Config Group (VPC)
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VPC環境で利用できます。
Config Groupでは、作成したRedisサーバをグループ化してグループに属するサーバに同じ設定値を指定することで、効率的に管理できます。
Config Group画面
Config Groupを利用するための基本的な説明は以下のとおりです。
領域 | 説明 |
---|---|
① メニュー名 | 現在確認中のメニュー名とパス |
② 基本機能 | Cloud DB for Redisの詳細情報を確認、Config Group画面を更新 |
③ Config Group機能 | Config Groupを作成、編集、削除 |
④ Config Groupリスト | 作成されたConfig Groupリストと情報を確認 |
Config Groupリストを確認
作成したConfig Groupリストを確認できます。Config Groupリストを確認する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのPlatformメニューでVPCをクリックして選択します。
- Services > Database > Cloud DB for Redisメニューを順にクリックします。
- Config Groupメニューをクリックします。
- Config Groupリストが表示されたら、必要な情報を確認します。
- Config Group名:Config Groupの名前
- Version:Config Groupに適用されているRedisバージョン
- Status:Config Groupの状態
- 設定中:ユーザーが入力した情報でConfig Groupを作成、構成している状態
- 運用中:ユーザーが入力した情報でConfig Groupの作成と設定が完了した状態
- 削除中:ユーザーのリクエストによりConfig Groupを削除している状態
- 説明:Config Groupに関する説明
- サーバリスト:をクリックすると、Config Groupに属するRedisサーバリストを確認
作成
Config Groupを作成する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのPlatformメニューでVPCをクリックして選択します。
- Services > Database > Cloud DB for Redisメニューを順にクリックします。
- Config Groupメニューをクリックします。
- [Config Group作成] ボタンをクリックします。
- Config Group作成ポップアップが表示されたら、作成のために必要な情報をクリックして選択するか、入力します。
- Version:作成するConfig Groupを使用するRedisバージョンを選択
- 名前:作成するConfig Groupの名前
- アルファベットの小文字、数字、ハイフン(-)を使用して3~15文字で入力
- 先頭の文字はアルファベット、末尾の文字はアルファベットまたは数字
- 重複使用不可
- 説明:作成するConfig Groupに関する説明を255文字以下で入力
- [はい] ボタンをクリックします。
- 作成したConfig Groupの状態を確認します。
- 設定中:ユーザーが入力した情報でを作成、構成している状態
- 運用中:ユーザーが入力した情報での作成と設定が完了した状態
Config Group編集
作成したConfig Groupの設定を編集する方法は以下のとおりです。
注意事項
- Config Groupの編集結果は、Config Groupに割り当てられたすべてのRedisに適用されます。
- 設定値を削除すると、デフォルト値が適用されます。
参考情報
Config Groupの編集は、基本的にグループの状態が運用中である場合に行えます。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのPlatformメニューでVPCをクリックして選択します。
- Services > Database > Cloud DB for Redisメニューを順にクリックします。
- Config Groupメニューをクリックします。
- 設定を修正するConfig Groupをクリックして選択し、[Config編集] ボタンをクリックします。
- Config編集ポップアップが表示されたら、編集のために必要な情報を確認するか、入力します。
- Config Name:設定変数名
- Type:変数のタイプ
- Range:変数の入力可能な範囲
- Default:変数のデフォルト値
- Config Value:変数値
- Config Value全体をデフォルト値に修正:[デフォルト値に再設定] ボタンをクリック
- [はい] ボタンをクリックします。
- 設定値が一括変更されるサーバリストを確認し、[はい] ボタンをクリックします。
- Config Groupの状態を確認します。
Config変数リスト
Config変数についての説明は以下のとおりです。
Config Name(設定変数名) | 説明 |
---|---|
timeout | Clientの待機時間 |
tcp-keepalive | Client確認時間の周期 |
maxclients | 最大Clientユーザー数 |
maxmemory-policy | Redisメモリが100%である場合のメモリポリシー |
slowlog-log-slower-than | Slowコマンドロギングの基準時間(micro second) |
slowlog-max-len | Slowコマンドロギングの量 |
hash-max-ziplist-entries | hash形式がziplistで保存される基準(フィールド数) |
hash-max-ziplist-value | hash形式がziplistで保存される基準(バイト) |
list-compress-depth | list形式の圧縮有無 |
set-max-intset-entries | set形式がintsetで保存される基準(フィールド数) |
zset-max-ziplist-entries | zset形式がziplistで保存される基準(フィールド数) |
zset-max-ziplist-value | zset形式がziplistで保存される基準(バイト) |
always-show-logo | Redisサーバが起動するたびにASCIIロゴを表示 |
cluster-require-full-coverage | マスターノードがダウンした場合、クラスタ全体を使用できないようにするか、ダウンしたノードを除いた残りのノードは正常に実行させるかを決定 |
daemonize | Redisサーバをデーモンとして実行するかどうかを決定 |
rdbchecksum | rdbファイルの末尾にchecksum値を記録するかどうか |
rdbcompression | rdbファイルを保存する際にLZF圧縮を使用 |
slave-read-only | クライアントによるレプリカノードに対するデータ入力/修正/削除コマンドを実行できるかどうかです。 |
tcp-backlog | Redisサーバのクライアントの1秒当たりの接続数を指定 |
削除
Config Groupを削除する方法は以下のとおりです。
注意事項
Config Groupに設定されたRedisサービスがある場合は削除できません。削除するには、設定されていたRedisサービスの全体設定を解除してからもう一度お試しください。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのPlatformメニューでVPCをクリックして選択します。
- Services > Database > Cloud DB for Redisメニューを順にクリックします。
- Config Groupメニューをクリックします。
- 削除するConfig Groupをクリックして選択し、[削除] ボタンをクリックします。
- Config Groupポップアップが表示されたら、[確認] ボタンをクリックします。
- の状態を確認します。
- 削除中:ユーザーのリクエストによりを削除している状態
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