Phoenix を使用する
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VPC環境で利用できます。
Apache Phoenixは HBaseをバックアップストレージとして使用する Hadoop用オープンソース大規模並列関係型データベースエンジンです。これは Hadoopで OLTP(online transaction processing)およびデータ分析を可能にします。
Phoenixは SQLを通じてデータをクエリし、ユーザーが SQLを使用してテーブル、ビュー、インデックスおよびシーケンスを作成、削除および変更できるように JDBCドライバーを提供します。MapReduceを使用する代わりにクエリおよび、その他の命令文を基本の NoSQLリポジトリ APIにコンパイルしデータをすばやく処理します。
参考
- Data Forestでは Phoenix 5.0.0バージョンを提供します。詳細は、公式文書をご参照ください。
- Phoenixアプリを使用するには ZOOKEEPER-3.4.13タイプの Zookeeperアプリを先に作成してください。
Phoenixアプリの詳細情報を確認
アプリの作成が完了すると詳細情報を確認できます。アプリの詳細情報の Status が Stable であれば、アプリが正常に駆動されたことを意味します。
アプリの詳細情報を確認する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Big Data & Analytics > Data Forest メニューを順にクリックします。
- 左側の Data Forest > Apps メニューをクリックしてください。
- アカウントを選択します。
- 詳細情報を確認するアプリをクリックします。
- アプリの詳細情報を確認します。
- Quick links
- AppMaster: コンテナログを確認できる URL.アプリ作成時、すべてのアプリは YARNキューに提出され、YARNは各アプリの詳細情報を確認できる Web UIを提供
- HBase Master Status UI: HBaseの Master UI
- Sqlline: phoenix-cliを実行できるページであり、phoenix-cliコマンドのみ使用可能。アプリを作成したアカウント名およびパスワードでログイン。使用可能なコマンドはこちらを参照
- コンポーネント: PHOENIX-5.0.0アプリタイプは master、region server、thrift、thrift2、rest, sqllineコンポーネントで構成されます。
- hbasemaster: リージョンサーバの管理および Zookeeperを利用してモニタリング可能
- regionserver: リージョンの管理およびクライアントのリクエスト処理が可能
- thrift: HBaseとデータのやり取りのために必要な APIサーバ
- thrift2: thriftに concurrent機能が追加された APIサーバ
- rest: rest方式の APIサーバ
- sqlline: SQLを実行する phoenix-cli
- Quick links
参考
- thrift、thrift2、restのコンテナ数は「0」がデフォルト値です。必ず必要な場合にのみ追加してください。
- AppMaster UIにログインして各コンテナのログを確認する方法については、Quick Linksアクセスをご参照ください。
例)
- Sqllineアクセス画面
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