Dashboard

Classic/VPC環境で利用できます。

Dashboardでは、登録したデバイス数、デバイス状況、総使用メッセージ数に関する統計データを確認できます。管理者が設定した照会期間における、IoT Device Hubに登録されたデバイスの使用状況を視覚的に一目で確認できるため、効果的にモニタリングできます。

Dashboard画面

Dashboardを利用するための基本的な説明は、以下のとおりです。

ダッシュボードの確認

Dashboardで提供しているダッシュボードは、登録されたデバイス数、接続されたデバイス数、転送されたメッセージ数のグラフチャートで構成されています。ユーザーの照会期間におけるプロジェクト別情報を直観的に確認できます。ダッシュボードを使用する方法は以下のとおりです。

1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールのPlatformメニューで、VPCまたはClassicをクリックして選択します。
2. Services > Internet of Things > IoT Device Hubメニューを順にクリックします。
3. Projectメニューをクリックします。
4. [デバイス管理コンソール] ボタンをクリックします。
5. デバイス管理コンソール画面が表示されたら、ログインします。
6. デバイス管理コンソールのDashboardメニューをクリックします。
7. 照会するプロジェクトをクリックして選択し、照会間隔で照会期間を設定します。
8. ダッシュボードで結果を確認します。

登録されたデバイス数のグラフチャート

登録されたデバイス数のグラフチャートでは、選択したプロジェクトに対し、全体期間と照会期間におけるデバイス管理コンソールのDevice Registrationで登録したデバイス数をモニタリングできます。グラフチャートにマウスオーバーすると、特定の時点に登録されたデバイス数を確認できます。

接続されたデバイス数のグラフチャート

接続されたデバイス数のグラフチャートでは、選択したプロジェクトに対し、全体期間と照会期間におけるデバイス管理コンソールのDevice Registrationで登録後に有効化されたデバイス数をモニタリングできます。グラフチャートにマウスオーバーすると、特定の時点における有効デバイス数を確認できます。

転送されたメッセージ数のグラフチャート

転送されたメッセージ数のグラフチャートでは、選択したプロジェクトに対し、全体期間と照会期間における、CLOVAアプリを通じてデバイスに転送されたメッセージ数をモニタリングできます。グラフチャートにマウスオーバーすると、特定の時点に転送したメッセージ数を確認できます。これにより管理者は、登録タイプ別に提供されるメッセージの最大数に対する現在の使用量を把握し、使用数の超過に伴う追加課金状況を事前に予測して運用することができます。