Grafanaの使用
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    Grafanaの使用

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    Article Summary

    VPC環境で利用できます。

    Grafanaはデータ可視化システムとしてダッシュボードを介してアプリケーションをモニタリングできます。各ユーザーは個別の Grafanaを使用でき、OpenTSDBアプリと連携してモニタリングシステムを構築できます。

    参考

    Grafanaに関する詳しい説明は、Grafana Labsをご参照ください。

    Grafanaアプリの詳細情報の確認

    アプリの作成が完了すると詳細情報を確認できます。アプリの詳細情報の StatusStableであれば、アプリが正常に起動したたことを意味します。
    アプリの詳細情報を確認する方法は次の通りです。

    1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Big Data & Analytics > Data Forestメニューを順にクリックします。
    2. 左側の Data Forest > Appsメニューをクリックします。
    3. アプリを所有するアカウントを選択します。
    4. 詳細情報を確認するアプリをクリックします。
    5. アプリの詳細情報を確認します。
      df-grafana_detail1_vpc_ko
      • Quick links
        • AppMaster: コンテナログを確認できる URL。アプリを作成するとすべてのアプリは YARNキューに提出され、YARNは各アプリの詳細情報を確認できる Web UIを提供。
        • Grafana Server: Grafanaサーバにアクセスできる URL。Grafana管理者アカウントはユーザーアカウントであり、 Data Forestアカウントとパスワードでログイン。
        • shell: ウェブシェル(web shell)にアクセスできる URL。
        • supervisor: Grafanaを管理できる supervisor URL
      • コンポーネント: GRAFANA-7.5.10タイプは serverコンポーネントだけで構成されます。
        • server: デフォルトで指定された値が推奨リソース
    参考

    AppMaster UIにログインして各コンテナのログを確認する方法については、Quick linksへアクセスをご参照ください。

    <例> Grafana サーバのログイン画面は次の通りです。
    df-grafana_04_vpc_ko

    サーバのアクセス画面は次の通りです。
    df-grafana_05_vpc_ko

    Supervisorリンクのアクセス画面は次の通りです。
    df-grafana_06_vpc_ko

    Data Sourcesの追加

    Grafanaを使用する際は、Data Sourceを追加する必要があります。

    起動した OpenTSDBアプリを Data Sourceとして追加する方法を基準にご説明します。

    1. Grafanaサーバにアクセスします。
    2. Configuration > Data Sourcesメニューをクリックします。
      df-grafana_07_vpc_ko
    3. [Add data source] ボタンをクリックします。
      • Grafanaでサポートする様々な Data Sourcesの確認が可能
    4. [OpenTSDB] をクリックします。
      df-grafana_08_vpc_ko
    5. 設定情報を確認して [Save & Test] ボタンをクリックします。
      df-grafana_09_vpc_ko
      • HTTP / URL: test-01ユーザーが opentsdbという名前で OpenTSDBアプリを起動した後に作成された URLは http://test-01.opentsdb.tsd.4242.proxy.kr.df.naverncp.comです。
      • OpenTSDB settings / version: 2.3
    6. 正常に完了したか確認します。
      • Data source is workingが表示されたら正常に完了したことを意味します。

    データベースのバックアップ

    データベースファイルに変更が生じた場合にのみ 10秒周期で HDFSにバックアップされます。ユーザーが「grafana-1」という名前でアプリを作成した場合、次のようにバックアップされます。

    # 最新バックアップファイル(10秒周期で DBファイルに変更が生じた場合にのみバックアップ)
    hdfs://koya/user/test-01/grafana/grafana-1/grafana.db
    
    # バージョニングバックアップファイル (BACKUP_VERSIONING_INTERVAL=3600, 1hour)
    hdfs://koya/user/test-01/grafana/grafana-1/grafana.db.2021050320000
    hdfs://koya/user/test-01/grafana/grafana-1/grafana.db.2021050330000
    hdfs://koya/user/test-01/grafana/grafana-1/grafana.db.2021050340000
    
    参考
    • アプリを停止してから再起動する場合には最新のバックアップファイルhdfs://koya/user/test-01/grafana/grafana-1/grafana.dbで復旧されます。
    • バージョニングバックアップファイルで復旧するには、アプリを停止してバージョニングバックアップファイルを最新のバックアップファイルの保存場所にコピーしてからアプリを再起動してください。

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