Hash Filter
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Classic/VPC環境で利用できます。
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで File Saferの Hash Filter機能を使う方法について説明します。
Hash Filter画面
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、Services > Security > File Safer > Hash Filterメニューを順にクリックすると、Hash Filter画面を確認できます。
Hash Filter画面は以下のように構成されています。
領域 | 説明 |
---|---|
① メニュー名 | 現在確認中のメニュー名 |
② 基本機能 | File Saferの詳細の詳細情報の確認、ページの更新 |
③ Hash Filter機能 | |
④ 本日の Hash Filter検査統計 | 深夜から現在までのマルウェアの検出件数と比率を示すダッシュボード |
⑤ Hash Filter検査統計 | 指定した期間中に発生したマルウェアの検出件数、全検査件数、File Hash検出件数、URL Hash検出件数を照会 |
検出履歴照会
検出履歴を照会する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューや Platformメニューから利用中の環境をクリックします。
- Services > Security > File Safer > Hash Filterメニューを順にクリックします。
- [検出履歴照会] ボタンをクリックします。
- 履歴照会のポップアップが表示されたら照会期間を指定し、[ダウンロード] ボタンをクリックします。
- ダウンロードが完了したら、[確認] ボタンをクリックします。
Hash照会
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで1つの Hash値に対する検査を実行できます。コンソールで Hash検査を行う方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューや Platformメニューから利用中の環境をクリックします。
- Services > Security > File Safer > Hash Filterメニューを順にクリックします。
- [Hash照会] ボタンをクリックします。
- Hash照会のポップアップが表示されたら、Hashアルゴリズムを選択して Hash値を入力し、[照会] ボタンをクリックします。
- 結果値を確認し、[確認] ボタンをクリックします。
参考
単一の Hash値検査ではなく、お客様のサービスページで Hash値を検査するには、REST APIを呼び出してサービスに適用する必要があります。REST API呼び出しの詳しい方法は、Hash Filterの開発をご参照ください。
結果通知設定
Hash Filter検査結果の通知方法を設定する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Regionメニューや Platformメニューから利用中の環境をクリックします。
- Services > Security > File Safer > Hash Filterメニューを順にクリックします。
- [結果通知設定] ボタンをクリックします。
- 解析結果通知設定のポップアップが表示されたら、タブメニューをクリックして通知する条件を設定します。
- [一般設定] タブメニュー: 解析結果の通知条件を選択し、[確認] ボタンをクリック
- [高度な設定] タブメニュー: 指定した期間中に設定項目の通知条件のしきい値を入力し、[確認] ボタンをクリック
参考
Hash Filterの検査結果を通知する対象者を指定するには、Services > Security > File Safer > Notification Settingメニューに移動する必要があります。通知対象者を設定する詳しい方法は、Notification Settingをご参照ください。
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