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Redis Server
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Classic/VPC環境で利用できます。
Redisサーバでは、Cloud Redisサーバを作成または削除したり、運用中のRedisサーバリストを確認できます。また、稼働中のRedisサーバーの仕様を変更することもできます。
Redisサーバ画面
Redisサーバを利用するための基本的な説明は以下のとおりです。
領域 | 説明 |
---|---|
① メニュー名 | 現在確認中のメニュー名とパス、運用中のRedisサーバ数 |
② 基本機能 | Redisサーバを作成、Cloud DB for Redisの詳細情報を確認、Redisサーバ画面を更新 |
③ 作成後の機能 | 運用中のRedisサーバの削除、モニタリング、管理 |
④ Redisサーバリスト | 運用中のRedisサーバリストと情報を確認 |
⑤ 検索 | Redisサーバリストでサービス名で希望するサーバを検索 |
Redisサービスリスト確認(VPC)
作成して運用中のRedisサービスリストでサービス別の情報を確認できます。確認する方法は以下のとおりです。
運用中のサーバが1台以上の場合にリストを確認できます。作成して運用中のサーバがない場合は、Redisサーバ画面にリストが表示されません。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのPlatformメニューでVPCを選択してクリックします。
- Services > Database > Cloud DB for Redisメニューを順にクリックします。
- Redisサーバメニューをクリックします。
- 作成したRedisサービスリストが表示されたらサマリー情報を確認するか、Redisサービス名をクリックして詳細情報を確認します。
サービス名:Redisサーバのサービス名
Memory:Redisサーバの可用メモリサイズ
RedisサーバPrefix:Redisサーバの名前
Mode:Redis Server のタイプ (Cluster/Simple)
Master node数:Master nodeの数
Status/状態:Redisサーバの状態
作成中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバを作成している状態
設定中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバを作成、構成している状態
運用中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバの作成と設定が完了して、アプリケーションサーバからRedisにアクセスできる状態
削除中:ユーザーが入力した情報で作成したRedisサーバを削除している状態
作成日時:Redisサーバを作成した日付、サーバの状態が作成中になった最初の時点
起動日時:Redisサーバの運用を開始した日付、サーバの状態が運用中になった最初の時点
ACG:Redisサーバで使用中のACGの名前とID
- :クリックするとServer > ACG画面に移動
- [ルールを見る] ボタン:クリックすると適用された詳細ルールを確認
Zone:Redisサーバが属しているZoneの名前
Redisバージョン:Redisのバージョン情報
VPC:Redisサーバが使用中のVPC名
Subnet:Redisサーバが使用中のSubnet名
Licence:Redisに適用されたオープンソースライセンス情報
高可用性:高可用性機能の使用の有無をYかNで表示
Port/アクセスポート:Redisサーバが使用中のポート番号
Redis Config:Redisサーバが属しているConfig Group名
- :クリックしてConfig Groupを変更
バックアップ保管日(バックアップ時間):バックアップ機能を使用中の場合、設定したバックアップファイル保管期間とバックアップ実行周期に関する情報
- :クリックしてバックアップ機能の使用の有無とファイル保管期間、実行周期を設定
使用中だったバックアップ機能の使用を解除する場合、従来のバックアップファイルがすべて削除されます。
Redisサーバリストの確認(Classic)
作成して運用中のRedisサーバリストでサーバ別情報を確認できます。確認する方法は以下のとおりです。
運用中のサーバが1台以上の場合にリストを確認できます。作成して運用中のサーバがない場合は、Redisサーバ画面にリストが表示されません。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのPlatformメニューでClassicを選択してクリックします。
- Services > Database > Cloud DB for Redisメニューを順にクリックします。
- Redisサーバメニューをクリックします。
- 作成したRedisサーバリストが表示されたらサマリー情報を確認するか、Redisサーバをクリックして詳細情報を確認します。
サービス名:Redisサーバのサービス名
Role:Redis Server の役割 (Master/Standby Master/Stand Alone)
Redisサーバ名:Redisサーバの名前
Redis Memory:Redisサーバの可用メモリサイズ
DNS名:Redisサーバが使用中のDNS名
Status/状態:Redisサーバの状態
作成中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバを作成している状態
設定中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバを作成、構成している状態
運用中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバの作成と設定が完了して、アプリケーションサーバからRedisにアクセスできる状態
