Server のトラブルシューティング
- 印刷する
- PDF
Server のトラブルシューティング
- 印刷する
- PDF
記事の要約
この要約は役に立ちましたか?
ご意見ありがとうございます
Classic環境で利用できます。
Serverの利用中にユーザーが遭遇しかねない問題状況や原因、解決方法について説明します。
サーバアクセスに失敗
サーバアクセスに失敗する際の症状や原因、解決方法は次の通りです。
症状 | 原因 | 解決方法 | 参考ガイド |
---|---|---|---|
サーバにアクセスできない | サーバが停止ステータスである | NAVERクラウドプラットフォームコンソールでサーバ起動後に再アクセス | - |
アクセスしようとするパソコンのネットワークが ACG設定でアクセスが許可されていない | アクセスしようとするパソコンのネットワークアクセスを許可するルールを ACGに追加 | ACGを参照 | |
アクセスしようとするパソコンのネットワーク接続不良 | ネットワークの接続ステータスを確認した後に再アクセス | - | |
IPアドレスまたは外部ポート入力エラー | コンソールのサーバ詳細情報でパブリック IPアドレスまたはポートフォワード情報を確認し、正確に入力して再アクセス | Serverへのアクセスを参照 | |
パスワード入力エラー | サーバ管理を参照 |
サーバ作成に失敗
サーバ作成に失敗した際の警告メッセージ別原因および解決方法は、次の通りです。
警告メッセージ | 原因 | 解決方法 |
---|---|---|
サーバの作成限度を超えているため、サーバを作成できません。 | アカウントに設定されたサーバの作成限度超過 | |
サーバの作成中にエラーが発生しました。 | 内部エラー |
|
サーバでのストレージ解除に失敗
サーバでブロックストレージを解除しようとした際に失敗した場合の警告メッセージや原因、解決方法は次の通りです。ストレージの解除方法は、ストレージを使用するをご参照ください。
警告メッセージ | 原因 | 解決方法 |
---|---|---|
ストレージがサーバにマウントされています。ストレージのマウントを解除した後に再試行してください。 | 追加ストレージの解除(Detach)に失敗し、ストレージが解除失敗のステータス | 1. 当該ストレージステータスの横にある [復旧] ボタンをクリックして使用中のステータスに復旧 2. ストレージのステータスが使用中に変わったら、コンソールに接続してマウントを解除後、サーバアクセス解除を再試行 |
Linuxサーバに接続したストレージの場合、マウント情報(ガベージ)値によるエラー | ||
サーバに接続されていたストレージの I/Oが進行中で、解除不可 |
Server Status Checkアラームの発生
Server Status Checkとは、Serverの使用中にエラーが発生した時に有効になるメッセージです。Server Status Checkアラーム発生時の症状や原因、解決方法は次の通りです。
サーバの運用状況 | Server Status Checkのメッセージ | 原因 | 解決方法 |
---|---|---|---|
Server運用中 | Guest Agentが無効になりました。サーバのステータスを確認してください。検証方法は説明書をご参照ください。サーバを強制停止するには、コンソールの強制停止ボタンをクリックします。 | Server Hangおよびリソース不足 | Server Status Checkを参照 |
Xentoolsのバージョン不具合 | Xenoolsを再インストール(Windows、Linuxを参照) | ||
運用中のサーバの停止または再起動 | サーバの再起動または停止が正常に完了していません。サーバのヘルスチェックを実行してください。サーバを強制停止するには、コンソールの強制停止ボタンをクリックします。チェック方法や対処法については、説明書をご参照ください。 | サーバ内部エラーにより、サーバの再起動やサーバ作成が遅延または不可になる可能性あり 上記の原因に該当しない場合は、カスタマーサポートまでにお問い合わせ |
サーバのヘルスチェック
サーバのヘルスチェックを希望する場合、NAVERクラウドプラットフォームが提供する Ncloud Tool Kit(NTK)によりヘルスチェックを行うことができます。詳細は、Ncloud Tool Kit点検(Linux/Windows)をご参照ください。
この記事は役に立ちましたか?