--- title: "Bare Metal Server" slug: "server-baremetal-vpc" tags: ["Bare Metal Server", "vpc"] updated: 2026-09-17T09:29:55Z published: 2026-09-17T09:29:55Z canonical: "guide.ncloud-docs.com/server-baremetal-vpc" --- > ## Documentation Index > Fetch the complete documentation index at: https://guide.ncloud-docs.com/llms.txt > Use this file to discover all available pages before exploring further. # Bare Metal Server VPC環境で利用できます。 NAVERクラウドプラットフォームコンソールでベアメタルサーバを作成し管理する方法を説明します。 参考 予期せぬサーバ障害または予定された変更タスクなどの際に、中断せずにサービスを継続する保障ができるよう、サーバは基本的にゾーン間の冗長化構成をお勧めします。[Load Balancer の概要](/docs/ja/networking-loadbalancer-loadbalanceroverview)を参照して冗長化設定を行います。 ## サーバ情報の確認 ベアメタルサーバの情報を確認する方法は、一般サーバの情報を確認する方法と同じです。詳細は、[サーバ情報確認](/docs/ja/server-screen-vpc)をご参照ください。 ## 一般サーバ作成 ベアメタルサーバを利用するには、NAVERクラウドプラットフォームコンソールでサーバを作成する必要があります。ベアメタルサーバを作成する方法は、次の通りです。 注意 - ベアメタルサーバは作成制限があります。限度を変更するには [FAQ](https://www.ncloud.com/support/faq/all/3178)を参照して[カスタマーサポート](https://www.ncloud.com/support/question/service?parentCode=O2O_SVR&code=O2O_SVR_001_005)までお問い合わせください。 - ベアメタルサーバは、停止中でも全体サーバ料金が課金されます。サーバを利用しないときには返却してください。 参考 - サーバを作成するには、VPCと Subnetが作成されている必要があります。作成された VPCと Subnetがない場合、以下のガイドを参照して VPCと Subnetを作成してから、サーバを作成してください。 - [VPC作成](/docs/ja/vpc-manage-vpc) - [Subnet作成](/docs/ja/vpc-subnetmanage-vpc) - Subnetの用途を **BareMetal**に選択します。 - VPC環境では、以下のような一般ベアメタルサーバタイプが提供されます。ただし、提供できるスペックは未使用中の残存ベアメタルサーバやゾーンに応じて異なります。 - Dual Intel Xeon Gold 6248R(3.0GHz)、48コア、512GB RAM、8x1920GB SSDローカルストレージ - Dual Intel Xeon Gold 5220(2.2GHz)、36コア、384GB RAM、8x1920GB SSDローカルストレージ - Dual Intel Xeon Silver 4214(2.2GHz)、24コア、256GB RAM、4x1920GB SSDローカルストレージ - Single Intel Xeon Silver 4215(2.6GHz)、8コア、128GB RAM、4x1920GB SSDローカルストレージ 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、**Menu** > **All Services** > **Compute** > **Server** > **Bare Metal Server**メニューを順にクリックします。 2. **[サーバ作成]** ボタンをクリックします。 3. サーバの作成画面が表示されたら、以下のステップを順に行います。 - [1.サーバイメージ選択](/docs/ja/server-baremetal-vpc#1%EC%84%9C%EB%B2%84%EC%9D%B4%EB%AF%B8%EC%A7%80%EC%84%A0%ED%83%9D) - [2.サーバ設定](/docs/ja/server-baremetal-vpc#2%EC%84%9C%EB%B2%84%EC%84%A4%EC%A0%95) - [3.認証キー設定](/docs/ja/server-baremetal-vpc#3%EC%9D%B8%EC%A6%9D%ED%82%A4%EC%84%A4%EC%A0%95) - [4.