削除中:ユーザーが入力した情報で作成したRedisサーバを削除している状態
作成日時:Redisサーバを作成した日付、サーバの状態が作成中になった最初の時点
起動日時:Redisサーバの運用を開始した日付、サーバの状態が運用中になった最初の時点
ACG:Redisサーバで使用中のACGの名前とID
- :クリックするとServer > ACG画面に移動
- [ルールを見る] ボタン:クリックすると適用された詳細ルールを確認
Zone:Redisサーバが属しているZoneの名前
Redisバージョン:Redisのバージョン情報
Licence:Redisに適用されたオープンソースライセンス情報
高可用性:高可用性機能の使用の有無をYかNで表示
アクセスポート:Redisサーバが使用中のポート番号
Redis Config:Redisサーバが属しているConfig Group名
- :クリックしてConfig Groupを変更
バックアップ保管日(バックアップ時間):バックアップ機能を使用中の場合、設定したバックアップファイル保管期間とバックアップ実行周期に関する情報
- :クリックしてバックアップ機能の使用の有無とファイル保管期間、実行周期を設定
Monitoring:クリックするとCloud DB for Redis > Monitoring画面に移動
使用中だったバックアップ機能の使用を解除する場合、従来のバックアップファイルがすべて削除されます。
Redisサーバ作成(VPC)
NAVERクラウドプラットフォームコンソールでRedisサーバを作成する方法は、以下のとおりです。
NAVERクラウドプラットフォームコンソールにアクセスします。
PlatformメニューでVPCを選択してクリックします。
Services > Database > Cloud DB for Redisメニューを順にクリックします。
Redisサーバメニューをクリックします。
[Redis作成] ボタンをクリックします。
サービス申込画面が表示されたら、以下の段階を順に行います。
NAVERクラウドプラットフォームポータルの サービス > Database > Cloud DB for Redis にある [利用を申し込む] ボタンをクリックすると、4.の画面にすぐ移動します。
1. サーバとRedis設定
設定値を入力してRedisサーバを作成する方法は以下のとおりです。
サーバとRedis設定画面が表示されたら、作成するRedisのモードをクリックして選択します。
- Redis Cluster:Master、Slave方式を使用し、データシャーディングによりトラフィックを分散できるRedis
- Redis Simple:Master、Standby-Master方式を使用する基本Redis
作成されたRedisのバージョンとライセンス情報を確認します。
- Redis Version:NAVERクラウドプラットフォームで作成できるRedisバージョン情報
- ライセンス:NAVERクラウドプラットフォームで作成できるRedisのオープンソースライセンス情報
Redisサーバを作成するために必要なVPC、Redisサーバ、Config Group関連項目を設定します。
- VPC:サーバとRedis作成に使用するVPCを選択
- [更新] ボタン:作成したVPCリストを最新バージョンで確認する場合にクリック
- [VPC作成] ボタン:作成済みのVPCがないため、新規で作成する場合にクリック
- Subnet:VPCへのアクセス時に使用するPrivate Subnetを選択
- [更新]:作成したSubnetリストを最新バージョンで確認する場合にクリック
- [Subnet作成] ボタン:作成済みのSubnetがないため、新規で作成する場合にクリック
- ノードごとのMemory:RedisモードがClusterの場合ノード別のメモリを設定
- シャード数:RedisモードがClusterの場合ノード別のメモリを設定マスターノードの作成数をクリックして選択
- シャードごとのコピー:RedisモードがClusterの場合ノード別のメモリを設定マスターノードのコピーであるスレーブノードの作成数をクリックして選択
参考情報サーバ二重化(HA)のために、Redis Clusterはマスターノードとスレーブノードで構成されます。コピーを追加すると、すべてのマスターノードにそれぞれスレーブノードが割り当てられます。
<例> シャード数3個、シャードごとのコピー数1個作成 = マスターノード3台、スレーブノード3台作成- Redisサーバタイプ:RedisモードがSimpleの場合に作成するRedisサーバタイプと、選択したサーバタイプに応じた可用メモリを選択
- ノード別のメモリ設定
- 可用メモリの合計:すべてのマスターノードのメモリの合計
- Config Group:Redisサーバ設定を効率的に管理するためのグループを選択
- [更新] ボタン:作成したConfig Groupリストを最新バージョンで確認する場合にクリック
- [Config Group作成] ボタン:Config Groupがないため、新規で作成する場合にクリック
- VPC:サーバとRedis作成に使用するVPCを選択
Cloud DB for Redisを利用する際に適用される料金プラン情報を確認します。
- 料金プラン:使用した時間に応じて料金が課金される時間料金プランが基本的に適用され、サーバスペック、ストレージ容量に応じて変更
- 料金プランに関する詳細情報は、(Cloud DB for Redisは時間料金プランにのみ対応します) をクリック
Redisサーバを作成するために必要な残りの項目を設定します。
- Redisサーバ名:作成されるRedisサーバ名を入力
- アルファベットの小文字、数字、ハイフン(-)を使用して3~15文字で入力
- 先頭の文字はアルファベット、末尾の文字はアルファベットまたは数字
- サーバを識別するために、ユーザーが入力した名前の後ろに3桁の数字が自動割り当て <例> myredis-001、myredis-002...
