- 印刷する
- PDF
CUBRID サーバイメージ使用ガイド
- 印刷する
- PDF
Classic環境で利用できます。
CUBRID設置型サービスのご紹介
NAVERクラウドプラットフォームCUBRID設置型サービスの概念と基本構造を説明します。
「CUBRID」は韓国唯一のオープンソース関係データベース管理システム(RDBMS)であるCUBRIDを利用しています。
CUBRID
韓国唯一のOpen Source DBMS(Database Management System:以下DBMS)として、データベースサーバー、ブローカー、CUBRIDマネージャで構成されます。
データベースサーバーは、他のDMBSと同様に、Table、Column単位の構造を使用してRecord単位のデータを照会・変更・追加・削除します。
ブローカーはサーバーと外部アプリケーション間の通信を中継するCUBRID専用ミドルウェアで、コネクションプリング、モニタリング、ログ追跡および分析機能を提供します。
CUBRID Manager(以下CM)はデータベースとブローカーを遠隔で管理できるGUIツールです。 また、CUBRIDマネージャーは、ユーザーがデータベースサーバーにSQL質疑ができるという便利な機能の質疑エディタ を提供します。
CUBRIDは2008年11月CUBRID 2008 R1.0バージョンの発売を皮切りに、2014年9.3バージョンを発売するなど、発展し続けています。 NAVERクラウドで提供するCUBRID設置型サービスには安定性が検証されたCUBRID 9.2バージョンをサポートします。
NAVERクラウドプラットフォームCUBRID設置型サービス構成
NAVERクラウドでサポートするCUBRID設置型サービスの場合、設置した後すぐにCUBRIDを使用できるように設定して提供されます。
基本データベースである「demodb」サーバー、サーバーと通信できるようにするブローカーが駆動されていて、CUBRIDマネージャーを介してデータベースサーバーを利用することができます。 CUBRIDで提供するGUIツールの他に、CLI基盤のモニタリングプログラムが提供されます。 これと関連してCUBRIDサイトでより詳しい内容が確認できます。
CUBRID設置型サービス管理
NAVERクラウドプラットフォームCUBRID設置型サービスでCUBRIDを管理する方法を説明します。
CUBRIDイメージサーバー作成
CUBRIDが設置されたインスタンスサーバーを作成すると、以下のようなデフォルト設定でDBサーバーとブローカー、CMが駆動されている状態で提供します。
主なパラメータの説明は以下の通りです。
cubrid.conf
DB サーバーに関する Parameter で、説明は以下の通りです。
(URL : http://www.cubrid.org/manual/ko/9.2.0/admin/config.html?cubrid-broker-conf#cubrid-conf)
属性 | 説明 |
---|---|
data_buffer_size=512M | データベースサーバーがメモリ内にキャッシュするデータバッファの大きさを設定するためのパラメータです。 全体メモリーの50%に設定することを推奨します。 |
max_clients=100 | データベースに接続可能な同時接続個数です。 最大1023を超えないように設定することをお勧めします。 |
log_max_archives=10 | アーカイブログファイルの最大保管個数を設定するパラメータです。 |
cubrid_broker.conf
ブローカーに関するParameter説明は以下の通りです。
(URL : http://www.cubrid.org/manual/ko/9.2.0/admin/config.html#broker-configuration)
属性 | 説明 |
---|---|
BROKER_PORT = 30000 | 該当ブローカーのポート番号を指定するためのパラメータです。 デフォルト値として30000、33000ポート番号でブローカーが駆動されています。 |
MIN_NUM_APPL_SERVER = 5 | ブローカーへの接続リクエストがなくても、基本的に待機しているCASプロセスの最小個数を設定するパラメータです。 |
MAX_NUM_APPL_SERVER = 40 | ブローカーに同時接続できるCASの最大個数を設定するパラメータです。 |
LONG_QUERY_TIME = 1 | 長期実行の質疑としてで判断される質疑の実行時間を設定するパラメータです。 該当時間以上に行われた質疑はログに残ります。 |
cm.conf
属性 | 説明 |
---|---|
cm_port=8001 | CMのポート番号を指定するためのパラメータです。 デフォルト値として8001番で駆動されています。 |
cm_process_monitor_interval=5 | モニタリングを行うinterval周期を設定するパラメータです。 |