ネットワークアクセス設定](/docs/ja/server-baremetal-vpc#4%EB%84%A4%ED%8A%B8%EC%9B%8C%ED%81%AC%EC%A0%91%EA%B7%BC%EC%84%A4%EC%A0%95) - [5.最終確認](/docs/ja/server-baremetal-vpc#5%EC%B5%9C%EC%A2%85%ED%99%95%EC%9D%B8) ### 1.サーバイメージ選択 作成するサーバイメージを選択します。 参考 - サーバイメージの詳しい説明は、[様々なサーバイメージ](https://www.ncloud.com/product/compute/server)をご参照ください。 1. サーバタイプを選択します。 - **Bare Metal Server(一般)** : 一般のベアメタルサーバ 2. サーバイメージリストから希望するサーバイメージの右側にある **[次へ]** ボタンをクリックします。 3. 確認のポップアップ内容を確認した後、 **[確認]** ボタンをクリックします。 ### 2.サーバ設定 サーバの設定情報を指定します。 1. サーバを配置する VPCと Subnetを選択します。 - ベアメタルサーバ用の Subnetにのみサーバを配置できます。 - 外部プライベートネットワークと通信するためには、パブリック IPアドレスを割り当てられるように Public Subnetに配置する必要があります。 - VPCまたは Subnetを新たに作成する必要がある場合は、 **[VPC作成]** / **[Subnet作成]** ボタンをクリックして、当該ページでタスクを行ってください。 2. サーバタイプを選択します。 - 使用目的に合った CPU数とメモリ容量を選択します。 3. RAID(複数のディスクをまとめて使用する方式)のタイプを設定します。 - **RAID 5**: 一般的に使用される RAIDレベルであり、ウェブサービスなどの一般的なアプリケーションに適している - **RAID 1+0**: DBMSのように高い性能と安定性が必要なアプリケーションに適している 4. パーティションを設定します。 - **パーティション数**: ディスクを論理的に分割するパーティションの数を選択 - **パーティション設定**: 各パーティションのマウントポイントと容量を設定 - **マウントポイント**: ディスクをマウント(接続)するディレクトリで、先頭を英字にする必要があり、英小文字と数字で入力可能 - **パーティション容量(GiB)** : ディスクの容量で、使用可能な容量内で細分化 5. 料金プランを選択します。 - ベアメタルサーバは時間制料金プランのみ提供します。 - サーバが停止ステータスでも課金されますので、使用しないときはサーバを返却してください。 6. サーバ数とサーバ名を入力します。 - サーバは最大5つまで作成できます。 - 複数のサーバを作成する場合は、開始番号も入力する必要があります。開始番号は数字のみ入力可能で、「001」がデフォルトで入力されます。 - Windowsサーバイメージを選択する際、サーバ名は3~15文字、それ以外は3~40文字の英小文字、数字、ハイフン(-)を使用して入力できます。文字列の先頭は英小文字、末尾は英小文字または数字で構成する必要があります。サーバ名を入力しない場合、自動的に作成されます。 - **入力したサーバ名で hostnameを設定します。**チェックボックスをクリックして選択すると、サーバ OSに設定されたホスト名がサーバ名と同じく適用されます。 7. サーバに割り当てるネットワークインターフェースを入力します。 参考 ネットワークインターフェースについては、以下の使用のコツをご参照ください。 - 複数のサーバを使用目的に応じて直感的に区分するために、ネットワークインターフェースを活用できます。 例) 10.1.1.1xは開発サーバ、10.1.1.2xは運用サーバに区分 - 次のような場合、ネットワークインターフェースを複数作成することが望ましいです。 - サーバで使用するアプリケーションの特性により、別の Subnetが必要な場合 - 用途に応じて Subnetを分離して設計したが、1つのサーバに統合して使用する必要がある場合 - ネットワークインターフェースは追加分である1つを含め、合計2つまで使用できます。 - eth0 IPアドレスは必ず登録する必要があり、その値はサーバのデフォルトのプライベート IPアドレスになります。 - ご希望の IPアドレスを入力した後、 **[追加]** ボタンをクリックします。IPアドレスは選択した Subnet帯域に含まれている必要があります。 - IPアドレス入力欄を空欄にして **[追加]** ボタンをクリックすると、自動的に割り当てられます。 - デフォルトの eth0以外に1つのネットワークインターフェースを追加で作成できます。ただし、同じゾーンにあるベアメタルサーバ用の Private Subnetが必要です。入力した値は、サーバの追加プライベート IPアドレスとなります。 8. サーバの返却保護有無を選択します。 - 返却保護を設定すると、誤ってサーバを返却する事故を未然に防止できます。