- 重複使用不可
- Redisサービス名:作成されるRedisサーバのロール別に区分したGroup名を入力 <例> myredis-ランキング用、myredis-ゲームユーザー...
- ハングル、アルファベット、数字、ハイフン(-)を使用して3~15文字で入力
- 重複使用不可
- ACG設定:ACG(Access Control Group)は自動作成
- ACGの詳細設定はコンソールのServer > ACGで行える
- Redisアクセスポート:作成されるRedisにアクセスするためのTCPポート番号を6379または10000~20000の間で入力
- デフォルト値:6379
- 一度指定したポート番号は変更不可
- 高可用性サポート:RedisモードがSimpleの場合、障害発生時に自動復旧のためのFail-over機能を使用するかどうかをクリックして選択
- 選択すると、Active Master Server、Standby Master Serverの2台のRedisサーバで二重化構成
- 選択すると、バックアップファイル保管期間とバックアップ時間を設定(デフォルト値:1日、自動)
- 選択すると、追加料金が発生
- Standby Master Serverはユーザーが別途アクセス不可
- Redisサーバ名:作成されるRedisサーバ名を入力
作成するサーバのバックアップ使用の有無を設定します。
- バックアップ設定:バックアップの有無とバックアップファイルの保管、バックアップ時間を設定
- Redisサーバのバックアップ設定を使用します。:バックアップ使用時にクリックして選択
- バックアップファイルの保管期間:別途バックアップストレージにバックアップファイルを保管する期間をクリックして選択
- バックアップ時間:バックアップが行われる時間を自動とユーザー定義から選択
- 選択すると、使用した容量分だけ追加料金が発生
- 自動:1日おきに自動でバックアップを開始
- ユーザー定義:1日おきにユーザーが設定した時間+15分の間にバックアップを開始
- バックアップ設定:バックアップの有無とバックアップファイルの保管、バックアップ時間を設定
[次へ] ボタンをクリックします。
2. 最終確認
- 最終確認画面が表示されたら、設定したサーバ情報、Redis情報、バックアップ情報を確認します。
- 設定を修正するには [前へ] ボタンをクリック
- [作成] ボタンをクリックします。
- Redisサーバ画面のRedisリストで作成したRedisの状態を確認します。
- 作成中:ユーザーが入力した情報でRedisを作成している状態
- 設定中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバを作成して構成している状態
- 運用中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバの作成と設定が完了して、アプリケーションサーバからRedisにアクセスできる状態
- で最新の状態を確認するには、[更新] ボタンをクリックします。
作成中と設定中状態を経て実際に使用できる実行中になるまで、最大3分かかります。
Redisサーバ作成(Classic)
NAVERクラウドプラットフォームコンソールでRedisサーバを作成する方法は、以下のとおりです。
NAVERクラウドプラットフォームコンソールにアクセスします。
PlatformメニューでClassicを選択してクリックします。
Services > Database > Cloud DB for Redisメニューを順にクリックします。
Redisサーバメニューをクリックします。
[Redisサーバ作成] ボタンをクリックします。
サービス申込画面が表示されたら、以下の段階を順に行います。
NAVERクラウドプラットフォームポータルの サービス > Database > Cloud DB for Redis にある [利用を申し込む] ボタンをクリックすると、4.の画面にすぐ移動します。
1. サーバとRedis設定
設定値を入力してRedisサーバを作成する方法は以下のとおりです。
サーバとRedis設定画面が表示されたら、作成されるRedisバージョンとライセンス情報を確認します。
- Redis Version:NAVERクラウドプラットフォームで作成できるRedisバージョン情報
- ライセンス:NAVERクラウドプラットフォームで作成できるRedisのオープンソースライセンス情報
Redisサーバを作成するために必要なZone、Redisサーバ関連項目を設定します。
- Zone:サーバを作成するZoneをクリックして選択
- Secure Zone:セキュリティが強化されたSecure Zone(KR-2)にサーバを作成する場合にクリック
