- 印刷する
- PDF
オンライン編集
- 印刷する
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Classic/VPC環境で利用できます。
オンライン編集は、共有フォルダ、個人フォルダにアップロードされているオフィスファイルやハングルファイルを PCにダウンロードせず、オンラインで直接編集できる付加サービスです。
オンライン編集管理
オンライン編集サービスを管理するには、付加サービスメニューでオンライン編集サービスカードをクリックします。サービス申し込みの状態別に提供される管理ボタンは、次の通りです。
ステータス | 管理ボタン |
---|---|
申し込み前 | [サービス申し込み]: オンライン編集サービスの申し込み(サービス申し込みを参照) |
申し込み後 | [サービス解約]: オンライン編集サービスの解約(サービス解約を参照) |
- Services > Business Applications > WORKBOXの My Productsでもオンライン編集機能の使用有無を設定できます。
- システム管理者のみ電子契約の付加サービスを申し込みまたは解約することができます。
- 一部海外リージョン(日本など)や、WORKBOX 30日体験版利用中の場合にはオンライン編集および付加サービス利用が制限されます。
オンライン編集利用
管理者がオンライン編集サービスを申し込みすると、直ちにすべてのユーザーの共有フォルダ、個人フォルダ画面でオンライン編集メニューが表示され、すぐに利用できます。
ユーザーがオンライン編集サービスを利用できる方法は、次の通りです。
- 共有(個人)フォルダ内ファイルの情報メニュー内のオンライン編集メニューをクリック
- 共有(個人)フォルダ内ファイルの右クリックメニュー内のオンライン編集メニューをクリック
- 共有(個人)フォルダ内ファイルのプレビュー上部のメニューバー内のオンライン編集メニューをクリック
- 強制に拡張子を変更した場合(例) *.txtから*.hwpに変換)、正常にファイルが開かれない場合があります。既存の拡張子に再び変更して安全にご利用ください。
- 文書内に大量の図形オブジェクト(1万個以上)が含まれている場合、ファイルが正常に開かれない場合があります。次の手順を参考にして、不要なオブジェクトファイルを削除してください。
- [Ctrl] + [G] キーを押します。
- 移動ダイアログボックス > オプションメニューをクリックします。
- 移動ダイアログボックス > インスタンスをクリックしてチェック後、[確認] ボタンをクリックします。
- シート内のすべてのインスタンスが選択されます。
- [Delete] キーを押してインスタンスを削除します。
- 他のすべてのシートで1~3回繰り返し行います。
オンライン編集活用
オンライン編集機能を活用してオンライン上で文書編集ができ、メンバーと同時に1つの文書作業ができます。
オンライン編集使用
オンライン環境で編集可能なファイルを新たに作成したりアップロードできます。
新規作成
オンライン環境で編集可能な新たなファイルを作る方法は、次の通りです。
- 共有フォルダまたは個人フォルダに移動します。
- 上部メニューの [新規作成] をクリックします。
- ワード、エクセル、パワーポイント、ハングルファイルのうち、希望する文書テンプレートを選択します。
- ファイル名を入力して [確認] ボタンをクリックします。
- 作成されたファイルに内容を入力します。
- 内容を入力するたびに自動で下書き保存します。
ファイルアップロード
オンライン環境で編集可能なファイルをアップロードする方法は、次の通りです。
- 共有フォルダまたは個人フォルダに移動します。
- 上部メニューの [アップロード] ボタンをクリックするか、ドラッグアンドドロップでファイルをアップロードします。
- ファイル右上の3点リーダーボタンをクリックした後、オンライン編集メニューをクリックします。
- ワード、エクセル、パワーポイント、ハングルファイルでオンライン編集サービスを利用できます。
オンライン編集機能を活用すると、バージョン管理を通して以前のバージョンに文書を復元できます。詳細内容は共有フォルダ(ファイル)以前に復元をご参照ください。
オンライン同時編集
オンライン編集機能を活用すると、1つの文書で複数のメンバーと同時に文書作業ができます。
ウェブブラウザ環境でワード、エクセル、パワーポイント、ハングルファイルの同時編集ができます。
制約事項
WORKBOXオンライン編集サービスは、ウェブ基盤オフィス編集機能を提供し、デバイス間で中断なしに業務を行うことができます。ただし、ウェブ基盤でサービスが提供されるため、ファイルのサイズおよびファイル内に含まれたオブジェクト数に応じて一部制約事項が存在します。詳細基準は次の通りです。
ハングル利用時、ファイルサイズが50MB以上の場合、文書閲覧が制限されます。
ワード利用時、ファイルサイズが50MB以上か、4,900個以上の段落、997個以上のインスタンスが含まれた場合、文書閲覧が制限されます。
プレゼンテーション利用時、ファイルサイズが200MB以上、スライド300個以上の場合、文書閲覧が制限されます。
ハンセルスプレッドシート利用時に基準を超過する場合、警告ウィンドウが表示され、文書閲覧ができない場合は次の通りです。
項目 基準 文書に含まれた最大のセル数 10,000,000個 Sheetに含まれた最大のセル数 1,000,000個 条件付き書式の条件で参照する最大のセル数 100,000個 データの入力規則の条件で参照する最大のセル数 100,000個 表に含まれた最大のセル数 500,000個 ハンセルスプレッドシート利用時の基準を超過する場合、警告ウィンドウが表示され、読み取り専用のみで文書閲覧が可能な場合は、次の通りです。
項目 基準 最大再計算数 8,000個 最大数式数 20,000個