュボードの表記期間ルールに従って Hour2が自動設定されます)。
ダッシュボード表記期間
ダッシュボード表記期間で Customを選択した場合、最大1か月まで期間を選択できます。
ダッシュボード表記期間で1か月以上を選択した場合は、開始日から最大1か月まで設定されます。
ダッシュボード当たりのウィジェット作成個数
1つのダッシュボードには最大30個のウィジェットが追加できます。
API呼び出し当たりの性能指標個数
Cloud Insight APIの1回の呼び出しによって取得できる性能指標は、最大20個に制限されます。
データ収集周期および集計周期
データ収集周期と集計周期は、次の通りです。
| 種類 | 周期 |
|---|---|
| 収集周期 | 1分 |
| 集計周期 | 1分(Min1) 5分(Min5) 30分(Min30) 2時間(Hour2) 1日(Day1) |
ダッシュボード表記期間の選択による自動集計周期
Metricの集計周期を Autoに設定すると、Dashboardで選択した表記期間によって集計周期を自動で表記します。
| ダッシュボード表記期間 | 集計周期(Interval) = Auto |
|---|---|
| 1H | Min1 |
| 6H | Min5 |
| 12H | Min30 |
| 1D | Min30 |
| 1W | Hour2 |
利用料金
Cloud Insightは Beta期間中、無料で提供されるサービスです。今後、有料に変更される場合は、有料化する1か月前に利用顧客の Emailと SMSにて事前に案内を提供する予定です。
今後、有料に変更された Cloud Insightの利用料金に関する詳細な基準は、ポータルのサービス > Management & Governance > Cloud Insightメニューまたはリージョン別料金案内ページで確認できます。
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