support_mon_statistic=NO | リソースモニタリング支援の有無に関するパラメータです。 デフォルト値はNOであり、YESに変更する際、CMプロセスの再起動が必要です。 リソース収集のために若干のCPU使用およびディスクI/Oが発生することがあります。 |
ディレクトリ構成
CUBRIDに関連するデータ、log,confファイルのディレクトリは以下の通りです。
属性 | 説明 |
---|---|
DATADIR | /home1/cubrid/CUBRID/databases/demodb |
DB LOGDIR | /home1/cubrid/CUBRID/log/server |
BROKER LOGDIR | /home1/cubrid/CUBRID/log/broker/sql_log /home1/cubrid/CUBRID/log/broker/error_log |
CONF | /home1/cubrid/CUBRID/conf/cubrid.conf /home1/cubrid/CUBRID/conf/cubrid_broker.conf |
statdump.sh | /home1/cubrid/bin/statdump.sh |
サーバー作成の手順
サーバー作成
CUBRIDイメージが設置されたサーバーを作成する方法を説明します。
Step 1. www.ncloud.com 接続および Login
① 右上のコンソールを選択して コンソールに接続します。
Step 2. サーバーを作成
- サーバ作成ガイドを参考にしてサーバを作成します。
① サーバー作成アイコンをクリックします。
Step 3. サーバーイメージを選択
①ブートディスクのサイズを選択した後、[イメージタイプ]でCUBRIDを選択します。
②選択されたOS Version右の [次へ] をクリックします。
Step 4. サーバーの設定
① ご希望のサーバータイプを設定します。
② ご希望のサーバー名を入力します。
③ [次] をクリックします。
Step 5. 認証キーの設定
認証キーの設定段階では、新しい認証キーを作成したり、既存の認証キーをそのまま使用することができます。
① 初めてのユーザーは、新しい認証キーの作成を選択し、認証キーの名前を入力します。
② 認証キーの作成および保存をクリックし、ダウンロードされたpemファイルを安全な場所に保存します。
- このファイルは、今後サーバーのパスワードを作るのに使用されます。
- 同じpemファイルを使用しても、それぞれのサーバーにすべて異なるパスワードが作成されます。
③ [次] をクリックします。
Step 6. ファイアウォールの設定
ファイアウォールの設定では、ACG(Access Control Group)を作成するか、保有ACGを選択します。
- ACG使用ガイドを参考にして行います。
① 最初に作成する場合は、ACG作成をクリックします。
② ACG 名前
適当な名前を入力します。
③ アクセスソース
アクセスを試みる先のIPや帯域を記入します。 例えば単一IPの場合10.64.51.205だけ入力して、10.64.51.XXX帯域ですべてのアクセスが必要な場合、10.64.51.0/24を入力します。 内部Private IPがNAT方式を通じて外部に出る場合は、Public IPを入力しなければなりません。
④ 許容ポート
ポートを個別にオープンする場合、必要なポート番号を許容ポート(サービス)に入力した後、追加ボタンを押します。 必要なポートが複数である場合、ラインを追加して入力します。
すべてのポートをオープンする場合、1-65535を入力すればいいです。 但し、この場合、サーバはセキュリティに脆弱になります。
⑤ 右側の追加アイコンをクリックします。
⑥ 作成されるサーバーの最終設定を確認します。
⑦ [作成] をクリックします。
Step 7. 最終確認
上の段階まで進めた後、pem keyファイルは、私のコンピュータの安全な場所に保管してACG設定を覚えている必要があります。 pemキーがなければ作成したサーバーにアクセスできないので特に留意してください。
① サーバー作成アイコンをクリックします。
② サーバー作成まで待ちます。
サーバ初期の設定手順
サーバーを作成した後、サーバーにアクセスするためには、公認IPを設定するか、ポートフォワーディングを設定しなければなりません。 CMを利用するためには公認IP設定が必要です。
公認 IPの設定
上記で作成したサーバに外部からアクセスするためには、公認IP の設定が必要です。
- グローバルIP使用ガイドを参考にして行います。
① メニューから公認IPをクリックします。
② [Allocated New IP] をクリックします。
- 公認IPは保有しているサーバーの数だけ申し込むことができます。
③ 適用サーバーの選択ドロップダウンから作成されたサーバーを選択します。
④ [Next] をクリックします。
⑤ [Create] をクリックします。
⑥ 数分後、 IPアドレスが割り当てられます。.
