ビルドプロジェクトの管理

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Classic/VPC環境で利用できます。

NAVERクラウドプラットフォームコンソールで作成したプロジェクトのビルドを実行できます。また、設定した内容を変更したり、プロジェクトを削除することもできます。

ビルド実行

作成したビルドプロジェクトを実行する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 i_menu > Services > Developer Tools > SourceBuildメニューを順にクリックします。
  2. 実行するビルドプロジェクトの名前をクリックします。
    • またはビルドプロジェクトを選択した状態で [ビルドに移動] ボタンをクリック
  3. ビルドの実行画面が表示されたら、入力した情報を確認して必要に応じて変更します。
    • ビルドの実行画面で変更した内容は、ビルドを実行する時に1回のみ適用され、保存されません。
  4. 今回のビルド実行の SourceBandイシュー関連付け情報を確認します。
  5. 今回のビルド実行を SourceBandイシューに関連付けるには関連付けを選択します。
    • 関連付ける SourceBandイシューを選択するには [イシュー選択] ボタンをクリックします。
    • SourceBandイシュー関連付けポップアップで関連付けるイシューを検索して追加します。
    参考
    • SourceBandイシューを関連付けるには SourceBandサービスの申し込みが必要です。
    • SourceBandイシューの関連付け情報は保存されず、今回のビルド実行でのみ適用されます。
  6. [ビルドを開始する] ボタンをクリックします。
    sourcebuild-use-manage_buildstart_ko
  7. ビルドが実行されるとともに表示される実行ログとビルド実行ステータスを確認します。
    • ビルド結果確認の詳細は、ビルド結果確認を参照
    • Prepare: ビルドが実行中のステータス
    • Upload: ビルド結果を保存しているステータス
    • Success: ビルド実行を完了して最終結果が保存されたステータス
    • Fail: ビルド実行を失敗したステータスで、ビルドログで詳細内容を確認可能
    • Canceled: ビルド実行がキャンセルされたステータス

ビルドキャンセル

実行中のビルドをキャンセルする方法は、次の通りです。

  1. ビルド実行中に画面で表示される [キャンセル] ボタンをクリックします。
    sourcebuild-use-manage_cancel_ko
  2. ビルドステータスが Canceledと表示されるか確認します。
注意

結果のアップロードステップではビルド実行をキャンセルできません。

ビルド結果確認

ビルドを実行した結果と詳細ログを確認する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 i_menu > Services > Developer Tools > SourceBuildメニューを順にクリックします。
  2. 結果を確認するビルドプロジェクトの名前をクリックします。
    • またはビルドプロジェクトを選択した状態で [ビルドに移動] ボタンをクリック
  3. ビルド実行画面が表示されたら、[タスク結果] タブをクリックします。
  4. ビルドの実行結果を確認します。
    sourcebuild-use-manage_result_ko
    • ビルド番号: ビルドの実行時に付与された固有番号
    • リクエスタ: ビルド実行リクエスタのアカウント情報
    • リクエスト時間: リクエスタがビルド実行をリクエストした時間
    • 完了時間: ビルド実行が完了した時間
    • ステータス: ビルドの実行ステータス
      • Prepare: ビルドが実行中のステータス
      • Upload: ビルド結果を保存しているステータス
      • Success: ビルド実行を完了して最終結果が保存されたステータス
      • Fail: ビルド実行を失敗したステータスで、ビルドログで詳細内容を確認可能
      • Canceled: ビルド実行がキャンセルされたステータス
    • FileSafer: ビルド結果のマルウェアスキャン結果で、File Saferと連携時に表示
    • ビルド結果: [ダウンロード] ボタンをクリックして作成されたビルド結果を zip 形式でダウンロード
    • ビルドログ: ビルド実行ステップ別にログを確認
      • ステップ別ステータスがアイコンの色で表示され、ステップごとに最大4000行を表示
        • 黄色: 進行中
        • 緑: 成功
        • 赤: 失敗
      • ビルド実行中には自動スクロールされ、リアルタイムに出力されるログを確認できるが、途中に他のステップをクリックしたり手動スクロール時に自動スクロールが停止される