必須のロールを担うサーバである場合、返却保護を設定することをお勧めします。 9. 必要に応じてメモを入力するか、自動実行スクリプトを選択してください。 - 自動実行スクリプトを選択すると、サーバの作成が完了した後、スクリプトを自動的に実行してサーバの初期環境を設定できます。**Init Script**メニューでスクリプトをあらかじめ作成しないと選択できません。 10. すべての設定を完了したら、 **[次へ]** ボタンをクリックします。 ### 3.認証キー設定 保有している認証キーを選択するか、新しい認証キーを作成した後、 **[次へ]** ボタンをクリックします。 - 新しい認証キーを作成するには、**新しい認証キー作成**を選択して認証キー名を入力した後、 **[認証キー作成と保存]** ボタンをクリックします。 参考 認証キーはサーバアクセスのための管理者パスワードを確認する際に必要です。保存した`.pem`ファイルを PCの安全な場所に保管してください。 ### 4.ネットワークアクセス設定 保有中の ACGを選択したり、新しい ACGを作成して **[次へ]** ボタンをクリックします。 - ACGは最大3個まで選択できます。 - default-acgはデフォルトで提供される ACGです。 - ネットワークインターフェースを新規に作成した場合にのみ設定でき、既存のネットワークインターフェースを使用すると、プリセットされた ACGが自動的に適用されます。 参考 ACG内部のルールは ACGメニューで変更できます。詳細は、[ACG設定](/docs/ja/server-acg-vpc#ACG%EC%84%A4%EC%A0%95)をご参照ください。 ### 5.最終確認 設定内容を確認した後、 **[サーバ作成]** ボタンをクリックします。 参考 サーバが作成されるまで数分から数十分程度かかります。サーバの作成が完了して運用が開始されると、サーバリストに**運用中**のステータスで表示されます。 ## 一般サーバ管理 ベアメタルサーバの管理と設定変更の方法は、一般サーバの管理と設定変更の方法と同じです。詳細は、[サーバ管理](/docs/ja/server-manage-vpc)をご参照ください。 参考 - ベアメタルサーバはローカルディスクの追加やサーバ仕様の変更ができません。 - ハードウェア障害が発生するとデータ復旧ができない場合があります。そのため、重要データは定期的にバックアップするか、冗長化構成することをお勧めします。 ## GPU A100サーバ作成 ベアメタルサーバを利用するには、NAVERクラウドプラットフォームコンソールでサーバを作成する必要があります。ベアメタルサーバを作成する方法は、次の通りです。 注意 - ベアメタルサーバは作成制限があります。限度を変更するには [FAQ](https://www.ncloud.com/support/faq/all/3178)を参照して[カスタマーサポート](https://www.ncloud.com/support/question/service?parentCode=O2O_SVR&code=O2O_SVR_001_005)までお問い合わせください。 - ベアメタルサーバは、停止中でも全体サーバ料金が課金されます。サーバを利用しないときには返却してください。 参考 - サーバを作成するには、VPCと Subnetが作成されている必要があります。作成された VPCと Subnetがない場合、以下のガイドを参照して VPCと Subnetを作成してから、サーバを作成してください。 - [VPC作成](/docs/ja/vpc-manage-vpc) - [Subnet作成](/docs/ja/vpc-subnetmanage-vpc) - Subnetの用途を **BareMetal**に選択します。 - VPC環境では、以下のような GPUベアメタルサーバタイプが提供されます。ただし、提供できるスペックは未使用中の残存ベアメタルサーバやゾーンに応じて異なります。 - Tesla A100 GPU 8EA、Dual AMD Epyc Milan 7313(3.0GHz)、32コア、2048GB RAM、2x240GB SSDローカルストレージ、4x7.68TB NVMe SSDローカルストレージ 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、**Menu** > **All Services** > **Compute** > **Server** > **Bare Metal Server**メニューを順にクリックします。 2. **[サーバ作成]** ボタンをクリックします。 3. サーバの作成画面が表示されたら、以下のステップを順に行います。 - [1.GPU A100サーバイメージ選択](/docs/ja/server-baremetal-vpc#1GPUA100%EC%84%9C%EB%B2%84%EC%9D%B4%EB%AF%B8%EC%A7%80%EC%84%A0%ED%83%9D) - [2.GPU A100サーバ設定](/docs/ja/server-baremetal-vpc#2GPUA100%EC%84%9C%EB%B2%84%EC%84%A4%EC%A0%95) - [3.GPU A100認証キー設定](/docs/ja/server-baremetal-vpc#3GPUA100%EC%84%9C%EB%B2%84%EC%9D%B8%EC%A6%9D%ED%82%A4%EC%84%A4%EC%A0%95) - [4.GPU A100サーバネットワークアクセス設定](/docs/ja/server-baremetal-vpc#4GPUA100%EC%84%9C%EB%B2%84%EB%84%A4%ED%8A%B8%EC%9B%8C%ED%81%AC%EC%A0%91%EA%B7%BC%EC%84%A4%EC%A0%95) - [5.GPU A100サーバ作成最終確認](/docs/ja/server-baremetal-vpc#5GPUA100%EC%84%9C%EB%B2%84%EC%83%9D%EC%84%B1%EC%B5%9C%EC%A2%85%ED%99%95%EC%9D%B8) ### 1.GPU A100サーバイメージ選択 作成するサーバイメージを選択します。 参考 - サーバイメージの詳しい説明は、[様々なサーバイメージ](https://www.ncloud.com/product/compute/server)をご参照ください。 1. サーバタイプを選択します。 - **Bare Metal Server(GPU A100)**: ローカル NVMeディスクを搭載した GPU A100サーバ 2. サーバイメージリストから希望するサーバイメージの右側にある **[次へ]** ボタンをクリックします。 3. 確認のポップアップ内容を確認した後、 **[確認]** ボタンをクリックします。 ### 2.GPU A100サーバ設定 サーバの設定情報を指定します。 1. サーバを配置する VPCと Subnetを選択します。 - ベアメタルサーバ用の Subnetにのみサーバを配置できます。 - 外部プライベートネットワークと通信するためには、パブリック IPアドレスを割り当てられるように Public Subnetに配置する必要があります。 - VPCまたは Subnetを新たに作成する必要がある場合は、 **[VPC作成]** / **[Subnet作成]** ボタンをクリックして、当該ページでタスクを行ってください。 参考 GPU A100サーバは KR-1ゾーンでのみ作成できます。GPU A100サーバ作成時に KR-1ゾーンの Subnetを選択します。 1. サーバタイプを選択します。 - 使用目的に合った CPU数とメモリ容量を選択します。 2. 料金プランを選択します。 - ベアメタルサーバは時間制料金プランのみ提供します。 - サーバが停止ステータスでも課金されますので、使用しないときはサーバを返却してください。 3. サーバ数とサーバ名を入力します。 - サーバは最大5つまで作成できます。 - 複数のサーバを作成する場合は、開始番号も入力する必要があります。開始番号は数字のみ入力可能で、「001」がデフォルトで入力されます。 - Windowsサーバイメージを選択する際、サーバ名は3~15文字、それ以外は3~40文字の英小文字、数字、ハイフン(-)を使用して入力できます。文字列の先頭は英小文字、末尾は英小文字または数字で構成する必要があります。サーバ名を入力しない場合、自動的に作成されます。 - **入力したサーバ名で hostnameを設定します。**チェックボックスをクリックして選択すると、サーバ OSに設定されたホスト名がサーバ名と同じく適用されます。 4. 複数のサーバを群集化する Fabric Clusterを作成するために、Poolとクラスタモードを設定します。 - **Pool**: GPU A100サーバの論理グループ。同一Pool内でのみクラスタを構成可能。 - **Fabric Cluster**: サーバ内のクラスタ有無。**N(Single Mode)** を選択するとシングルモード、**Y(Cluster Mode)** を選択するとクラスタモードに設定。 5. サーバに割り当てるネットワークインターフェースを入力します。 参考 ネットワークインターフェースについては、以下の使用のコツをご参照ください。 - 複数のサーバを使用目的に応じて直感的に区分するために、ネットワークインターフェースを活用できます。 例) 10.1.1.1xは開発サーバ、10.1.1.2xは運用サーバに区分 - 次のような場合、ネットワークインターフェースを複数作成することが望ましいです。 - サーバで使用するアプリケーションの特性により、別の Subnetが必要な場合 - 用途に応じて Subnetを分離して設計したが、1つのサーバに統合して使用する必要がある場合 - eth0 IPアドレスは必ず登録する必要があり、その値はサーバのデフォルトのプライベート IPアドレスになります。 - ご希望の IPアドレスを入力した後、 **[追加]** ボタンをクリックします。IPアドレスは選択した Subnet帯域に含まれている必要があります。 - IPアドレス入力欄を空欄にして **[追加]** ボタンをクリックすると、自動的に割り当てられます。 - デフォルトの eth0以外に1つのネットワークインターフェースを追加で作成できます。ただし、同じゾーンにあるベアメタルサーバ用の Private Subnetが必要です。入力した値は、サーバの追加プライベート IPアドレスとなります。 6. GPU Driverのインストール有無を選択します。 - GPUドライバはデフォルトではインストールされません。 - NAVERクラウドプラットフォームが提供するデフォルト GPUドライバを使用するには、当該項目を選択します。選択するとサーバ作成時に自動的にインストールされます。 7. サーバの返却保護有無を選択します。 - 返却保護を設定すると、誤ってサーバを返却する事故を未然に防止できます。必須のロールを担うサーバである場合、返却保護を設定することをお勧めします。 8. 必要に応じてメモを入力するか、自動実行スクリプトを選択してください。 - 自動実行スクリプトを選択すると、サーバの作成が完了した後、スクリプトを自動的に実行してサーバの初期環境を設定できます。**Init Script**メニューでスクリプトをあらかじめ作成しないと選択できません。 9. すべての設定を完了したら、 **[次へ]** ボタンをクリックします。 ### 3.GPU A100サーバ認証キー設定 保有している認証キーを選択するか、新しい認証キーを作成した後、 **[次へ]** ボタンをクリックします。 - 新しい認証キーを作成するには、**新しい認証キー作成**を選択して認証キー名を入力した後、 **[認証キー作成と保存]** ボタンをクリックします。 参考 認証キーはサーバアクセスのための管理者パスワードを確認する際に必要です。保存した`.pem`ファイルを PCの安全な場所に保管してください。 ### 4.GPU A100サーバネットワークアクセス設定 保有中の ACGを選択したり、新しい ACGを作成して **[次へ]** ボタンをクリックします。 - ACGは最大3個まで選択できます。 - default-acgはデフォルトで提供される ACGです。 - ネットワークインターフェースを新規に作成した場合にのみ設定でき、既存のネットワークインターフェースを使用すると、プリセットされた ACGが自動的に適用されます。 参考 ACG内部のルールは ACGメニューで変更できます。詳細は、[ACG設定](/docs/ja/server-acg-vpc#ACG%EC%84%A4%EC%A0%95)をご参照ください。 ### 5.GPU A100サーバ作成最終確認 設定内容を確認した後、 **[サーバ作成]** ボタンをクリックします。 参考 サーバが作成されるまで数分から数十分程度かかります。サーバの作成が完了して運用が開始されると、サーバリストに**運用中**のステータスで表示されます。 ## GPU A100サーバ管理 NAVERクラウドプラットフォームで作成した GPU A100サーバを点検する方法について説明します。 ### GPUドライバと必須ソフトウェア サーバの GPUドライバと必要なソフトウェアを点検します。点検方法は KVM A100の点検方法と同じです。詳細は、以下のガイドをご参照ください。 詳細な点検要素は、次の通りです。 - [ドライババージョン](/docs/ja/server-gpuserver-vpc-kvm#%EB%93%9C%EB%9D%BC%EC%9D%B4%EB%B2%84%EB%B2%84%EC%A0%84%ED%99%95%EC%9D%B8) - [CUDAバージョン](/docs/ja/server-gpuserver-vpc-kvm#CUDA%EB%B2%84%EC%A0%84%ED%99%95%EC%9D%B8) - [Dockerと NVIDIA Docker](/docs/ja/server-gpuserver-vpc-kvm#Docker%EB%B0%8FNVIDIADocker%ED%99%95%EC%9D%B8) - [必要デーモン(nvidia-fabricmanager、nv_peer_mem)](/docs/ja/server-gpuserver-vpc-kvm#%ED%95%84%EC%9A%94%EB%8D%B0%EB%AA%ACnvidiafabricmanagernvpeermem%ED%99%95%EC%9D%B8) - [NVLinkトポロジー](/docs/ja/server-gpuserver-vpc-kvm#NVLink%ED%86%A0%ED%8F%B4%EB%A1%9C%EC%A7%80%ED%99%95%EC%9D%B8) ### InfiniBand InfiniBandとは、高性能コンピューティングで使用される標準的なネットワーク通信技術で、高帯域幅と低遅延というメリットがあります。 GPU A100サーバ間の通信に使用されるため、必ず点検が必要です。InfiniBandの点検方法は KVM A100の点検方法と同じです。 詳細は、以下のガイドをご参照ください。 - [1.