参考情報Secure Zoneは、顧客の重要情報リソースをより安全に管理できるセキュリティサービスです。情報通信網法などの関連法に対応するためのインフラとネットワーク構成を提供し、Cloud DB for RedisをSecure Zoneに作成して情報をより安全に管理することができます。Secure Zoneで作成されたCloud DB for RedisサーバのアクセスログはSecure Zone > Secure Zone Firewall > Logで確認できます。Fail-overされた場合はDestination IPで検索できないため、検索条件を削除してから検索する必要があります。Secure Zoneを利用するには、Secure Zoneの利用申込を行う必要があります。Secure Zoneの利用を申し込むと、別途料金が課金されます。Secure Zoneの紹介や料金プランについての詳しい説明は、NAVERクラウドプラットフォームポータルの サービス > Security > Secure Zone メニューを参考にしてください。
- Redisサーバタイプ:作成するRedisサーバタイプと、選択したサーバタイプに応じた可用メモリを選択
- ノード別のメモリ設定
- 可用メモリの合計:すべてのMaster nodeのメモリの合計
Cloud DB for Redisを利用する際に適用される料金プラン情報を確認します。
- 料金プラン:使用した時間に応じて料金が課金される時間料金プランが基本的に適用され、サーバスペック、ストレージ容量に応じて変更
- 料金プランに関する詳細情報は、(料金のご案内) をクリック
Redisサーバを作成するために必要な残りの項目を設定します。
- Redisサーバ名:作成されるRedisサーバ名を入力
- アルファベットの小文字、数字、ハイフン(-)を使用して3~15文字で入力
- 先頭の文字はアルファベット、末尾の文字はアルファベットまたは数字
- サーバを識別するために、ユーザーが入力した名前の後ろに3桁の数字が自動割り当て <例> myredis-001、myredis-002...
- 重複使用不可
- Redisサービス名:作成されるRedisサーバのロール別に区分したGroup名を入力 <例> myredis-ランキング用、myredis-ゲームユーザー...
- ハングル、アルファベット、数字、ハイフン(-)を使用して3~15文字で入力
- 重複使用不可
- ACG設定:ACG(Access Control Group)は自動作成
- ACGの詳細設定はコンソールのServer > ACGで行える
- Redisアクセスポート:作成されるRedisにアクセスするためのTCPポート番号を6379または10000~20000の間で入力
- デフォルト値:6379
- 一度指定したポート番号は変更不可
- 高可用性サポート:障害発生時に自動復旧のためのFail-over機能を使用するかどうかをクリックして選択
- 選択すると、Active Master Server、Standby Master Serverの2台のRedisサーバで二重化構成
- 選択すると、バックアップファイル保管期間とバックアップ時間を設定(デフォルト値:1日、自動)
- 選択すると、追加料金が発生
- Standby Master Serverはユーザーが別途アクセス不可
- Redisサーバ名:作成されるRedisサーバ名を入力
作成するサーバのバックアップ使用の有無を設定します。
- バックアップ設定:バックアップの有無とバックアップファイルの保管、バックアップ時間を設定
- Redisサーバのバックアップ設定を使用します。:バックアップ使用時にクリックして選択
- バックアップファイルの保管期間:別途バックアップストレージにバックアップファイルを保管する期間をクリックして選択
- バックアップ時間:バックアップが行われる時間を自動とユーザー定義から選択
- 選択すると、使用した容量分だけ追加料金が発生
- 自動:1日おきに自動でバックアップを開始
- ユーザー定義:1日おきにユーザーが設定した時間+15分の間にバックアップを開始
- バックアップ設定:バックアップの有無とバックアップファイルの保管、バックアップ時間を設定
[次へ] ボタンをクリックします。
2. 最終確認
- 最終確認画面が表示されたら、設定したサーバ情報、Redis情報、バックアップ情報を確認します。
- 設定を修正するには [前へ] ボタンをクリック
- [作成] ボタンをクリックします。
- Redisサーバ画面のRedisリストで作成したRedisの状態を確認します。
- 作成中:ユーザーが入力した情報でRedisを作成している状態
- 設定中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバを作成して構成している状態
- 運用中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバの作成と設定が完了して、アプリケーションサーバからRedisにアクセスできる状態
- で最新の状態を確認するには、[更新] ボタンをクリックします。
作成中と設定中状態を経て実際に使用できる実行中になるまで、最大3分かかります。
Redisサービス削除(VPC)
作成して運用中のRedisサービスを削除できます。高可用性を使用している場合、Active MasterサーバとStandby Masterサーバが一緒に削除されます。バックアップ機能を使用中の場合、バックアップファイルも一緒に削除されます。削除する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのPlatformメニューでVPCをクリックして選択します。
