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VPC環境で利用できます。
ストレージをサーバに接続または接続解除する方法と、ストレージ容量の拡張または返却保護を設定する方法について説明します。
サーバの安定性を高めるためにゾーン間の冗長化をお勧めします。
- ブロックストレージ冗長化: ブロックストレージはゾーン単位で構成されます。特定ゾーン内での予期せぬストレージの障害または予定された変更タスクなどの際に、中断せずにサービスを継続する保障ができるよう、サーバとブロックストレージは基本的にゾーン間の冗長化構成をお勧めします。Load Balancer の概要を参照してサーバを冗長化した後、各ゾーンにブロックストレージを作成してから各ゾーンのサーバに接続すると安定性を高めることができます。
- サーバの多重化: NAVERクラウドプラットフォームでは、メモリ、CPU、電源供給などの物理サーバの障害に備えるため、High Availability(HA)構造を提供します。HAは、ハードウェアで発生した障害が Virtual Machine(VM)サーバに拡大されることを防ぐためのポリシーで、ホストサーバに障害が発生した場合、自動的にホストサーバの中にある VMサーバを安定した他のホストサーバに移す Live Migrationをサポートします。ただし、Live Migrationを行えないエラーが発生した場合、VMサーバは再起動します。VMサーバ1台でサービスを運用する場合、VMサーバの再起動により障害が発生し得るため、障害の発生頻度を減らすために、VMサーバを多重化することをお勧めします。
サーバ接続
追加したストレージをサーバに接続する方法について説明します。
- ハイパーバイザの種類が同じであるサーバとストレージ同士を接続できます。
- 暗号化されたデフォルトストレージが適用されたサーバには、暗号化された追加ストレージのみ接続できます。
- KVMベースの第3世代サーバは、暗号化機能をサポートしません。
- CentOS 7.3、CentOS 7.8サーバのストレージ暗号化機能が有効になっている場合、Server > [サーバ管理と設定変更] > ストレージ作成で暗号化が適用されたストレージのみ追加できます。
- 暗号化されていないデフォルトストレージが適用されたサーバには、暗号化されていない追加ストレージのみ接続できます。
サーバに接続されていないストレージをサーバに接続する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、
> Services > Compute > Serverメニューを順にクリックします。 - Storageメニューをクリックします。
- ストレージリストでサーバに接続するストレージを選択した後、 [ストレージ設定] > サーバに接続を順にクリックします。
- ストレージ状態が使用可能の場合にのみサーバに接続できます。
- ポップアップの適用サーバ選択で接続するサーバを選択した後、 [はい] ボタンをクリックします。
- ストレージが選択したサーバに接続されます。ストレージを使用するには、ストレージマウント(Linux)またはストレージボリューム登録(Windows)を行います。
サーバ接続解除
ストレージを削除する前やストレージを移行する前に、サーバとストレージ間の接続を解除します。サーバに接続されているストレージは削除できません。ストレージとサーバ間の接続を解除し、他のサーバに再接続することでストレージを移行できるようになります。
サーバの作成時に一緒に作成されるデフォルトストレージは、サーバの接続を解除できません。
サーバとストレージの接続を解除する方法は、次の通りです。
-
サーバでストレージボリュームを解除します。
- ストレージボリュームの解除方法に関する詳細は、以下をご参照ください。
- Linuxサーバ: ストレージのアンマウント(Linux)
- Windowsサーバ: ストレージボリュームの解除(Windows)
参考Linuxサーバに接続されていたストレージの場合、ストレージをアンマウントした後、接続されていたサーバの
/etc/fstabで当該ストレージのマウント情報を削除します。 - ストレージボリュームの解除方法に関する詳細は、以下をご参照ください。
-
NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、
> Services > Compute > Serverメニューを順にクリックします。 -
Storageメニューをクリックします。
-
ストレージリストで接続を解除するストレージを選択した後、 [ストレージの設定] > サーバへの接続を解除を順にクリックします。
-
確認のポップアップ内容を確認した後、 [はい] ボタンをクリックします。
- ストレージとサーバの接続が解除され、ストレージ状態が使用可能と表示されます。
- Windowsサーバとの接続解除に失敗し、再試行ポップアップが表示される場合は、次の手順を行ってください。
- 実行画面で
diskmgmt.mscを入力した後、 [確認] ボタンをクリックします。 - 削除するディスクを検索して右クリックした後、Propertiesをクリックします。