File Safer結果確認

SourceBuildを File Saferと連携した場合、ビルド結果のマルウェアスキャン結果を確認できます。確認する方法は、次の通りです。

参考

File Safer結果は、ビルド実行ステータスが Successで、結果が正常に Object Storageに保存された場合のみ確認できます。

  1. タスク結果リストで FileSafer列の i-sourcebuild_filesaferをクリックします。
  2. File Safer結果確認のポップアップで、File Saferのスキャン結果を確認します。

ビルド設定変更

作成したビルドプロジェクトの設定を変更できます。設定を変更する方法は次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、 i_menu > Services > Developer Tools > SourceBuildメニューを順にクリックします。
  2. 設定を変更するプロジェクトを選択した後、 [設定変更] ボタンをクリックします。
  3. ビルドプロジェクトの設定画面が表示されたら、以下のように区分される設定を自由に変更し、[適用] ボタンをクリックします。

基本情報

作成したビルドプロジェクトの基本情報を変更できます。

  • ビルドプロジェクト名: ビルドプロジェクトの名前で、変更不可
  • ビルドプロジェクト説明: ビルドプロジェクトについての説明で、500文字以内で入力
  • ビルド対象: ビルド対象タイプを選択した後、詳細項目を設定
    • SourceCommitを選択時、以下の項目を設定
      • リポジトリ: ビルド対象コードが保存されたリポジトリを選択
      • ブランチ: ビルド対象リポジトリのブランチを選択
    • Githubを選択時、[ログイン] ボタンをクリックして次の項目を設定
      • [ログイン] ボタンをクリックした後、OAuth認証または Personal access tokenを使用してログイン
        • OAuth: [GitHubにログインする] ボタンをクリックした後、GitHubアカウント情報を入力
        • Personal access token: GitHubで発行した Personal access token値を入力し、 [GitHubにログインする] ボタンをクリック
      • リポジトリ: ビルド対象コードが保存されたリポジトリを選択
      • ブランチ: ビルド対象リポジトリのブランチを選択
      参考

      GitHubでの Personal access tokenの作成方法の詳細は、GitHubの Personal access token作成ガイドをご参照ください。

    • Bitbucketを選択時、[ログイン] ボタンをクリックして次の項目を設定
      • [ログイン] > [Bitbucketにログイン] ボタンを順にクリックした後、Bitbucketアカウント情報を入力するか、OAuthアカウントを使用
      • ワークスペース: ビルド対象コードが位置したワークスペースを選択
      • リポジトリ: ビルド対象コードが保存されたリポジトリを選択
      • ブランチ: ビルド対象リポジトリのブランチを選択
    • Github Enterprise Serverを選択時、 [ログイン] ボタンをクリックして次の項目を設定
      • 次のいずれかの認証情報を入力した後、 [Github Enterprise Serverにログイン] ボタンをクリック
        • OAuth: リポジトリをインポートする Github Enterprise Server URLとそのサーバで作成した OAuth Appの Client Id、Client Secretを入力
        • Personal Access Token: リポジトリをインポートする Github Enterprise Server URLとそのサーバで作成した Personal Access Tokenを入力
        • Username / Password: リポジトリをインポートする Github Enterprise Server URLとそのサーバのユーザーアカウント情報を入力
        • SSH Key: SSHプロトコル形式の Gitリポジトリ URLと認証のための SSH Private Key、Passphraseを入力(Passphraseは、SSH Keyに Passphraseを設定した場合に入力します)。
      参考
      • ファイアウォールの設定などにより Github Enterprise Serverと通信ができない場合は、当該保存場所タイプは使用できません。
      • Github Enterprise Server URLは IPアドレス、Hostnameで入力でき、publicな環境である必要があります。
      • SSH Keyログインは他のログインと違って、入力した Gitリポジトリ URLのリポジトリにのみアクセスできます。
      • GitHub Enterprise Server公式ガイド
      • 所有者: ビルド対象コードが位置した所有者を選択
      • リポジトリ: ビルド対象コードが保存されたリポジトリを選択
      • ブランチ: ビルド対象リポジトリのブランチを選択
参考
  • GitHub/Bitbucket/Github Enterprise Serverを選択してログインする時に、ログインページが表示されずにログインした場合、既にブラウザでログインしたことを意味します。他のアカウントで再度ログインする必要がある場合、当該ウェブサイトに直接アクセスしてログアウトしてから、もう一度お試しください。