- Services > Database > Cloud DB for Redisメニューを順にクリックします。
- Redisサーバメニューをクリックします。
- 削除するRedisサービスをクリックし、[Redis削除] ボタンをクリックします。
- Redis(Simple)削除ポップアップが表示されたら、削除するRedisサーバのサービス名を入力し、[はい] ボタンをクリックします。
- Redisサーバ画面のRedisリストで削除したRedisの状態を確認します。
- 削除中:Redisを削除している状態
削除状態を経て実際にリストから削除されるまで数分かかります。
Redisサービス削除(Classic)
作成して運用中のRedisサービスを削除できます。高可用性を使用している場合、Active MasterサーバとStandby Masterサーバが一緒に削除されます。バックアップ機能を使用中の場合、バックアップファイルも一緒に削除されます。削除する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのPlatformメニューでClassicをクリックして選択します。
- Services > Database > Cloud DB for Redisメニューを順にクリックします。
- Redisサーバメニューをクリックします。
- 削除するRedisサービスをクリックし、[Redisサーバ削除] ボタンをクリックします。
- Redisサーバ削除ポップアップが表示されたら、削除するRedisサーバの名前を入力し、[はい] ボタンをクリックします。
- Redisサーバ画面のRedisリストで削除したRedisの状態を確認します。
- 削除中:Redisを削除している状態
削除状態を経て実際にリストから削除されるまで数分かかります。
Redisサーバのモニタリング
NAVERクラウドプラットフォームのCloud DB for Redisでは、ユーザーが直観的に運用中のサーバとデータの状態を確認して効果的に管理できるように、サーバ別にダッシュボードを通じたモニタリングサービスを提供しています。
Monitoringの詳しい使用方法は、Monitoringを参考にしてください。
作成して運用中のRedisサービスのモニタリング画面に移動する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのPlatformメニューでVPCとClassicの中からクリックして選択します。
- Services > Database > Cloud DB for Redisメニューを順にクリックします。
- Redisサーバメニューをクリックします。
- モニタリングするRedisサービスと [Monitoring] ボタンを順にクリックします。
- モニタリングするダッシュボードをクリックして選択します。
Redisサービス管理(VPC)
作成したRedisサービスを運用していると、作成当時に設定したスペックをアップグレードするか、変更する必要が生じる場合があります。Cloud DB for Redisでは、既に作成完了したRedisサービスでも簡単に数回のクリックだけでいくつかのスペックを変更したり、アップグレードできるようにサポートしています。
Redisサービス管理は、基本的にサーバの状態が運用中である場合に行えます。
作成して運用中のRedisサービスを管理する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのPlatformメニューでVPCを選択してクリックします。
- Services > Database > Cloud DB for Redisメニューを順にクリックします。
- Redisサーバメニューをクリックします。
- 管理するRedisサービスと [管理] ボタンを順にクリックします。
- 必要な管理をクリックして選択します。
スペック変更
作成したRedisサーバのサーバスペックを変更できます。基本的にサーバスペックのハイスペックへのアップグレードのみ行えます。ダウングレードには対応していません。スペックをアップグレードすると追加料金が発生します。
サーバスペックをアップグレードするとサーバが再起動します。高可用性機能を使用しないRedis SimpleやスレーブノードのないRedis Clusterの場合、再起動中にアクセスはできません。データの確認は再起動が完了してから行うことをお勧めします。
サーバスペックをアップグレードするとサーバが再起動します。再起動中はアクセスできません。データの確認は再起動の完了後に行うことをお勧めします。
スペックを変更する方法は以下のとおりです。
- スペック変更ポップアップが表示されたら、現在のサーバスペックを確認します。
- 変更するサーバスペックをクリックして選択します。
- [はい] ボタンをクリックします。
- Redisサーバ画面のRedisリストでスペックを変更したRedisの状態を確認します。
- 設定中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバを構成している状態
