- 印刷する
- PDF
Service Quota のシナリオ
- 印刷する
- PDF
Classic/VPC環境で利用できます。
NAVERクラウドプラットフォームの Service Quotaサービスを使用してアカウントごとの限度と使用量を確認し、限度引き上げをリクエストできます。使用方法は Service Quota を開始すると Service Quota を使用するで詳しく確認できますが、その前に Service Quotaを使用する全シナリオをチェックすることをお勧めします。使用シナリオを学習して使用方法を確認すれば、より円滑に Service Quotaサービスを活用できます。
Service Quotaサービスを使用する全手順と各手順の説明は次の通りです。
1. 使用権限設定
2. サービス限度および使用量の確認
3. 限度引き上げのリクエスト
4. リクエスト処理有無の確認
1. 使用権限設定
Service Quotaサービスを複数のユーザーが管理して共有する必要がある場合は、ユーザー別の権限を設定して運用できます。ユーザー別の権限は、NAVERクラウドプラットフォームの Sub Accountで管理者権限とユーザー権限に構成でき、各権限別にロールを定義できます。使用権限の設定は必須設定事項ではないため、Service Quotaサービスの利用中に権限が必要な状況に応じていつでも設定したり、設定を解除できます。
Sub Accountは、ご利用の申し込みの際に別途料金が発生しない無料サービスです。Sub Accountの紹介と料金プランの詳細は、NAVERクラウドプラットフォームポータルの サービス > Management & Governance > Sub Account メニューをご参照ください。
参照できるご利用ガイドは、次の通りです。
2. サービス限度および使用量の確認
ユーザーアカウントに適用されたサービス限度と現在の使用量を確認します。Organizationマスターアカウントは、本人のアカウントだけでなく所属しているメンバーの個別サービス限度も確認できます。参照できるご利用ガイドは、次の通りです。
3. 限度引き上げのリクエスト
事業者会員の場合、必要に応じて希望するサービスの限度を引き上げできます。Organizationマスターアカウントは、本人のアカウントだけでなく所属しているメンバーの限度引き上げもリクエストできます。参照できるご利用ガイドは、次の通りです。
4. リクエスト処理有無の確認
限度引き上げをリクエストした場合は、リクエスト履歴の処理状況を確認します。Organizationメンバーアカウントは、マスターアカウントが申し込んだ本人アカウントの限度引き上げのリクエスト履歴を確認できます。参照できるご利用ガイドは、次の通りです。