--- title: "クラウド外部からの DB Serverアクセス" slug: "database-database-5-10" updated: 2026-09-17T09:31:49Z published: 2026-09-17T09:31:49Z canonical: "guide.ncloud-docs.com/database-database-5-10" stale: true --- > ## Documentation Index > Fetch the complete documentation index at: https://guide.ncloud-docs.com/llms.txt > Use this file to discover all available pages before exploring further. # クラウド外部からの DB Serverアクセス VPC環境で利用できます。 MySQLクライアントである MySQL Workbenchまたは phpMyAdminを使用して、NAVERクラウドプラットフォームの外部から MySQL Serverにアクセスし、様々な DB関連タスクをクライアントで便利に実行できます。 ## MySQL Workbenchでのアクセス MySQLクライアントである Workbenchを使用して、NAVERクラウドプラットフォームの外部から MySQL Serverにアクセスしてタスクを実行できます。MySQL Workbenchにて MySQL Serverにアクセスするには、まず、NAVERクラウド SSL VPNまたは MySQL Serverの Publicドメインを設定する必要があります。 ### SSL VPNでのアクセス NAVERクラウドの SSL VPNを申し込んで設定した後、MySQL Workbenchにてアクセスできます。SSL VPNは、SSL暗号化によりアクセスが保護されるプライベートネットワークを提供するサービスで、ルーティングと ACGを設定して許可されたユーザーだけがプライベートネットワークにアクセスするように制限するため、より安全なサーバへのアクセスと利用が可能です。 SSL VPNを設定した後、MySQL Workbenchにて MySQL Serverにアクセスする方法は、次の通りです。 注意 SSL VPNの利用を申し込むと、別途料金が発生します。SSL VPNの紹介と料金プランに関する説明は、NAVERクラウドプラットフォームポータルの **[サービス > Security > SSL VPN](https://www.ncloud.com/product/security/sslVpn)** メニューをご参照ください。 1. SSL VPNご利用ガイドを参照し、サービスご利用の申し込みおよび設定を完了した後、SSL VPNにアクセスしてください。 - [SSL VPN ご利用ガイド](/docs/ja/sslvpn-start-vpc) 2. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、**Menu** > **All Services** > **Database** > **Cloud DB for MySQL**メニューを順にクリックします。 3. **DB Server**メニューをクリックします。 4. アクセスする MySQL Serverを選択した後、[ACG設定](/docs/ja/database-database-5-6#acg-%EC%84%A4%EC%A0%95)を参照して ACGを設定します。 - アクセスソース: SSL VPNの IPアドレス Pool - 許可ポート(サービス): アクセスする MySQL Serverのアクセスポート 5. **DB管理 > DB User管理**メニューを順にクリックし、SSL VPNでアクセスするユーザーを追加します。 6. MySQL Workbenchをダウンロードした後、ガイドに従ってインストールします。 - [MySQL Workbench のダウンロード(英語)](https://www.mysql.com/products/workbench/) - [MySQL Workbench のインストールガイド(英語)](https://dev.mysql.com/doc/workbench/en/wb-installing.html) 7. MySQL Workbenchを実行した後、以下のように新しい MySQL Connectionを作成します。 - **Connection Method**: Standard (TCP/IP) - **Parameters**タブ - **Hostname**: アクセスする MySQL Serverの Privateドメイン - **Port**: アクセスする MySQL Serverのアクセスポート - **Username**: アクセスする MySQL Serverのユーザーアカウント名 8. 作成した MySQL Connectionをクリックして MySQL Serverにアクセスします。 - [MySQL Workbench ご利用ガイド(英語)](https://dev.mysql.com/doc/workbench/en/) ### Publicドメインを使用したアクセス MySQL Serverに Publicドメインを設定した後、MySQL Workbenchにて当該サーバにアクセスできます。 Publicドメインを設定した後、MySQL Workbenchにて MySQL Serverにアクセスする方法は、次の通りです。 参考 Publicドメインは、Public Subnetに作成された DBサーバでのみご利用の申し込みが可能です。 注意 Publicドメインにて外部と通信するデータはネットワーク使用量として課金されます。 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、**Menu** > **All Services** > **Database** > **Cloud DB for MySQL**メニューを順にクリックします。 2. **DB Server**メニューをクリックします。 3. Publicドメインを設定する MySQL Serverを選択した後、**DB管理 > Publicドメイン管理**メニューを順にクリックし、設定ポップアップで **[はい]** ボタンをクリックします。 4. [ACG設定](/docs/ja/database-database-5-6#acg-%EC%84%A4%EC%A0%95)を参照して、選択した MySQL Serverの ACGを設定します。 