ストレージ作成
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VPC環境で利用できます。
サーバのデフォルトストレージ以外に追加ストレージを作成する方法について説明します。
参考
ベアメタルサーバでは、ストレージ追加機能は使用できません。
ストレージ作成
サーバにストレージを追加するには、まず NAVERクラウドプラットフォームコンソールでストレージを作成します。サーバのハイパーバイザタイプに応じて作成できるストレージ容量とタイプ、作成方法が異なるため、確認の上で作業を行います。
サーバ1台当たりに追加可能なストレージ容量 | 作成できるストレージタイプ | |
---|---|---|
KVMベースの第3世代サーバ | 最大16TB容量のストレージを20個まで追加可能 (デフォルトストレージを除外した追加ストレージ数) | CB1, FB1 |
XENベースの第1、2世代サーバ | 最大2TB容量のストレージを15個まで追加可能 (デフォルトストレージを除外した追加ストレージ数) | SSD, HDD |
KVMベースのストレージ作成
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、KVMベースの第3世代サーバに追加するストレージを作成する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Region メニューや Platform メニューから利用中の環境をクリックします。
- Services > Compute > Server メニューを順にクリックします。
- Storage メニューをクリックします。
- [ストレージ作成] ボタンをクリックします。
- ストレージ作成のポップアップで情報を入力した後、 [追加] ボタンをクリックします。
- ハイパーバイザ : KVM を選択
- ストレージ名 : 3~30文字の英数字、ハイフン(-)、アンダースコア(_)を使用して入力。先頭は英字にする必要があり、名前を入力しないと自動作成
- Zone : ストレージを配置するゾーンを選択
- ストレージの種類 : ハイパーバイザに応じて提供される種類の中から使用目的を考慮して選択。種類別のパフォーマンス情報は、ストレージ情報確認を参照
- CB1 : 小さいサイズのデータに頻繁にアクセスする場合
- FB1 : 大容量のデータを保存して頻繁にアクセスしない場合
- スナップショット選択 : 保有しているスナップショットを使用してストレージを作成するには、使用するスナップショットを選択(スナップショットでストレージを作成を参照)
- 容量 : 画面に表示された範囲内で10GB単位で入力
- Max IOPS : 最大 IOPS値を確認
- 選択したストレージの種類が CB1の場合: 入力したストレージ容量に応じて異なる
- 選択したストレージの種類が FB1の場合: 500 IOPS
- ストレージ返却保護 : ストレージ返却保護の有無を選択
- メモ: ストレージの作成に関連する必要な説明を1000バイト以下で入力
- 確認のポップアップ内容を確認した後、 [確認] ボタンをクリックします。
- 作成されたストレージがストレージリストに表示されます。
- ストレージを作成した後、サーバ接続、ディスクパーティション、フォーマット、マウントなどのタスクが完了すると、ストレージを使用できます。
- ストレージをサーバに接続するには、サーバ接続タスクを行います。
- ストレージがサーバに接続された状態で使用するには、ストレージマウントタスク(Linux)またはストレージボリューム登録タスク(Windows)を行います。
XENベースのストレージ作成
NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、XENベースの第1世代と第2世代のサーバに追加するストレージを作成する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Region メニューや Platform メニューから利用中の環境をクリックします。
- Services > Compute > Server メニューを順にクリックします。
- Storage メニューをクリックします。
- [ストレージ作成] ボタンをクリックします。
- ストレージ作成のポップアップで情報を入力した後、 [追加] ボタンをクリックします。
- ハイパーバイザ : XEN を選択
- ストレージ名 : 3~30文字の英数字、ハイフン(-)、アンダースコア(_)を使用して入力。先頭は英字にする必要があり、名前を入力しないと自動作成。
- Zone : ストレージを配置するゾーンを選択
- ストレージの種類 : ハイパーバイザに応じて提供される種類の中から使用目的を考慮して選択
- SSD : 高性能 I/Oが必要な場合
- HDD : 一般的なサービスの場合
- 適用サーバ選択 : ストレージを作成した直後にサーバに接続する場合、接続するサーバを選択。適用サーバの詳細は、サーバ接続を参照。
- スナップショット選択 : 保有しているスナップショットを使用してストレージを作成するには、使用するスナップショットを選択(スナップショットでストレージを作成を参照)
- 容量 : 画面に表示された範囲内で10GB単位で入力
- Max IOPS : 最大 IOPS値を確認
- 選択したストレージの種類が SSDの場合: 入力したストレージ容量に応じて異なる
- 選択したストレージの種類が HDDの場合: 固定 IOPS
- ストレージ返却保護 : ストレージ返却保護の有無を選択
- 確認のポップアップ内容を確認した後、 [確認] ボタンをクリックします。
- 作成されたストレージがストレージリストに表示されます。
- ストレージを作成した後、サーバ接続、ディスクパーティション、フォーマット、マウントなどのタスクが完了すると、ストレージを使用できます。
- ストレージをサーバに接続するには、サーバ接続タスクを行います。
- ストレージがサーバに接続された状態で使用するには、ストレージマウントタスク(Linux)またはストレージボリューム登録タスク(Windows)を行います。
参考
Sever画面の [サーバ管理と設定変更] ボタンをクリックすると表示されるストレージ作成 メニューで XENベースのストレージを作成して使用できます。詳しい使用方法は、サーバ管理 をご参照ください。
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