Classic環境で利用できます。
スナップショットを作成してストレージのデータを保存でき、スナップショットを作成したリージョンから他リージョンにコピーしてストレージを作成できます。また、作成したスナップショットを使用して希望するサーバに新しいストレージを作成すると、保存されたデータを復旧できます。
- スナップショット機能を使用すると、別途料金が課金されます。料金に関する詳細は、ポータルの料金のご案内をご参照ください。
- ベアメタルサーバはスナップショット機能に対応していません。
スナップショット情報確認
Snapshot画面の構成とスナップショット情報の確認方法について説明します。
Snapshot画面
NAVERクラウドプラットフォームポータルで、コンソール >
> Services > Compute > Server > Snapshotメニューを順にクリックすると、Snapshot画面を確認できます。
Snapshot画面は以下のように構成されています。

| 領域 | 説明 |
|---|---|
| ① メニュー名 | 現在確認中のメニューの名前と作成したスナップショット数 |
| ② 基本機能 | Snapshotメニューに初回アクセスすると提供される機能
|
| ③ 作成後の機能 | スナップショット作成後に提供される機能
|
| ④ 検索ボックス | スナップショットの名前とソースストレージの名前でスナップショットを検索 |
| ⑤ スナップショットリスト | 作成したスナップショットのリスト
|
スナップショット作成
スナップショット作成時点を基準に、そのストレージ内のすべてのデータを保存するストレージ全体のスナップショットを作成できます。
スナップショットを作成する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、
> Services > Compute > Serverメニューを順にクリックします。 - Storageメニューをクリックします。
- ストレージリストからスナップショットを作成するストレージをクリックして選択し、 [スナップショット作成] ボタンをクリックします。
- スナップショット作成のポップアップで作成するスナップショットの情報を入力し、 [次へ] ボタンをクリックします。
- スナップショット名: 先頭は英字にする必要があり、英字の大小文字、数字、ハイフン(-)、アンダースコア(_)を使用して3~30文字で入力
- 設定情報を確認し、 [作成] ボタンをクリックします。
- ポップアップの内容を確認した後、 [確認] ボタンをクリックします。
- スナップショットが作成され、リストに表示されます。
スナップショットでのストレージ作成
スナップショットを使用してストレージを作成し、保存されたデータを復旧できます。
スナップショットでストレージを作成する方法と OS別サーバの設定方法は、以下の案内をご参照ください。
- 1.コンソールでストレージを作成
- 2.サーバ設定(Linux/Windows)
スナップショットでストレージを作成するには、スナップショットのソースストレージが接続されているサーバとストレージを作成するサーバの OSが同じである必要があります。
1.コンソールでストレージを作成
まず、コンソールでスナップショットを使用してストレージを作成します。
スナップショットを使用してストレージを作成する方法は、次の通りです
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、
> Services > Compute > Serverメニューを順にクリックします。 - Snapshotメニューをクリックします。
- スナップショットリストからストレージを作成するスナップショットをクリックして選択した後、 [ストレージ作成] ボタンをクリックします。
- ストレージ作成のポップアップで作成するスナップショット情報を設定した後、 [作成] ボタンをクリックします。
- スナップショット名: ストレージを作成するスナップショットの名前
- ストレージボリュームタイプ: 使用目的に応じて希望するタイプを選択
- 高性能 I/Oが必要なサービスの場合は SSDを、一般的なサービスの場合は HDDを選択します。
- ストレージ名: 先頭は英字にする必要があり、英字の大小文字、数字、ハイフン(-)、アンダースコア(_)を使用して3~30文字で入力
- 入力しない場合は、ストレージ名が自動作成されます。
- Zone: ストレージを配置するゾーンを選択
- サーバ選択: ストレージを接続するサーバを選択
- サイズ、****Max IOPS値は自動的に適用され、変更不可
- メモ: 作成するストレージについての説明を入力
- 設定情報を確認した後、 [確認] ボタンをクリックします。
- ストレージが作成され、作成されたストレージは Storageメニューで確認できます。
2.サーバ設定(Linux)
スナップショットで作成したストレージを Linuxサーバに追加するには、次の手順を順に行います。
1.ストレージ識別子とファイルシステムタイプの確認
2.ストレージ識別子の変更
3.ストレージのマウント
1.ストレージ識別子とファイルシステムタイプの確認
ストレージ識別子とファイルシステムタイプを確認します。
- ストレージを接続する Linuxサーバにアクセスします。
- サーバへのアクセス方法の詳細は、Linuxサーバアクセスをご参照ください。
blkidコマンドを通じてスナップショットで作成したストレージ識別子とファイルシステムのタイプを確認します。- ストレージ識別子は
UUID値に表示されます。 - ファイルシステムタイプは
TYPE値に表示されます。 .