ビルド環境

選択したビルド環境イメージに応じて変更できるビルド環境情報が異なります。選択タイプに合ったガイドをご参照ください。

SourceBuildイメージ選択時の設定変更

SourceBuildで管理されるイメージを選択した場合、以下の設定を変更できます。

  • OS: ビルド環境 OSで、Ubuntu 16.04(x64)を単一選択
  • コンピューティングタイプ: ビルド環境のコンピューティングタイプ。ビルド環境により利用料金が異なる。
  • ビルドランタイム: ビルドランタイムを選択
  • ビルドランタイムのバージョン: 選択されたビルドランタイムのバージョンを選択
    • 使用できるビルドランタイムとバージョン
ビルドランタイム ビルドランタイムのバージョン
Ubuntu 16.04 Ubuntu 20.04
base 16.04-1.0.0 20.04-1.0.0
java 7-1.0.0
8-1.0.0
9-1.0.0
10-1.0.0
11-1.0.0
17-1.0.0
21-1.0.0
8-1.0.0
11-1.0.0
17-1.0.0
21-1.0.0
dotnet 1.0-1.0.0
2.0-1.0.0
2.1-1.0.0
6.0-1.0.0
android-java 26.1.1-8-1.0.0
26.1.1-9-1.0.0
26.1.1-10-1.0.0
python 2.7-1.0.0
3.5-1.0.0
3.8-1.0.0
3.9-1.0.0
3.10-1.0.0
3.10-1.0.0
3.11-1.0.0
3.12-1.0.0
3.13-1.0.0
nodejs 8.16-1.0.0
10.17-1.0.0
11.15-1.0.0
12.22-1.0.0
14.21-1.0.0
16.20-1.0.0
18-20.1.0.0
20.19-1.0.0
22.14-1.0.0
参考

ビルドランタイムとバージョンは、継続的にアップデートされます。

  • タイムアウト: タイムアウト時間を入力
  • 環境変数: [環境変数を見る] ボタンをクリックし、追加する環境変数の名前と値を追加
  • インストールパッケージリスト: [リストを見る] ボタンをクリックし、ビルドランタイムとバージョンでインストールされる主なパッケージリストを確認
  • Dockerイメージビルド: Dockerイメージビルド時に選択
  • Dockerエンジンバージョン: Dockerイメージビルドを選択すると表示され、SourceBuildで提供する20.10.18バージョンの Dockerエンジンを選択

Container Registryイメージ選択時の設定変更

Container Registryのイメージを選択した場合、以下の設定を変更できます。

  • レジストリ: イメージが保存されたレジストリを選択
  • イメージ: レジストリ内で使用するイメージを選択
  • タグ: 使用するイメージのタグを選択
  • コンピューティングタイプ: ビルド環境のコンピューティングタイプ。ビルド環境により利用料金が異なる。
  • タイムアウト: タイムアウト時間を入力
  • 環境変数: [環境変数を見る] ボタンをクリックし、追加する環境変数の名前と値を追加
  • Dockerイメージビルド: Dockerイメージビルド時に項目を選択
  • Dockerエンジンバージョン: Dockerイメージビルド項目を選択すると表示され、SourceBuildで提供する20.10.18バージョンの Dockerエンジンを選択

Public Registryイメージ選択時の設定変更

Public Registryのイメージを選択した場合、以下の設定を変更できます。

  • イメージ: 使用するイメージの名前を入力。DockerHubイメージは名前のみ入力し、その他のイメージはレジストリアドレスを含めて入力
  • タグ: 使用するイメージのタグを入力
    • 英数字、記号(ピリオド、-、_)を使用して80文字以内で入力
    • 先頭は英字または数字を使用
  • コンピューティングタイプ: ビルド環境のコンピューティングタイプ。ビルド環境により利用料金が異なる。
  • タイムアウト: タイムアウト時間を入力
  • 環境変数: [環境変数を見る] ボタンをクリックし、追加する環境変数の名前と値を追加
  • Dockerイメージビルド: Dockerイメージビルド時に選択
  • Dockerエンジンバージョン: Dockerイメージビルドを選択すると表示され、SourceBuildで提供する20.10.18バージョンの Dockerエンジンを選択