- プロパティポップアップで Location項目に表示された Target Idを確認します。
- 実行画面で
devmgmt.mscを入力した後、 [確認] ボタンをクリックします。 - ディスク Driveリストの中から Target Idが同一のディスクを探します。
- Target Idはプロパティポップアップから確認でき、プロパティポップアップを開くにはディスクを検索して右クリックした後、Propertiesをクリックします。
- 見つけ出したディスクをクリックした状態で右クリックした後、Uninstall deviceをクリックします。
- 20~30秒後に NAVERクラウドプラットフォームコンソールでサーバとの接続解除を再試行してください。
- 実行画面で
- 上記の方法でも問題が解決できない場合は、OSからディスクが正常に分離できない状況ですのでサーバを停止するか再起動します。
ストレージ変更
使用中のストレージ容量を変更できます。NAVERクラウドプラットフォームコンソールでストレージ容量を拡張し、サーバのシステムに合わせてパーティションとファイルシステムを変更すると、サーバに適用されます。
ストレージ容量を拡張した後、パーティションとファイルシステムを変更する時にストレージのデータが消失する場合があります。データ損失を防ぐためには、ストレージ容量を拡張する前にスナップショットを作成してください。スナップショットを作成する方法の詳細は、ストレージでスナップショットを作成をご参照ください。
- KVMベースのストレージは、ベーシックディスク/追加ディスクすべてストレージ容量を変更できます。
- デフォルトストレージ: 運用中のサーバに接続されているデフォルトストレージ容量は変更できません。ストレージが接続されているサーバを停止した後、容量を変更します。
- 追加ストレージ: マウントされたサーバが運用中の場合も増設できます。
- ストレージ容量は拡張のみ可能で、縮小はできません。
- CB1、CB2、SSDの場合、ディスク容量が大きくなると IOPS数値も比率に合わせて変更されます。
- 接続サーバのタイプやストレージのタイプによって拡張可否が異なります。拡張可否を確認するには、当該ストレージの詳細情報で容量変更可否の項目をご確認ください。
ストレージファイル容量の拡張
NAVERクラウドプラットフォームコンソールでストレージ容量を拡張する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、
> Services > Compute > Serverメニューを順にクリックします。 - Storageメニューをクリックします。
- ストレージリストで容量を変更するストレージを選択した後、 [ストレージ設定] > ストレージ変更を順にクリックします。
- ストレージ変更ポップアップのストレージ容量の項目に変更する容量を入力した後、 [確認] ボタンをクリックします。
パーティションとファイルシステムの拡張(Linux)
Linuxサーバでのパーティションとファイルシステムを拡張する方法は、次の通りです。
ベーシックディスクパーティションとファイルシステムの拡張(Linux)
ベーシックディスクパーティションとファイルシステムを拡張する方法は、次の通りです。ここでは、/dev/vda ストレージを例に挙げて説明します。
- KVMベースのストレージ環境では、ベーシックディスク容量の変更が可能です。
- ストレージ名は、ストレージ詳細情報の接続情報項目をご確認ください。
-
Linuxサーバにアクセスします。
- サーバへのアクセス方法の詳細は、Linuxサーバアクセスをご参照ください。
-
su -コマンドを入力した後、パスワードを再入力します。- root権限でログインします。
-
lsblkコマンドを入力して/dev/vdaストレージの状態を確認します。/ファイルシステムのパーティション名を確認します。ここでは、/dev/vda2パーティションを例に挙げて説明します。
-
パーティション拡張コマンド
growpartを入力してパーティションを拡張します。growpart [스토리지] [파티션 번호]コマンドでストレージ名とパーティション番号の間に空白が存在するため、注意して入力してください。
growpart /dev/vda 2参考growpart、コマンドを実行できない場合、次のコマンドを入力して OSに適したパッケージをインストールします。- NAVIX 9, Rocky 9
dnf install cloud-utils-growpart - CentOS 7.x, Rocky 8.x
yum install cloud-utils-growpart - Ubuntu 20.04
apt-get update apt-get install cloud-guest-utils
-
lsblkコマンドを入力してパーティションが拡張されているか確認します。 -
次のコマンドの中から、使用中のファイルシステムに適したコマンドを入力してファイルシステムの容量を変更します。
- ext4
resize2fs /dev/vda2 - xfs_growfsにはマウントポイントを入力します