- 運用中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバの設定が完了し、アプリケーションサーバからRedisにアクセスできる状態
Config Group
Config Groupを作成、修正、削除できます。Redisサーバ管理(VPC)の5.でConfig Groupを選択してクリックすると、Config Group画面に移動します。Config Groupの作成、修正、削除に関する詳しい方法は、Config Groupを参考にしてください。
Redis設定
作成したRedisサーバの詳細情報が確認できます。詳細情報を確認する方法は以下のとおりです。
- クリックしたRedisサーバの詳細を見る画面が表示されたら、詳細情報を確認します。
- Hostname:Redisサーバのホスト名
- Memory:Redisサーバの可用メモリサイズ
- Status:Redisサーバの状態
- Role:Redisサーバのロール
- Stand Alone:高可用性機能を使用しない単独サーバ
- Master:高可用性機能を使用中の場合、メインサーバ
- Standby-Master:高可用性機能を使用中の場合、バックアップサーバ
- Slot:Redisサーバに割り当てられたスロット番号
- Dns:Redisサーバで使用中のDNS名
- Redis Clusterの場合はノードを追加できます。ノードを追加するには、[Node追加] ボタンをクリックします。
- Cluster node追加ポップアップが表示されたら、必要な情報を入力します。
- シャード数:追加するシャード(マスターノード)数をクリックして選択
- シャード1個当たりのコピー数:既存のRedis Clusterの設定通りコピー(スレーブノード)も一緒に追加
- [確認] ボタンをクリックします。
シャード追加の際に一部瞬断が発生する可能性があり、完了までには3時間以上かかります。
バックアップ設定
作成したRedisサーバのバックアップ関連オプションを設定できます。バックアップ関連オプションを設定する方法は以下のとおりです。
使用中だったバックアップ機能の使用を解除する場合、従来のバックアップファイルがすべて削除されます。
バックアップ設定の詳しい使用方法は、Backupを参考にしてください。
- バックアップ設定ポップアップが表示されたら、バックアップ関連オプションを設定します。
- バックアップ設定:バックアップ機能の使用の有無
- バックアップファイルの保管期間:バックアップ機能を使用する場合、バックアップファイルの最大保管期間
- バックアップ時間:バックアップ機能を使用する場合、バックアップ実行周期
- [はい] ボタンをクリックします。
Manual Backup
作成したRedisサーバのバックアップを手動でリクエストして受け取ることができます。既存の自動バックアップ設定に関係なく、手動でバックアップをリクエストできます。サーバが高可用性の場合は隠しサーバかSlaveサーバが、Stand Aloneの場合はMasterサーバがバックアップを受け取ります。
- Manual Backupは30分以内の間隔で受け取ることはできません。
- Stand Aloneサーバの場合、Masterがバックアップを受け取るため影響を与えることがあります。
バックアップを手動でリクエストする方法は以下のとおりです。
Manual Backupのポップアップが表示されたら、案内情報を確認します。
[はい] ボタンをクリックします。
Redisサーバ画面のRedisリストでRedisの状態を確認します。
- 設定中:Redisサーバがバックアップを行っている状態
- 実行中:Redisサーバのバックアップが完了し、アプリケーションサーバからRedisにアクセスできる状態
Redisサービス管理(Classic)
作成したRedisサービスを運用していると、作成当時に設定したスペックをアップグレードするか、変更する必要が生じる場合があります。Cloud DB for Redisでは、既に作成完了したRedisサービスでも簡単に数回のクリックだけでいくつかのスペックを変更したり、アップグレードできるようにサポートしています。
Redisサービス管理は、基本的にサーバの状態が運用中である場合に行えます。
作成して運用中のRedisサービスを管理する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのPlatformメニューでClassicを選択してクリックします。
- Services > Database > Cloud DB for Redisメニューを順にクリックします。
- Redisサーバメニューをクリックします。
- 管理するRedisサービスと [管理] ボタンを順にクリックします。
- 必要な管理をクリックして選択します。
スペック変更
作成したRedisサーバのサーバスペックを変更できます。基本的にサーバスペックのハイスペックへのアップグレードのみ行えます。ダウングレードには対応していません。スペックをアップグレードすると追加料金が発生します。
サーバスペックをアップグレードするとサーバが再起動します。再起動中はアクセスできません。データの確認は再起動の完了後に行うことをお勧めします。
スペックを変更する方法は以下のとおりです。