ビルドコマンド

[コマンドを見る] ボタンをクリックして、ビルド実行コマンドを変更できます。

参考
  • コマンドスクリプトは、 /bin/sh シェル(shell)を使用できます。
  • 複数のコマンドは改行で区分できます。
  • 入力されるコマンドは、ソースコードの最上位ディレクトリで実行されます。
  • ビルド前のコマンド: ビルド実行前に実行するコマンドを入力
  • ビルドコマンド: ビルド実行中に実行するコマンドを入力
  • ビルド後のコマンド: ビルド実行後に実行するコマンドを入力
  • Dockerイメージビルドの設定: Dockerイメージビルド時に使用を選択
    • ビルド環境設定で Dockerイメージビルドを選択した場合のみ使用するを選択可能
    • Dockerfileパス: ソースコードの最上位ディレクトリからファイル名までのパスを入力
      • Dockerfileの内部で使用されるローカルファイルのパス(ADD、COPYなど)は、Dockerfileの場所からの相対パスとして使用
    • Container Registry: ビルドした Dockerイメージを保存するレジストリを選択
    • イメージ名: 保存するイメージの名前を入力
      • 英小文字、数字、記号(ピリオド、-、_)を使用して200文字以内で入力
      • 先頭と末尾の文字は英小文字または数字を使用
      • ピリオド(.)連続使用不可、記号(_)は連続して2回使用可能
    • イメージタグ: イメージタグを入力
      • 英数字、記号(ピリオド、-、_、#)を使用して80文字以内で入力
      • 先頭は英数字、#を使用
      • 入力した#はビルドする場合、1から増加する数字に切り替わり、#の連続入力は単一入力として扱う
    • latestに設定: 選択すると latestタグを追加でプッシュ

ビルド結果のアップロード

結果を保存を選択した場合、以下の設定を変更できます。

  • ビルド結果のパス: [パスを見る] ボタンをクリックし、結果が保存されるディレクトリのパスまたはファイルパスを入力
    • 複数の結果の場合、改行で区分
  • アップロードする Object Storage: 結果が保存されるバケットを選択
  • Object Storageフォルダのパス: 結果が保存される Object Storageのディレクトリパスを入力
  • 保存されるファイル名: zip 形式で保存時に使用するファイル名を入力
    • バケットがロック設定されている場合、バケットに既に保存されているファイル名と同じ名前は使用不可
  • 結果のバックアップ: 結果のバックアップの保存有無を選択
    • バックアップの保存パス: /sourcebuild_backup/{build-id}

ビルド完了後のイメージアップロード

イメージ保存を選択した場合、以下の設定を変更できます。

  • Container Registry: 完了イメージを保存するレジストリを選択
  • イメージ名: 保存するイメージの名前を入力
    • 英小文字、数字、記号(ピリオド、-、_)を使用して200文字以内で入力
    • 先頭と末尾の文字は英小文字または数字を使用
    • ピリオド(.)連続使用不可、記号(_)は連続して2回使用可能
  • イメージタグ: イメージタグを入力
    • 英数字、記号(ピリオド、-、_、#)を使用して80文字以内で入力
    • 先頭は英数字、#を使用
    • 入力した#はビルドする場合、1から増加する数字に切り替わり、#の連続入力は単一入力として扱う
  • latestに設定: 選択すると latestタグを追加でプッシュ

付加サービスの連携

作成したビルドプロジェクトに付加サービスを連携できます。

  • File Safer(File Filter)と連携: ビルド結果のマルウェア有無を検知する File Saferとの連携有無を選択
  • Cloud Log Analyticsと連携: ビルドログを30日間確認できる Cloud Log Analyticsとの連携有無を選択
参考

サービス使用量に応じて料金が発生することがあります。詳細は、ポータルの各サービスの紹介をご参照ください。

ビルド削除

作成したビルドプロジェクトを削除できます。削除する方法は、次の通りです。

参考

削除されたビルドプロジェクトは復旧できません。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、i_menu > Services > Developer Tools > SourceBuildメニューを順にクリックします。
  2. 削除するプロジェクトを選択した後、[削除] ボタンをクリックします。
  3. ビルドプロジェクト削除のポップアップが表示されたら、[削除] ボタンをクリックします。