Classic/VPC環境で利用できます。
Object Migrationサービスの利用中に次のような問題が発生することがあります。問題ごとの原因と解決方法を確認し、適切に対処してください。
NAVERクラウドプラットフォームアカウント間の Object Storageバケット移行
NAVERクラウドプラットフォームの別のアカウントに Object Storageバケットを移行したいです。
原因
バケット権限管理と CLI Syncコマンドを活用し、別のアカウントにデータを移行できます。
解決方法
バケット権限管理で別のアカウントに権限を付与した後、同期コマンド(Sync)を実行します。
アカウント Aのバケット aを、アカウント Bのバケット bに移行する方法は次の通りです。
- アカウント Bのバケット bに対する利用権限を、アカウント Aに付与します。
- 別のアカウントにバケット利用権限を付与する方法は、権限管理をご参照ください。
- アカウント Aの API認証キーをご確認ください。
- 別のアカウントのバケットにアクセスするには、メインアカウントの API Keyが必要です。
- アカウント Aのバケット aをアカウント Bのバケット bと同期するには、次のコマンドを実行します。
aws --endpoint-url=https://kr.object.ncloudstorage.com s3 sync s3://a s3://b参考アカウント Bはアカウント Aのバケット aから移行されたオブジェクトに対する権限がありません。
- アカウント Bにもアカウント Aのバケット aから移行されたオブジェクトに対する権限を付与するには、次のコマンドを実行します。
aws --endpoint-url=https://kr.object.ncloudstorage.com s3 sync s3://a s3://b --grants full=id=CANONICAL_USER_ID1,id=CANONICAL_USER_ID2参考CANONICAL_USER_IDは Object Storageで NAVERクラウドプラットフォームアカウントを識別するユーザー ID(例: ncp-xxxxxxx-0)です。当該値はバケットの権限管理でご確認いただけます。
他リージョンにオブジェクト移行
Object Migrationを利用して他リージョンのバケットに保存したいです。
原因
他リージョンのバケットにオブジェクトを移行するタスクはできません。
解決方法
原因で説明したように、他リージョンのバケットにオブジェクトを移行するタスクはできないので、リージョン別に設定します。
移行の進行中にオブジェクト変更と追加
移行の開始または移行の進行中に、AWS(ソース)で変更または追加されたオブジェクトが移行されていません。
移行の進行中にファイルを変更または新たに追加しても、反映されていません。
原因
最初のポリシー実行時に移行対象を照会するため、既に移行済みのオブジェクトに変更事項があるか、追加でアップロードされたオブジェクトは移行されません。ただし、移行タスクの開始後にもまだ移行されていない場合、変更事項が適用されたオブジェクトが移行されることがあります。例えば、移行が開始した後、オブジェクト Aがまだ移行されていない状態で変更された場合、当該オブジェクトは変更された状態で移行されることがあります。
解決方法
移行タスクの進行中に変更されたオブジェクトは移行対象に含まれない可能性があるため、移行ポリシーが完了した後に再度移行ポリシーを実行します。
Object Storage内のオブジェクトを AWS S3にマイグレーション
NAVERクラウドプラットフォームの Object Storageから AWS S3にマイグレーションする方法が分かりません。
原因
Object Migrationは、他のクラウドにあるデータを NAVERクラウドプラットフォーム環境にマイグレーションできるサービスです。NAVERクラウドプラットフォームのデータを他のクラウドに移行するタスクはできません。
解決方法
原因で説明したように、AWS S3にデータを移行するタスクはサポートしていません。
コンテンツ一覧
NAVERクラウドプラットフォームでは顧客を支援するために様々な方法で情報を提供します。Object Migrationサービスの利用時に活用できる有用なコンテンツをご案内します。
- よくある質問: Object Migrationに関するよくあるご質問
- APIガイド: Object Migration APIガイド
本ガイドで必要な情報が見つからない場合やさらに必要な情報がある場合は、いつでも以下のフィードバックアイコンをクリックして、ご意見をお寄せください。いただいたご意見を参照して、より有益な情報を提供できるよう努力してまいります。