xfs_growfs /dev/vda2
- ext4
-
df -hコマンドを入力して、パーティションとファイルシステムの拡張が正常に完了したことを確認します。
追加ディスクパーティションとファイルシステムの拡張(Linux)
Linuxサーバで追加ディスクパーティションとファイルシステムを拡張する方法は、次の通りです。ここでは、/dev/xvdb1 ストレージを例に挙げて説明します。
-
Linuxサーバにアクセスします。
- サーバへのアクセス方法の詳細は、Linuxサーバアクセスをご参照ください。
-
su -コマンドを入力した後、パスワードを再入力します。- root権限でログインします。
-
lsblkコマンドを入力して/dev/xvdb1ストレージの状態を確認します。- コマンドの実行結果、
/dev/xvdb1ストレージの状態が確認できない場合は、ストレージがサーバに接続された状態かご確認ください。
- コマンドの実行結果、
-
次のコマンドを入力して
/dev/xvdb1ストレージマウントを解除します。growpartコマンド実行前の事前タスクとして、growpartコマンドはマウント状態でも実行可能ですが、データが失われる恐れがあるためアンマウントまたはスナップショットのバックアップをお勧めします。
umount /dev/xvdb1 -
growpartコマンドを入力してパーティションを拡張します。growpartコマンドの使用によりデータ損失の可能性があるため、アンマウントまたはスナップショットのバックアップ後に使用することをお勧めします。growpart [스토리지] [파티션 번호]コマンドでストレージ名とパーティション番号の間に空白が存在するため、注意して入力してください。
growpart /dev/xvdb 1参考growpartコマンドを実行できない場合、次のコマンドを入力して OSに適したパッケージをインストールします。- CentOS 7.x, Rocky 8.x
yum install cloud-utils-growpart - NAVIX 9 , Rocky 9
dnf install cloud-utils-growpart - Ubuntu 18.04, Ubuntu 20.04
apt-get update apt-get install cloud-guest-utils
-
lsblkコマンドを入力してパーティションが拡張されているか確認します。 -
次のコマンドを入力して、当該パーティションのファイルシステムの状態を確認します。
- CentOS 7.x, Rocky Linux 8.x
e2fsck -f /dev/xvdb1- NAVIX 9, Rocky Linux 9
xfs_repair /dev/xvdb1 -
次のコマンドの中から、使用中のファイルシステムに適したコマンドを入力し、ファイルシステムをマウントして容量を変更します。
- ext4
mount /dev/xvdb1 /data resize2fs /dev/xvdb1 - xfs
mount /dev/xvdb1 /data xfs_growfs /data
- ext4
-
df -hコマンドを入力して拡張とマウントが正常に完了したか確認します。
パーティションとファイルシステムの拡張(Windows)
Windowsサーバでパーティションとファイルシステムを拡張する方法は、次の通りです。
- Windowsサーバにアクセスします。
- サーバへのアクセス方法の詳細は、Windowsサーバアクセスをご参照ください。
をクリックした後、Windows Administrative Tools > Computer Management > Disk Managementメニューを順にクリックします。
- 実行欄に
diskmgmt.mscを入力することもできます。
- 実行欄に
- 表示されるリストで拡張するパーティションを検索して右クリックした後、Extend Volumeをクリックします。
- コンソールでストレージ容量を正常に拡張した場合、拡張した容量分だけの Unallocated容量が対象ディスクに表示され、そのディスクに拡張するパーティションがあります。
- [Next] ボタンをクリックします。
- 拡張する容量を入力した後、 [Next] ボタンをクリックします。
- 設定内容を確認した後、 [Finish] ボタンをクリックします。
- ディスクボリュームを拡張します。
返却保護設定
ストレージが誤って返却されることを防ぐために、返却保護を設定できます。返却保護の設定を変更する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールの VPC環境で、
> Services > Compute > Serverメニューを順にクリックします。 - Storageメニューをクリックします。
- ストレージリストからストレージを選択した後、 [ストレージ設定] > ストレージ返却保護の設定を順にクリックします。
- 確認のポップアップ内容を確認した後、 [はい] ボタンをクリックします。
- 現在の返却保護状態が設定の場合は設定が解除され、解除の場合は設定が適用されます。