- 正常な公認IPが割り当てられたら、ターミナルプログラムを利用して220.230.116.207:22に当該サーバにすぐアクセスすることができます。
ターミナルアクセスのためのポートフォワーディング設定
ポートフォワーディング情報に案内されたサーバー接続用の公認IPを利用してサーバーに接続するためには、ポートフォワーディングを設定する必要があります。
- ポートフォワード利用ガイドを参考にして行います。
① サーバーを選択し、上の [ポートフォワーディング設定] ボタンを選択します。
② 下画面のポートフォワーディング設定でssh接続のための外部ポートを登録します。
③ 外部ポートの登録後、[追加] を選択します。
④ [適用] をクリックします。
- 上記のポートフォワーディングの設定により、cubrid-ncloudサーバー名に49.236.160.11:1234設定情報にアクセスすることができます。
サーバーパスワードの確認
① 任意のサーバーを選択します。
② サーバー管理および設定変更メニューから管理者パスワードの確認をクリックします。
③ [ファイルを選択]をクリックし、自分のコンピュータに保存されたpemファイルをアップロードします。
④ [パスワードの確認] をクリックします。
⑤ 最初の作成時に提供される管理者のパスワードが表示されます。
- 最初にログインする時、上のパスワードでアクセスできますが、今後の管理のためにはサーバーでパスワードを変更していただけます。
ターミナルを利用した接続
ターミナルを利用してサーバーにNAVERクラウドプラットフォームCUBRIDに接続する方法を説明します。
公認IPによる接続
① サーバーの接続情報を入力します。
- PORT: デフォルトポート番号(22)
- 公認 IP:発行された公認 IP(例: 220.230.116.207)
② [Open] をクリックして接続します。
③ [はい] をクリックして接続します。
④ アカウント名 rootを入力した後、エンターキーを押します。
⑤ 管理者パスワードで確認したパスワードを入力します。
ポートフォワーディングからの接続
① サーバーの接続情報を入力します。
- PORT: ポートフォワーディングに設定したポート番号(例:1234)
- 公認IP:ポートフォワーディング画面に案内されたサーバー接続用公認IP(例:1.255.57.22)
② [Open] をクリックして接続します。
③ [はい] をクリックして接続します。
④ アカウント名 rootを入力した後、エンターキーを押します。
⑤ 管理者パスワードで確認したパスワードを入力します。
ターミナルを利用した使い方
ターミナルでCUBRIDに接続・駆動・停止する簡単な使用方法を説明します。
CUBRIDアカウントに接続
CUBRID DBは、接続アカウントのrootアカウントではなく、cubridアカウントに作成されました。
下記のコマンドでcubridアカウントに接続します。
[root@cubrid-ncloud ~]# sudo su - cubrid
[cubrid@cubrid-ncloud ~]$
CUBRIDが駆動しているかを確認
CUBRIDに関するプロセスが駆動しているかどうかは、以下のようなコマンドで確認します。
[cubrid@cubrid-ncloud ~]$ cubrid service status
CUBRID停止および駆動
CUBRID関連プロセスの停止および駆動は、以下のようなコマンドで実行します。
[cubrid@cubrid-ncloud ~]$ cubrid service stop
[cubrid@cubrid-ncloud ~]$ cubrid service start
CUBRID DB接続およびパスワード変更
CUBRID DBへの接続は、以下のようなコマンドで実行します。
- デフォルトDBとして作成されているdemodbが作成されています。
- デフォルトのアカウントでdbaが作成されており、dbaアカウントはDB管理者のアカウントです。
- dba アカウントは初期パスワードが指定されません。
[cubrid@cubrid-ncloud ~]$ csql -u dba demodb
セキュリティのために最初の接続時にパスワードの変更をお勧めします。
パスワードは、下記のコマンドを使用して変更することができます。
csql> alter user dba password 'password';
CLI基盤モニタリングツール (statdump.sh)の利用
NAVERクラウドプラットフォームで提供するCUBRIDサービスには、CLI(Command Line Interface)形態のモニタリングプログラムが提供されます。
概要
CUBRID DBの状態の変化を表示するためのプログラムです。
1秒単位でDB Statusを画面に出力してReal-Timeに近いDBの状態変化をモニタリングすることができます。
