- 印刷する
- PDF
WORKBOX アプリを使用する
- 印刷する
- PDF
PCアプリのインストールと同期
NAVERクラウドプラットフォームコンソールでご利用の申し込みを完了し、PCアプリをインストールして WORKBOXを利用することもできます。PCアプリはローカルシステムと同期できるため、コンテンツの管理と共有がより便利なメリットがあります。WORKBOX PCアプリをインストールして同期する方法は、次の通りです。
管理者が同期を非許可に設定した場合、同期が正常に動作できません。管理者にお問い合わせください。
- ウェブブラウザで会社専用の WORKBOXアクセス URLを入力してアクセスします。
- アカウントメールアドレスとパスワードを入力し、[ログイン] ボタンをクリックします。
- 画面左下にある [WORKBOXダウンロード] ボタンをクリックします。
- PC/Mobileアプリダウンロードの画面が表示されたら、PCタブで使用中の OSの [ダウンロード] ボタンをクリックします。
- ダウンロードしたファイルをインストールして実行します。
- アカウントメールアドレスとパスワードを入力し、[ログイン] ボタンをクリックします。
- 環境設定をクリックした後、[同期] タブメニューをクリックします。
- 同期方法の設定項目で同期方法を選択します。
- スマート同期: ファイルをオンライン専用にアップロードした後、ユーザーが必要な時にユーザー PCにダウンロードする方式
- 一般同期: ファイルをオンラインとユーザー PCの両方を保存する方式
- マイフォルダと同期させるの WORKBOXのフォルダを選択するには、[フォルダ選択] ボタンをクリックします。
- フォルダを選択した後、[確認] ボタンをクリックします。
- [位置選択] ボタンをクリックして WORKBOXと同期させるフォルダを選択し、[確認] ボタンをクリックします。
- [保存] ボタンをクリックします。
同期を一時停止したり、解除する方法は、次の通りです。
- 一時停止: 7.の [同期] タブメニューで同期一時停止を選択
- 解除: 7.の [同期] タブメニューで同期一時停止項目にチェックを解除またはアプリのメインページ下部に表示される同期状態バナーで [同期再起動] ボタンをクリック
ユーザー Pcの特定のフォルダ(ファイル)を同期するには、フォルダ(ファイル)でマウス右クリックして WORKBOXフォルダに送るをクリックします。同期結果は、フォルダ(ファイル)でマウス右クリックして、WORKBOXウェブで見るをクリックすると、次のように確認できます。
スマート同期
スマート同期はフォルダ(ファイル)を WORKBOXにアップロードした後、必要時にユーザー PCにダウンロードして使用できる機能です。オンライン専用フォルダ(ファイル)は、PC容量に含まれないため、PCを効率的に使用できます。同期したフォルダ(ファイル)はオンライン専用フォルダ(ファイル)にアップロードされ、PCウェブに共有したフォルダ(ファイル)はユーザー PCの Workboxフォルダで確認できます。
同期状態表示アイコン
同期状態を表示するアイコンで、フォルダ(ファイル)別の状態を確認できます。
同期状態 | アイコン | 説明 |
---|---|---|
オンライン専用 | - 当該フォルダ(ファイル)をオンライン(接続状態)でのみ使用可能 - フォルダ(ファイル)をダウンロードするまで PC容量に含まれない | |
一時的ローカル専用 | - 当該フォルダ(ファイル)を開くとユーザー PCにデータがダウンロードされる - インターネットに繋がらなくても使用可能 - コンピュータ容量を確保するために、オンライン専用状態に変更可能 | |
ローカル専用 | - 当該フォルダ(ファイル)がユーザー PCにダウンロードされ容量に含まれる - インターネットに繋がらなくてもいつでも使用可能 | |
同期進行中 | - 当該フォルダ(ファイル)が同期中であることを示す - ファイルを新しくアップロードしたり、WORKBOXウェブで変更された内容を PCと同期する時に表示される | |
同期失敗 | - 当該フォルダ(ファイル)が同期できないことを示す - 同期に失敗すると、PCアプリ通知画面で失敗理由を確認可能 |
同期状態変更
同期したフォルダ(ファイル)は基本的にオンライン専用状態に存在します。必要に応じて同期状態をローカル専用またはオンライン専用に変更できます。
- ローカル PCで Workboxフォルダを開きます。
- 状態を変更するフォルダ(ファイル)をマウス右クリックします。
- ローカル専用状態に変更とオンライン専用状態に変更のうち、希望するタスクをクリックします。
