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IoT Device Hub の用語
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IoT Device Hubを使用するために、必ず知っておくべきいくつかの用語があります。用語とその説明は以下のとおりです。
Device
デバイス、IoTデバイスと同じ意味で使われる用語
Product
製品と同じ意味で使われる用語
登録タイプ
プロジェクトの作成時にプロジェクトに登録できる最大デバイス数とプロジェクトに登録されたデバイスに転送できる最大メッセージ数のいろいろな組み合わせを指す言葉。選択した登録タイプに応じて利用料金が算定される
管理者
NAVERクラウドプラットフォームのIoT Device Hubを利用してクラウド環境に構成したIoTサービスをユーザー(エンドユーザー)に提供する主体
NAVERクラウドプラットフォームコンソール
IoT Device Hubの利用申込とプロジェクトの作成を行うウェブページ
登録
デバイス管理コンソールのDevice Registrationで「デバイス」情報を追加する行為を主に指す言葉
デバイス
Device、IoTデバイスと同じ意味で使われる用語で、製品の物理的実体。ユーザー(エンドユーザー)が購入してCLOVAアプリを通じて制御することになる機器で、デバイス管理コンソールのDevice Registrationで登録と管理を行う
デバイス管理コンソール
IoT Device Hubの利用申込とプロジェクトの作成を完了した後、実際の製品とデバイスの登録と管理、モニタリングを行うウェブページ
メッセージ
ユーザーがデバイスを制御するためにCLOVAアプリで出すコマンドを指す言葉。ユーザーが使用できるメッセージ(コマンド)の種類は、管理者が製品の作成時に設定した使用アクションの種類である
使用アクション
デバイスでユーザーが使用できる(CLOVAアプリでコマンドメッセージを転送できる)機能で、デバイスの原型である製品を作成する際に設定
ユーザー
System on Module(SoM)チップを搭載したIoTデバイスを購入してCLOVAアプリでIoTサービスを経験するエンドユーザー
作成
デバイス管理コンソールのProduct Managerで「製品」情報を追加する行為を主に指す言葉
アクション
使用アクションと同じ意味で使われる用語
エンドユーザー
ユーザーと同じ意味で使われる用語
接続
有効化と同じ意味で使われる用語
料金プラン
選択した登録タイプを基準に、プロジェクト別に請求される利用金額を支払う契約期間で、月額料金プランと年間料金プランがある
2022年2月現在、月額料金プランを提供中であり、年間料金プランは今後追加される予定です。
製品
IoTデバイスの抽象化された原型。デバイス管理コンソールで製品を作成した後、作成した製品情報に基づいて管理するデバイス情報を登録
製品が抽象的概念だとしたら、IoTデバイスはユーザーが購入することになる製品の物理的実体です。製品とデバイス間の関係について、理解を助けるためにわかりやすい例を挙げてみます。A製造会社でLGHというモデル名を持つシャンデリアタイプの製品、「照明」を作りました。10階建てのビルを所有するB氏は、CLOVAアプリで手軽に制御できる「照明」10台を購入して自分のビルの各層に設置しました。CLOVAアプリで確認してみると、「照明」10台はそれぞれ照明01、照明02...照明10の固有IDで識別して制御することができました。「照明」が「製品」だとしたら、タイプの実体を持つ照明01から照明10までの10台が「デバイス」になります。すなわち、例の内容をまとめると以下のとおりです。
製品:デバイス = 照明:照明01、照明02、照明03...照明10
コンソール
NAVERクラウドプラットフォームコンソールと同じ意味で使われる用語
プロジェクト
IoTデバイスのグループで、登録タイプと料金プランを適用する単位。すなわち、課金の単位
有効化
IoT Device Hubの利用に対する課金が開始された状態。プロジェクトの観点からはプロジェクトに属するデバイスが、ユーザーが即利用可能な状態に変更されたことを、料金プランの観点からは選択した料金プランが開始されたことを、ダッシュボードの観点からは登録したデバイスが接続された状態であることを意味
より多くの用語を調べたい方は、NAVERクラウドプラットフォームの用語集をご確認ください。