- スペック変更ポップアップが表示されたら、現在のサーバスペックを確認します。
- 変更するサーバスペックをクリックして選択します。
- [はい] ボタンをクリックします。
- Redisサーバ画面のRedisリストでスペックを変更したRedisの状態を確認します。
- 設定中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバを構成している状態
- 運用中:ユーザーが入力した情報でRedisサーバの設定が完了し、アプリケーションサーバからRedisにアクセスできる状態
Config管理
作成したRedisサーバの設定値(Config)を設定できます。ユーザーが追加した設定はサービス全体に適用されます。設定値を削除するとデフォルト値が適用されます。設定値を設定する方法は以下のとおりです。
- Redis設定変更ポップアップが表示されたら、Config変数リストで現在の設定値を確認します。
- Config Name:設定変数名
- Config Value:変数値
- 設定する設定変数名をクリックして選択し、変数値を設定して [追加] ボタンをクリックします。
- [保存] ボタンをクリックします。
Config変数リスト
Config変数についての説明は以下のとおりです。
Config Name(設定変数名) | 説明 |
---|---|
hash-max-ziplist-entries | hash形式がziplistで保存される基準(フィールド数) |
hash-max-ziplist-value | hash形式がziplistで保存される基準(バイト) |
maxclients | 最大Clientユーザー数 |
maxmemory-policy | Redisメモリが100%である場合のメモリポリシー |
zset-max-ziplist-entries | zset形式がziplistで保存される基準(フィールド数) |
zset-max-ziplist-value | zset形式がziplistで保存される基準(バイト) |
Variable Status
設定変数で、現在設定されている変数値を確認できます。設定変数の変数値を確認する方法は以下のとおりです。
- Variablesポップアップが表示されたら、変数値リストで現在の設定値を確認します。
- Variables Name:設定変数名
- Value:変数値
変数値リスト
変数値についての説明は以下のとおりです。
Variables Name(設定変数名) | 説明 |
---|---|
hash-max-ziplist-entries | hash形式がziplistで保存される基準(フィールド数) |
hash-max-ziplist-value | hash形式がziplistで保存される基準(バイト) |
list-max-ziplist-entries | list形式がziplistで保存される基準(フィールド数) |
list-max-ziplist-value | list形式がziplistで保存される基準(バイト) |
maxclients | 最大Clientユーザー数 |
maxmemory-policy | Redisメモリが100%である場合のメモリポリシー |
slowlog-log-slower-than | Slowコマンドロギングの基準時間(micro second) |
slowlog-max-len | Slowコマンドロギングの量 |
tcp-keepalive | Client確認時間の周期 |
timeout | Clientの待機時間 |
zset-max-ziplist-entries | zset形式がziplistで保存される基準(フィールド数) |
zset-max-ziplist-value | zset形式がziplistで保存される基準(バイト) |
activerehashing | yesの場合、100ミリ秒ごとに1ミリ秒ずつ実行する再ハッシュ化作業に1ミリ秒をさらに割り当て、100ミリ秒ごとに2ミリ秒ずつ実行 |
always-show-logo | Redisサーバが起動するたびにASCIIロゴを表示 |
client-output-buffer-limit(normal) | クライアント出力バッファ制限に関するオプション。〈class〉、〈hard limit〉、〈soft limit〉、〈soft seconds〉で構成。 |
client-output-buffer-limit(slave) | クライアント出力バッファ制限に関するオプション。〈class〉、〈hard limit〉、〈soft limit〉、〈soft seconds〉で構成。 |
client-output-buffer-limit(pubsub) | クライアント出力バッファ制限に関するオプション。〈class〉、〈hard limit〉、〈soft limit〉、〈soft seconds〉で構成。 |
cluster-require-full-coverage | マスターノードがダウンした場合、クラスタ全体を使用できないようにするか、ダウンしたノードを除いた残りのノードは正常に実行させるかを決定 |
daemonize | Redisサーバをデーモンとして実行するかどうかを決定 |