サーバ間の Infiniband通信のための準備](/docs/ja/server-gpuserver-vpc-kvm#1%EC%84%9C%EB%B2%84%EA%B0%84Infiniband%ED%86%B5%EC%8B%A0%EC%9D%84%EC%9C%84%ED%95%9C%EC%A4%80%EB%B9%84) - [2.Infiniband接続ステータスの確認](/docs/ja/server-gpuserver-vpc-kvm#2Infiniband%EC%97%B0%EA%B2%B0%EC%83%81%ED%83%9C%ED%99%95%EC%9D%B8) - [3.通信テスト](/docs/ja/server-gpuserver-vpc-kvm#3%ED%86%B5%EC%8B%A0%ED%85%8C%EC%8A%A4%ED%8A%B8) ### GPU A100 NVMe Local Disk GPU A100は、7.68TB容量の NVMe SSD 4枚を提供します。 当該ディスクはパーティションまたはマウントされていないステータスで提供されるため、ディスクの基本的な認識ステータスを確認し、パーティションおよびマウントを行う必要があります。 詳細な進行手順は、次の通りです。 - [1.NVMeディスク認識の確認](/docs/ja/server-baremetal-vpc#1NVMe%EB%94%94%EC%8A%A4%ED%81%AC%EC%9D%B8%EC%8B%9D%ED%99%95%EC%9D%B8) - [2.ファイルシステムの作成とマウント](/docs/ja/server-baremetal-vpc#2%ED%8C%8C%EC%9D%BC%EC%8B%9C%EC%8A%A4%ED%85%9C%EC%83%9D%EC%84%B1%EB%B0%8F%EB%A7%88%EC%9A%B4%ED%8A%B8) - [3.fstabを利用した自動マウント](/docs/ja/server-baremetal-vpc#3fstab%EC%9D%84%EC%9D%B4%EC%9A%A9%ED%95%9C%EC%9E%90%EB%8F%99%EB%A7%88%EC%9A%B4%ED%8A%B8) #### 1.NVMeディスク認識の確認 NVMeディスクが正常に認識されたか確認する方法は、次の通りです。 1. nvme-cliパッケージをインストールします。 2. `nvme list`コマンドを実行して、搭載された NVMeデバイス情報を確認します。 ``` # nvme list Node SN Model Namespace Usage Format FW Rev ---------------- -------------------- ---------------------------------------- --------- -------------------------- ---------------- -------- /dev/nvme0n1 S4BGNC0R700330 SAMSUNG MZQLB7T6HMLA-00007 1 45.06 kB / 7.68 TB 4 KiB + 0 B EDB5202Q /dev/nvme1n1 S4BGNC0R700328 SAMSUNG MZQLB7T6HMLA-00007 1 45.06 kB / 7.68 TB 4 KiB + 0 B EDB5202Q /dev/nvme2n1 S4BGNW0R702764 SAMSUNG MZQLB7T6HMLA-00007 1 45.06 kB / 7.68 TB 4 KiB + 0 B EDB5202Q /dev/nvme3n1 S4BGNA0R400116 SAMSUNG MZQLB7T6HMLA-00007 1 45.06 kB / 7.68 TB 4 KiB + 0 B EDB5202Q ``` #### 2.ファイルシステムの作成とマウント ファイルシステムを作成し、ディスクをマウントします。以下の中から目的のタイプのファイルシステムを選択して構築できます。 注意 既に使用中の NVMeディスクでこのタスクを行うと、すべてのデータが失われる可能性があります。このユースケースでは、各 NVMeディスクを単一のパーティションとして使用することを想定しています。 #### xfs xfsファイルシステムを作成してディスクをマウントする方法は、次の通りです。 1. すべての NVMeデバイス(/dev/nvme0n1~/dev/nvme3n1)に対して `mkfs.xfs`コマンドを実行し、xfsファイルシステムでフォーマットします。 ``` mkfs.xfs: /dev/nvme0n1 appears to contain a partition table (gpt). mkfs.xfs: Use the -f option to force overwrite. <--この警告が発生する場合、-f (--force)オプションを追加してください。 # mkfs.xfs /dev/nvme0n1 -f meta-data=/dev/nvme0n1 isize=512 agcount=7, agsize=268435455 blks = sectsz=4096 attr=2, projid32bit=1 = crc=1 finobt=0, sparse=0 data = bsize=4096 blocks=1875366486, imaxpct=5 = sunit=0 swidth=0 blks naming =version 2 bsize=4096 ascii-ci=0 ftype=1 log =internal log bsize=4096 blocks=521728, version=2 = sectsz=4096 sunit=1 blks, lazy-count=1 realtime =none extsz=4096 blocks=0, rtextents=0 # blkid | grep /dev/nvme0n1 /dev/nvme0n1: UUID="1068a11f-df24-48c4-8506-dd522fea6bd2" TYPE="xfs" ``` 2. フォーマットが完了した NVMeディスクをご希望のマウントポイントにマウントします。 ``` # mkdir /mnt/nvme-disk1 # mount /dev/nvme0n1 /mnt/nvme-disk1 # df /mnt/nvme-disk1 Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/nvme0n1 7499379032 33220 7499345812 1% /mnt/nvme-disk1 ``` #### ext4 ext4ファイルシステムを作成してディスクをマウントする方法は、次の通りです。 1. すべての NVMeデバイス(/dev/nvme0n1~/dev/nvme3n1)に対して `mkfs.ext4`コマンドを実行し、ext4ファイルシステムでフォーマットします。 ``` # mkfs.ext4 /dev/nvme1n1 mke2fs 1.42.9 (28-Dec-2013) Discarding device blocks: done Filesystem label= OS type: Linux Block size=4096 (log=2) Fragment size=4096 (log=2) Stride=0 blocks, Stripe width=0 blocks 234422272 inodes, 1875366486 blocks 93768324 blocks (5.00%) reserved for the super user First data block=0 Maximum filesystem blocks=4024434688 57232 block groups 32768 blocks per group, 32768 fragments per group 4096 inodes per group Superblock backups stored on blocks: 32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632, 2654208, 4096000, 7962624, 11239424, 20480000, 23887872, 71663616, 78675968, 102400000, 214990848, 512000000, 550731776, 644972544 Allocating group tables: done Writing inode tables: done Creating journal (32768 blocks): done Writing superblocks and filesystem accounting information: done # blkid | grep /dev/nvme1n1 /dev/nvme1n1: UUID="fcc67093-6f37-4456-b5cf-70f2a6157495" TYPE="ext4" ``` 2. フォーマットが完了した NVMeディスクをご希望のマウントポイントにマウントします。 ``` # mkdir /mnt/nvme-disk2 # mount -t ext4 /dev/nvme1n1 /mnt/nvme-disk2 # df /mnt/nvme-disk2 Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/nvme1n1 7442192600 90136 7067012784 1% /mnt/nvme-disk2 ``` #### 3.fstabを利用した自動マウント フォーマット後に `mount`コマンドでマウントされたディスクは、OSを再起動するたびに再マウントする必要があるため、fstabを設定して起動時にディスクが自動マウントされるように設定します。 注意 /etc/fstabファイルを間違って変更すると、サーバの起動に失敗する可能性があるのでご注意ください。 自動マウントされるように fstabを設定する方法は、次の通りです。 1. `blkid`コマンドを実行し、パーティション別 UUIDを確認します。 ``` # blkid | grep '/dev/nvme' /dev/nvme0n1: UUID="1068a11f-df24-48c4-8506-dd522fea6bd2" TYPE="xfs" /dev/nvme1n1: UUID="fcc67093-6f37-4456-b5cf-70f2a6157495" TYPE="ext4" /dev/nvme2n1: UUID="844741dc-306c-44a2-a18c-9b1c780d36df" TYPE="xfs" /dev/nvme3n1: UUID="e101556f-69c3-4dc7-870a-0e037a97c49f" TYPE="xfs" ``` 2. /etc/fstabファイルを開き、マウント情報を追加して保存します。 ``` # cat /etc/fstab # # /etc/fstab # Created by anaconda on Thu Nov 24 12:05:24 2022 # # Accessible filesystems, by reference, are maintained under '/dev/disk' # See man pages fstab(5), findfs(8), mount(8) and/or blkid(8) for more info # UUID=8518300e-9c84-470c-9d1f-4f6cd625752f / xfs defaults 0 0 UUID=240240cc-79d5-43af-a3e0-ae06070c682a /boot xfs defaults 0 0 UUID=E036-A50F /boot/efi vfat defaults,uid=0,gid=0,umask=0077,shortname=winnt 0 0 UUID=9505f0f2-3e43-4093-b627-ac62508f4ba0 swap swap defaults 0 0 UUID=1068a11f-df24-48c4-8506-dd522fea6bd2 /mnt/nvme-disk1 xfs defaults 0 0 UUID=fcc67093-6f37-4456-b5cf-70f2a6157495 /mnt/nvme-disk2         ext4 defaults 0 0 UUID=844741dc-306c-44a2-a18c-9b1c780d36df /mnt/nvme-disk3         xfs defaults 0 0 UUID=e101556f-69c3-4dc7-870a-0e037a97c49f /mnt/nvme-disk4         xfs defaults 0 0 ``` ``` # /etc/fstab: static file system information. # # Use 'blkid' to print the universally unique identifier for a # device; this may be used with UUID= as a more robust way to name devices # that works even if disks are added and removed. See fstab(5). # # # / was on /dev/sda3 during curtin installation /dev/disk/by-uuid/4723f105-37b0-4602-8cc2-173419cdd0d8 / xfs defaults 0 1 # /boot was on /dev/sda2 during curtin installation /dev/disk/by-uuid/c9216d88-ddd1-4aac-a4d5-da645234a7bb /boot ext4 defaults 0 1 # /boot/efi was on /dev/sda1 during curtin installation /dev/disk/by-uuid/2753-311A /boot/efi vfat defaults 0 1 /swap.img none swap sw 0 0 /dev/disk/by-uuid/1068a11f-df24-48c4-8506-dd522fea6bd2 /mnt/nvme-disk1 xfs defaults 0 1 /dev/disk/by-uuid/fcc67093-6f37-4456-b5cf-70f2a6157495 /mnt/nvme-disk2         ext4 defaults 0 1 /dev/disk/by-uuid/844741dc-306c-44a2-a18c-9b1c780d36df /mnt/nvme-disk3         xfs defaults 0 1 /dev/disk/by-uuid/e101556f-69c3-4dc7-870a-0e037a97c49f /mnt/nvme-disk4         xfs defaults 0 1 ``` - CentOS - Ubuntu