5. **DB管理 > DB User管理**メニューを順にクリックし、Publicドメインでアクセスするユーザーを追加します。 6. MySQL Workbenchをダウンロードした後、ガイドに従ってインストールします。 - [MySQL Workbench のダウンロード(英語)](https://www.mysql.com/products/workbench/) - [MySQL Workbench のインストールガイド(英語)](https://dev.mysql.com/doc/workbench/en/wb-installing.html) 7. MySQL Workbenchを実行した後、以下のように新しい MySQL Connectionを作成します。 - **Connection Method**: Standard (TCP/IP) - **Parameters**タブ - **Hostname**: アクセスする MySQL Serverの Publicドメイン - **Port**: アクセスする MySQL Serverのアクセスポート - **Username**: アクセスする MySQL Serverのユーザーアカウント名 8. 作成した MySQL Connectionをクリックして MySQL Serverにアクセスします。 - [MySQL Workbench ご利用ガイド(英語)](https://dev.mysql.com/doc/workbench/en/) ## phpMyAdminでのアクセス phpベースの MySQLクライアントである phpMyAdminを通じて、ウェブブラウザから MySQL Serverにアクセスして DB編集、SQLステータス実行、ユーザーおよび権限管理などの様々なタスクを実行できます。 アプリケーションサーバで phpMyAdminをインストールし、ウェブブラウザから phpMyAdminを介して MySQL Serverにアクセスする方法は、次の通りです。CentOS 7.0バージョンアプリケーションサーバを基準に説明します。 1. rootアカウントでアプリケーションサーバにアクセスします。 2. 以下のコマンドを実行して、アプリケーションサーバに Apache、PHP、MySQLライブラリをインストールします。 ``` # yum -y install httpd php mysql php-mysql ``` - インストールが完了した後、MySQL Serverに正常にアクセスできるか確認します。 3. 以下のコマンドを実行して、`yum` 自動更新のための EPELパッケージをインストールします。 ``` # yum -y install epel-release ``` 4. 以下のコマンドを実行して、サービスを開始します。 ``` # systemctl restart httpd ``` - サービスを開始した後、ウェブブラウザで「http://(サーバパブリック IPアドレス)」にアクセスし、Apacheサーバが正常に動作していることを確認します。 - アクセスできない場合は、ACGで80番ポートを許可してください。ACGの設定方法は、[ACG設定](/docs/ja/server-acg-vpc#acg-%EC%84%A4%EC%A0%95)をご参照ください。 5. rootアカウントでアプリケーションサーバにアクセスした後、以下のコマンドを実行して phpMyAdminパッケージをインストールします。 ``` # yum install phpMyAdmin ``` 6. 以下のコマンドを実行して、Apacheをリロード(`reload`)します。 ``` # systemctl reload httpd ``` 7. 以下のコマンドを順に実行して、`phpMyAdmin.conf`にアクセスを許可する IPアドレスを設定します。 ``` # cd /etc/httpd/conf.d # cp -a phpMyAdmin.conf phpMyAdmin.conf.origin # vi phpMyAdmin.conf AddDefaultCharset UTF-8 # Apache 2.4 Require ip 127.0.0.1 # アクセスを許可する IPアドレスに変更 Require ip ::1 # Apache 2.2 Order Deny,Allow Deny from All Allow from 127.0.0.1 # アクセスを許可する IPアドレスに変更 Allow from ::1 # Apache 2.4 Require ip 127.0.0.1 # アクセスを許可する IPアドレスに変更 Require ip ::1 # Apache 2.2 Order Deny,Allow Deny from All Allow from 127.0.0.1 # アクセスを許可する IPアドレスに変更 Allow from ::1 ``` 8. 以下のコマンドを順に実行して、Apacheをリロード(`reload`)します。 ``` # cd ~ # systemctl reload httpd ``` - リロード後、ウェブブラウザで「http://サーバパブリック IPアドレス/phpMyAdmin」にアクセスし、phpMyAdmin画面が正常に表示されるか確認します。正常にアクセスできない場合は、サーバの ACG設定と `phpMyAdmin.conf` 設定を確認します。 9. 以下のコマンドを順に実行して、phpMyAdminアクセス設定を入力します。 ``` # cd /etc/phpMyAdmin # vi config.inc.php $cfg['Servers'][$i]['host'] = 'アクセスする MySQL Serverの Privateドメイン'; // MySQL hostname or IP address $cfg['Servers'][$i]['port'] = 'アクセスする MySQL Serverのアクセスポート'; // MySQL port - leave blank for default port -- 例 $cfg['Servers'][$i]['host'] = 'db-d3oh.cdb.ntruss.com'; // MySQL hostname or IP address $cfg['Servers'][$i]['port'] = '3306'; // MySQL port - leave blank for default port ``` 10. ウェブブラウザで「http://サーバパブリック IPアドレス/phpMyAdmin」にアクセスし、アクセス設定した MySQL Serverのユーザーアカウントでログインします。 - [phpMyAdmin ご利用ガイド(英語)](https://www.phpmyadmin.net/docs/)