databases | データベース数を指定 |
hll-sparse-max-bytes | HyperLogLogのスパース表現に対するバイト制限。この制限を超過すると、密度の高い表現に変換される。 |
hz | クライアント接続解除、期限切れになったキーの削除などのバックグラウンド処理をどのくらいの周期で実行するかを決めるのに参考にする値 |
latency-monitor-threshold | Latency Monitorで扱う内部処理演算の実行時間。設定した値(milliseconds)を超えると、その演算を記録する。 |
lazyfree-lazy-eviction | maxmemoryポリシーによりキーを削除する場合、UNLINKを使用するかどうか |
lazyfree-lazy-expire | 期限切れになったキーを削除する場合、UNLINKを使用するかどうか |
lazyfree-lazy-server-del | SETまたはRENAMEなどにより既に存在しているキーを削除する場合、UNLINKを使用するかどうか |
maxmemory | Redisサーバが利用できるメモリの上限 |
maxmemory-samples | maxmemoryポリシーのうち、サンプルが必要なアルゴリズム(LRU、LFU、最小TTL)で使用するサンプルの数 |
port | 指定したポートでRedisサーバへのアクセスを許可 |
protected-mode | 保護モードが有効化すると、バインドやパスワードの設定に応じてアクセスを制限 |
rdbchecksum | rdbファイルの末尾にchecksum値を記録するかどうか |
rdbcompression | rdbファイルを保存する際にLZF圧縮を使用 |
repl-backlog-size | レプリカバックログのサイズ |
repl-disable-tcp-nodelay | yesの場合、nodelayはfalseとして処理されるため、マスターサーバとレプリカサーバとの間に完全同期が行われる時のデータを収集して大きなパケットで転送 |
repl-diskless-sync | データ全体の同期方式としてディスク方式とソケット方式のどちらを使用するかを決定 |
repl-diskless-sync-delay | データ全体の同期方式のうちソケットレプリケーションの場合、複数のレプリケーションリクエストを一度に処理できるように転送前に待機する時間 |
repl-ping-slave-period | レプリカノードがマスターノードにピンを出力する周期 |
repl-timeout | マスターノードとレプリカノード間の接続が切れたと認識する時間 |
set-max-intset-entries | set形式がintsetで保存される基準 |
slave-lazy-flush | レプリカノードがマスターから全体データを受け取る場合、既存データの削除をFLUSHALL asyncで行うかどうか |
slave-priority | レプリカノードが複数台ある場合、マスターノードがダウンした時にどのレプリカノードがマスターになるか、その優先順位を決める値 |
slave-read-only | クライアントによるレプリカノードに対するデータ入力/修正/削除コマンドを実行できるかどうかです。 |
slave-server-stale-data | レプリカノードがマスターノードとの接続が切れた場合や、レプリケーションが進行中の場合、クライアントのリクエストにレスポンスする方法 |
stop-writes-on-bgsave-error | BGSAVEコマンドが失敗した場合、サーバが書き込みコマンドを続けて受け付けるかどうか |
tcp-backlog | Redisサーバのクライアントの1秒当たりの接続数を指定 |
バックアップ設定
作成したRedisサーバのバックアップ関連オプションを設定できます。バックアップ関連オプションを設定する方法は以下のとおりです。
使用中だったバックアップ機能の使用を解除する場合、従来のバックアップファイルがすべて削除されます。
バックアップ設定の詳しい使用方法は、Backupを参考にしてください。
- バックアップ設定ポップアップが表示されたら、バックアップ関連オプションを設定します。
- バックアップ設定:バックアップ機能の使用の有無
- バックアップファイルの保管期間:バックアップ機能を使用する場合、バックアップファイルの最大保管期間
- バックアップ時間:バックアップ機能を使用する場合、バックアップ実行周期
- [はい] ボタンをクリックします。
Redis Flush
作成したRedisサーバのすべてのデータを削除できます。
Redis Flushですべてのデータを削除した場合でも、バックアップファイルがあれば復元できます。ただし、Redis Flushを実行した時点ではなく、バックアップファイルが作成された時点に復元されますのでご注意ください。
- Redis Flushポップアップが表示されたら、データを削除するRedisサーバ名を入力します。
- [はい] ボタンをクリックします。
- Redisサーバ画面のRedisリストですべてのデータを削除したRedisの状態を確認します。
- 設定中:Redisのすべてのデータを削除している状態