- ストレージ識別子は
- 2の確認結果に応じて、以下の手順を行います。
- 重複するストレージ識別子がある場合 3.ストレージ識別子の変更手順を進めてください。
- 各ストレージの識別子がすべて異なる場合 4.ストレージのマウント手順を進めてください。
2.ストレージ識別子の変更
次の場合に該当する場合、ソースサーバのストレージと作成したストレージ識別子が重複してマウントを行えません。
- ストレージを追加したサーバの既存ストレージの中から、1つを選択してスナップショットを作成
- 他のサーバの起動用デフォルトストレージでスナップショットを作成
該当する場合、作成したストレージの識別子を変更する必要があります。
1.ストレージ識別子とファイルシステムタイプの確認で確認したファイルシステムタイプに応じて、タスクを進めます。
xfs ファイルシステムを使用するストレージの識別子を変更する方法は、次の通りです。xvdb1 ストレージを例に挙げて説明します。
/dev/xvdaは起動用のデフォルトストレージのデバイスファイル名であるため、識別子を変更しないでください。起動用のデフォルトストレージの識別子を変更すると、サーバが起動しない場合があります。
xfs_repair -L /dev/xvdb1コマンドを入力します。xvdb1ストレージのストレージ識別子が削除されます。
xfs_admin -U generate /dev/xvdb1コマンドを入力します。xvdb1ストレージに新しい識別子が作成されます。
blkidコマンドで新しい識別子に変更されていることを確認します。
ext4ファイルシステムタイプ
ext4 ファイルシステムを使用するストレージの識別子を変更する方法は、次の通りです。xvdb1 ストレージを例に挙げて説明します。
/dev/xvdaは起動用のデフォルトストレージのデバイスファイル名であるため、識別子を変更しないでください。起動用のデフォルトストレージの識別子を変更すると、サーバが起動しない場合があります。
tune2fs -U "UUID" /dev/xvdb1またはtune2fs -U random /dev/xvdb1コマンドを入力します。- 「UUID」の位置にストレージ識別子を入力してから実行します。
- randomオプションは UUIDを任意の random値に設定します。
UUIDは uuidgenコマンドを入力して新しく作成できます。
-
blkidコマンドで新しい識別子に変更されていることを確認します。
ext4ファイルシステムタイプの起動用デフォルトストレージをサーバ運用中のステータスでスナップショットとストレージを作成して割り当て、tune2fsコマンドで UUID変更時に以下のエラーが発生することがあります。参考起動ディスクはデータ消失イシューを防ぐために、サーバが停止ステータスである時、スナップショットを作成することをお勧めします。
# tune2fs /dev/xvdb1 -U random This operation requires a freshly checked filesystem. Please run e2fsck -f on the filesystem.この場合には以下の手順に従って行ってください。
- ストレージデバイスのヘルスチェック
# file -s /dev/xvdb1コマンド実行結果値で「needs journal recovery」のフレーズが表示されることを確認します。このフレーズが表示されたら、ファイルシステムが破損していることを意味します。以下のコマンドでファイルシステムのチェックと復旧を行ってください。
- ファイルシステムのチェックと復旧の実行
# e2fsck -f /dev/xvdb1 -y- ストレージ識別子の変更の実行
# tune2fs /dev/xvdb1 -U random
3.ストレージのマウント
ストレージマウントを参照して作成したストレージをマウントします。
スナップショットからストレージのデータを読み取りして復旧するため、ディスクパーティションとストレージフォーマットは省略します。
2.サーバ設定(Windows)
スナップショットで作成したストレージを Windowsサーバに追加するには、ストレージのステータスをオンラインに設定する必要があります。
Windowsサーバでストレージのステータスをオンラインで設定する方法は、次の通りです。
- ストレージを接続する Windowsサーバにアクセスします。
- サーバへのアクセス方法の詳細は、Windowsサーバアクセスをご参照ください。
をクリックした後、Windows Administrative Tools > Computer Management > Disk Managementメニューを順にクリックします。
- 実行欄に
diskmgmt.mscを入力することもできます。
- 実行欄に
- ディスクリストで Offlineが表示されたディスクを検索して右クリックした後、Onlineをクリックします。
- これでストレージを使用できます。
スナップショットからストレージのデータを読み取りして復旧するため、ディスクパーティションとストレージフォーマットは省略します。
スナップショットのレプリケーション
作成したスナップショットを他リージョンにコピーする方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、
> Services > Compute > Serverメニューを順にクリックします。 - Snapshotメニューをクリックします。
- スナップショットリストからレプリケーションするスナップショットをクリックして選択し、 [他リージョンにコピー] ボタンをクリックします。
- 他リージョンにコピーのポップアップで、レプリケーションするリージョンを選択してスナップショット名を入力し、 [作成] ボタンをクリックします。
- ポップアップの内容を確認した後、 [確認] ボタンをクリックします。
- コピーするスナップショットの容量によって、レプリケーションに数十分から数時間かかります。
- レプリケーションはキャンセルできず、レプリケーションが完了するまでレプリケーション中のスナップショットは削除できません。
スナップショットの削除
作成したスナップショットを削除する方法は、次の通りです。
削除したスナップショットデータは復旧できません。十分な検討のうえ削除してください。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、
> Services > Compute > Serverメニューを順にクリックします。 - Snapshotメニューをクリックします。
- スナップショットリストから削除するスナップショットをクリックして選択した後、 [スナップショット削除] ボタンをクリックします。
- 確認のポップアップ内容を確認した後、 [はい] ボタンをクリックします。
- スナップショットが削除され、リストから消えます。