- 既存のフォルダ(ファイル)状態値に応じて実行できる作業が異なります。
オンライン専用状態 | 一時的ローカル状態 | ローカル専用状態 | |
---|---|---|---|
ローカル専用状態に変更 | 有効化 | 有効化 | 無効化 |
オンライン専用状態に変更 | 無効化 | 有効化 | 有効化 |
スマート同期は Windows 10、1709以上のバージョンのみ使用できます。
スマート同期は PC単位に設定が適用されます。スマート同期が設定された PCでは他のアカウントにログインしてもスマート同期モードが適用されます。
自動ログイン
WORKBOX管理者はメンバーの利便性を高めるために、PCアプリの自動ログインを許可できます。管理者が PCクライアントで自動ログインを設定する方法は、次の通りです。
- 画面左側にあるサービス環境設定 > セキュリティメニューを順にクリックします。
- [アクセス管理] タブメニューをクリックします。
- 自動ログイン設定許可有無を選択します。
- 許可: メンバーが WORKBOX PCアプリで自動ログインを使用できます。30日以内に PCアプリのアカウントがあり、明示的なアプリログアウトなしに再びアプリを実行する場合、すぐログイン認証処理が完了します。
- 非許可: メンバーが WORKBOX PCアプリで自動ログインを設定できません。
- 2段階認証が設定されても、自動ログインが許可されている場合、既存認証処理が維持します。
- SSO連携設定を利用していても、自動ログインを利用できます。
メンバーのアカウント状況を管理する詳細設定についての説明は、アクセス管理をご参照ください。
モバイルアプリのインストールとアクセスの確認
NAVERクラウドプラットフォームコンソールでご利用の申し込みを完了した後、モバイルアプリで WORKBOXを利用するために、モバイルにアプリをインストールして正常にアクセスできるか確認する方法は、次の通りです。
- ウェブブラウザで会社専用の WORKBOXアクセス URLを入力してアクセスします。
- アカウントメールアドレスとパスワードを入力し、[ログイン] ボタンをクリックします。
- 画面左下にある [WORKBOXダウンロード] ボタンをクリックします。
- PC/Mobileアプリダウンロード画面が表示されたら、[Mobile] タブで使用中の OSの QRコードをスキャンします。
- モバイルデバイスにアプリをインストールして実行します。
Androidの場合は Google Play Storeで、iOSの場合はアプリストアで WORKBOXアプリを検索してインストールすることもできます。
アカウントメールアドレスとパスワードを入力し、[ログイン] ボタンをクリックします。
アプリ画面を確認します。
① 画面情報: 選択した大メニュー名
② 画面: 選択した大メニューの内容を確認したり修正する場所
③ ホーム: 重要コンテンツと最新コンテンツを確認できる最初の画面に移動
④ 共有フォルダ: 共有するフォルダ(ファイル)を確認して管理および設定する画面に移動
⑤ 個人フォルダ: 個人フォルダ(ファイル)を確認して管理および設定する画面に移動
⑥ 設定およびもっと見る: WORKBOXアプリおよび個人関連情報設定、ご利用ガイドとお知らせなど連関リソースを確認
- ユーザー情報: モバイルアプリにログインしたユーザーアカウント情報を確認
- お知らせ: ユーザー作業のお知らせリストを確認
- 削除されたコンテンツ: ユーザーの削除されたフォルダ(ファイル)情報を確認
- 個人情報設定: ユーザーのアカウント情報を修正
- アプリ設定: デバイスアカウント情報、規約およびライセンス確認、最新バージョンアップデート
- 機能設定: 写真/動画自動バックアップ使用有無、バックグラウンドアップロード改善使用有無設定
- ガイドおよびお知らせ: WORKBOX関連お知らせ、お問い合わせ、FAQ、ご利用ガイドに移動
- ログアウト: モバイルアプリからログアウト
⑦ 検索: フォルダ(ファイル)検索
アプリの各機能の使用方法は、PCウェブの使用方法と同じです。各機能に関する説明と詳細使用方法は、WORKBOXご利用ガイドをご参照ください。
次のステップ
WORKBOX使用のためのスタート過程をすべて完了しました。WORKBOX利用に移動して WORKBOXが提供する様々な機能の使い方を学んでみてください。
- 推奨パス
- 管理者の場合: ホームで全般的な機能と使用方法を確認した後、ユーザー環境設定に移動して使用環境のためのセッティングを行う
- ユーザーの場合: ホームで全般的な機能と使用方法を確認した後、共有フォルダ、個人フォルダ、削除されたコンテンツの内容を順番に確認