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Server のシナリオ
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Classic/VPC環境で利用できます。
NAVERクラウドプラットフォームの Serverでは、サーバの作成、運用、管理を簡単かつ便利に使用できます。使用方法は Serverを 開始する(VPC/Classic)と Server を使用する(VPC/Classic)で詳しく確認できますが、まず Serverを使用する全体シナリオを確認することをお勧めします。使用シナリオを学習して使用方法を確認することで、より円滑に Serverを活用できます。Serverを使用する全手順と各手順別の説明は、次の通りです。
1. 使用権限設定
2. サーバ作成
3. ポートフォワードまたはグローバル IPアドレスの設定
4. ACG設定
5. 管理者パスワードの確認
6. サーバアクセス
7. サーバの使用と管理
8. サーバ返却
9. サーバのトラブルシューティング
1. 使用権限設定
Serverを複数のユーザーが管理して共有する必要がある場合、ユーザー別の権限を設定・運用できます。ユーザー別の権限は、NAVERクラウドプラットフォームの Sub Accountを通じて管理者権限とユーザー権限に構成でき、各権限別にロールを定義できます。使用権限設定は必須設定事項ではないため、Serverの利用中に権限が必要な状況でいつでも設定したり、設定を解除することができます。
Sub Accountは、ご利用の申し込みの際に別途料金が発生しない無料サービスです。Sub Accountの紹介と料金プランの詳細は、NAVERクラウドプラットフォームポータルのサービス > Management & Governance > Sub Accountメニューをご参照ください。
参考となるご利用ガイドは、次の通りです。
2. サーバ作成
サーバイメージとサーバタイプを選択して希望するサーバを作成します。参考となるご利用ガイドは、次の通りです。
3. ポートフォワードまたはグローバル IPアドレスの設定
サーバをサービス目的として利用したり、VPC環境で作成したサーバにアクセスするためにグローバル IPアドレス設定を割り当てます。また、Classic環境ではプライベート IPのみ割り当てられたサーバにインターネットを介してアクセスするために、ポートフォワードを設定します。参考となるご利用ガイドは、次の通りです。
4. ACG設定
作成されたサーバのネットワークアクセスを制御するために、ファイアウォールのロールをする ACG(Access Control Group)を設定します。参考となるご利用ガイドは、次の通りです。
5. 管理者パスワードの確認
サーバへのアクセスに必要な管理者名とパスワードを確認します。参考となるご利用ガイドは、次の通りです。
- VPC
- Classic
6. サーバアクセス
PCのターミナルプログラムまたはリモートデスクトップ接続を使用して作成したサーバにアクセスします。Linuxサーバの場合は PCでターミナルプログラムを介してアクセスし、Windowsサーバの場合は PCでリモートデスクトップ接続を介してアクセスします。参考となるご利用ガイドは、次の通りです。
- VPC
- Classic
7. サーバの使用と管理
サーバの使用に必要な各種機能を使用できます。
- 使用中サーバの現在の状態を保存するために、マイサーバイメージを作成し、保存したサーバイメージを使用して同じ情報を持つサーバを作成
- サーバ作成時に、初期環境の構成を簡単に行うために自動で実行するスクリプトを作成し、スクリプトを使用してサーバを作成
- サーバ初期環境構成スクリプトを作成してこのスクリプトを含むサーバイメージを作成し、保存したサーバイメージを使用してサーバを作成
- サーバに追加ストレージを接続
- ストレージスナップショットを作成してデータを保存し、スナップショットを使用してストレージを作成
- サーバ間の内部通信ができるようにプライベートサブネットを作成
- サーバに追加ネットワークインターフェースを割り当て
- サーバの設定変更
参考となるご利用ガイドは、次の通りです。
- VPC
- Classic
8. サーバ返却
これ以上使用しないサーバを停止して返却します。参考となるご利用ガイドは、次の通りです。
9. サーバのトラブルシューティング
サーバの使用中に問題が発生すると解決できます。参考となるご利用ガイドは、次の通りです。
- VPC
- Classic