使い方
設置パス: /home1/cubrid/bin/statdump.sh
使い方: statdump.sh dbname
ユーザー画面
モニタリング項目説明
属性 | 説明 |
---|---|
SELECT | DBで処理されるSELECTクエリーの実行回数 |
INSERT | DBで処理される INSERT クエリーの実行回数 |
UPDATE | DBで処理されるUPDATE クエリーの実行回数 |
DELETE | DBで処理される DELETE クエリーの実行回数 |
FETCHES | DBから読み込んだ(fetch)ページ数 |
IO READ | ディスクから読み込んだページ数 |
IO WRITE | ディスクに記録したページ数 |
CMを利用した接続および操作
CUBRIDで提供するGUIツールであるCubrid Manager(以下CM)を利用し、サーバーでNAVERクラウドプラットフォームCUBRIDにアクセスする方法や簡単な操作方法を説明します。
詳しい説明はCMマニュアルページを参照してください。 (http://www.cubrid.org/manual/ko/9.3.0/cm/index.html)
CMダウンロード
CUBRID公式ホームページの下のURLからCMをダウンロードします。
(ダウンロード url: http://www.cubrid.org/?mid=downloads&item=cubrid_manager&os=detec)
使用する環境に合わせてOSを選択してからダウンロードしてください。
CM項目別の機能説明
接続情報の追加
① ホスト追加をクリックします。
② 適切な値を入力します。
- ホスト名:適当な別称を入力します。 cubrid-ncloudで書きます。
- ホストアドレス:発行された公認IPを入力します。(例:220.230.116.207)
- 接続ポート:基本ポートの8001ポートを利用します。
- CM ユーザー: 基本ユーザーである admin を利用します。
- AdminはCM管理者アカウントで、DBAは各データベースの管理者アカウントです。
- CM パスワード: CUBRID マネージャサーバー接続のためのパスワードで、最初の接続時の admin です。
③ [探す] をクリックして、JDBC ドライバのアップデートを行います。
- 該当作業を行わない場合、ドライバーがいないため接続できない場合があります。
④ [接続チェック] をクリックして、CMがCUBRID DBに正常に接続されていることを確認します。
⑤ [追加] をクリックしてホストリストに追加します。
CM管理者のパスワード変更
セキュリティのために最初の接続時にパスワードの変更をお勧めします。
① 上位メニューの中から [ユーザー] をクリックします。
② [CM管理者パスワードの変更] をクリックします。
① 初期パスワードであるadminを入力します。
② 空白とadminを除いた4バイト以上のパスワードを入力します。
③ [確認] をクリックして適用します。
- admin パスワードを初期化することはできますが、なるべく忘れないように心がけてください。
① [はい] をクリックして新規パスワードにログインしなおします。
- 再接続しない場合、権限の問題でデータベースへの接続が正常に駆動しません。
CUBRID が駆動しているかを確認
① 各項目にある緑色をみると駆動中であることが確認できます。
- デフォルトDBとして作成されているdemodbが駆動中です。
- 中止になった場合、赤色に見えます。
CUBRID停止および駆動
① demodbデータベースを右クリックします。
② 複数のメニューでデータベースを管理することができます。
③ [データベース停止] をクリックしてデータベースを停止することができます。
- 同じ方法でブローカーを停止および駆動することができます。
CUBRIDのDB接続やパスワードの変更
① demodbデータベースを右クリックします。
② [データベースログイン] をクリックします。
① ユーザーの名前は、DB 管理者のアカウントである 「dba」 を入力します。 パスワードは空白のままで維持します。
- デフォルトアカウントでdbaが作成されており、初期パスワードが指定されません。
- セキュリティのために最初の接続時にパスワードの変更を推奨します。
② [接続テスト] を行い、接続ができたかを確認します。
- 管理者のパスワード変更後、再接続しなかった場合、正常に接続されません。
- 再接続した後、もう一度お試しください。
③ [確認] をクリックします。
① demodbデータベースを右クリックします。
② [質疑エディタ を開く] をクリックします。
① 下記のコマンドを使用して、dba アカウントの Password を変更します。
- セキュリティ侵害防止のため、最初の接続時には必ずパスワードを変更します。
