HBase を使用する
    • PDF

    HBase を使用する

    • PDF

    Article Summary

    VPC環境で利用できます。

    Apache HBaseは、リアルタイムのランダム読み取りと書き込みが行えるHDFSベースのデータ保存場所です。アプリケーションのデータアクセスパターンを把握して、まずHBaseが効率的に使えるかを確認してください。

    注意
    • HBaseアプリを使用するには、まずZOOKEEPER-3.4.13タイプのZookeeperアプリを作成する必要があります。
    • HBaseアプリとOpenTSDBアプリを連携させるには、HBASE-2.2.3タイプのHBaseアプリを作成してください。
    参考

    HBaseシェルを利用するには、アプリに対するクライアント環境の構成をご参照ください。

    HBaseアプリの詳細情報の確認

    アプリの作成が完了すると詳細情報を確認できます。アプリの詳細情報のStatusStableであれば、アプリが正常に起動されたことを意味します。
    アプリの詳細情報を確認する方法は以下のとおりです。

    1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Big Data & Analytics > Data Forest > Appメニューを順にクリックします。
    2. アプリを所有するアカウントを選択します。
    3. 詳細情報を確認するアプリをクリックします。
    4. アプリの詳細情報を確認します。
      df-hbase_2-1_ja
      • Quick links
        • AppMaster:コンテナログを確認できるURL。アプリを作成するとすべてのアプリはYARNキューに提出され、YARNは各アプリの詳細情報を確認できるウェブUIを提供
        • HBase RegionServer-0 Status UI:HBaseのリージョンサーバの状態を管理できるURL
        • HBase Master Status UI:HBaseのMaster UI
      • コンポーネント:HBASE-2.0.0またはHBASE-2.2.3アプリタイプはmaster、region server、thrift、thrift2、restコンポーネントで構成されます。
        • hbasemaster:リージョンサーバの管理とZookeeperを利用したモニタリングが可能
        • regionserver:リージョンの管理とクライアントのリクエスト処理が可能
        • thrift:HBaseとのデータのやり取りのために必要なAPIサーバ
        • thrift2:thriftにconcurrent機能が追加されたAPIサーバ
        • rest:rest方式のAPIサーバ
    参考

    thrift、thrift2、restのコンテナ数は「0」がデフォルト値です。必要な場合にのみ追加してください。

    HBase使用時の注意事項

    アプリを削除(destroy)する場合、HBaseアプリが使用していたZookeeperアプリパスzookeeper.znode.parenを削除してください。Zookeeperアプリパスを削除せずに同じ名前のHBaseアプリを再作成すると、問題が生じる可能性があります。


    この記事は役に立ちましたか?

    Changing your password will log you out immediately. Use the new password to log back in.
    First name must have atleast 2 characters. Numbers and special characters are not allowed.
    Last name must have atleast 1 characters. Numbers and special characters are not allowed.
    Enter a valid email
    Enter a valid password
    Your profile has been successfully updated.