alter user dba password 'password';
② F5あるいは青色の矢印をクリックし、入力したコマンドを実行します。
質疑エディタ のボタンを説明します。
ホストダッシュボード
① cubrid-ncloud サーバー名を右クリックします。
② [ホストダッシュボードを開く]をクリックします。
- データベース ボリューム情報:データベース別にボリュームの使用量が確認できます。
- ブローカー情報:ブローカープロセス別にポートと各種状態情報を出力します。
- サーバの状態情報:現在、5分平均で現在サーバのメモリ、CPU、TPS、QPS情報が照会できます。 ダッシュボードを開くと15秒間は毎1秒ごとに、以後は毎30秒ごとに最近の状態を出力します。 もし、右上のリロードボタンをクリックすると、再び15秒の間で毎1秒ごとに最近の状態を出力します。
- データベース情報:データベース別の運営状態が確認できます。
- システム情報:CUBRIDバージョン、Brokerバージョン、サーバーパスなどが確認できます。
リソースモニタリング
CMのリソースモニタリングは、サーバーで収集された情報を日別、週別、月別に集計してグラフで示します。
サーバーの状態を比較するには容易ですが、リソースモニタリング機能を使用すると、少しCPU使用およびディスクI/Oが発生することがあります。
デフォルトの設定は情報を収集しないことになっており、cm.confファイルからsupport_mon_statisticの値をYESに変更してCMプロセスを再起動する必要があります。
リソースモニタリングのための事前作業
[cubrid@cubrid-ncloud ~]$ cd ~/CUBRID/conf
[cubrid@cubrid-ncloud conf]$ cat cm.conf | grep support_mon_statistic
#support_mon_statistic=NO
[cubrid@cubrid-ncloud conf]$ sed --in-place -e "s/#support_mon_statistic=NO/support_mon_statistic=YES/g" cm.conf
[cubrid@cubrid-ncloud conf]$ cat cm.conf | grep support_mon_statistic
support_mon_statistic=YES
[cubrid@cubrid-ncloud conf]$ cubrid manager stop
@ cubrid manager server stop
++ cubrid manager server stop: success
[cubrid@cubrid-ncloud conf]$ cubrid manager start
@ cubrid manager server start
++ cubrid manager server start: success
リソースモニタリングの追加
① [モニタリング]タブをクリックします。
② マウスウクリック後、[リソースモニタリングの追加]をクリックします。
① ダッシュボード名を書きます。
- ダッシュボードの名前は、英字・数字の組み合わせで33文字以内に入力しなければなりません。
- ncloudcubridで作りました。
① [編集モード] をクリックします。
① +画面をクリックして、グラフを追加します。
② [ホスト追加] ボタンをクリックします。
① モニタリング指標で確認したい情報を入れます。
- ホスト:ホストタブに登録されたホストがドロップダウンされます。 Cubrid-ncloudをクリックします。
- 類型:データベース・ボリューム・ブローカー・オペレーティングシステムの類型が選択できます。 オペレーティングシステムをクリックします。
- 時間:日間・週間・月間・年間が選択できます。 日間を選びました。
- 指標:報告したい情報をクリックします。 OS Physic Memory Freeを選択しました。
② [確認] をクリックします。
① [ホスト追加] をクリックし、OS Swapグラフも追加してみます。
② [確認] をクリックします。
① +をクリックしてさまざまなグラフを追加することができます。
② グラフ描きが完了したら、[照会モード] をクリックしてモードを変更します。
関連情報リンク
下記のガイドで関連情報が確認できます。
- CUBRID 9.2 ユーザーマニュアル : http://www.cubrid.org/manual/ko/9.2.0/
- CUBRID Driver ダウンロード : http://ftp.cubrid.org/CUBRID_Drivers/
- CUBRID Manager マニュアル: http://www.cubrid.org/manual/ko/9.3.0/cm/index.html