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WORKBOX利用手順
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Classic/VPC環境で利用できます。
WORKBOXの利用申込と利用に関する設定は、NAVERクラウドプラットフォームコンソールで行います。そのため、利用申込と同時にTrialバージョンを使用していて有料プランに切り替えたり、サービス利用を解除することもコンソールで行います。
しかし、利用申込を完了した後、実際にWORKBOXの機能を業務で使用するには、利用申込完了後に作成される会社専用のURLにアクセスしてからログインする必要があります。WORKBOXは、一般的にPCウェブでの利用に最適化しています。しかし、ユーザーの便宜のために、PCアプリやモバイルアプリからも同期してWORKBOXを利用できます。
WORKBOXでは、共有フォルダ、個人フォルダ、削除されたコンテンツなどの基本機能の利用以外にも、使用環境に関する設定や容量の追加購入・返却も行えます。ただし、使用環境と容量に関する設定は管理者のみ行えます。
ここまで説明したWORKBOXの全体利用シナリオをまとめると、以下のとおりです。
WORKBOXでは、管理者、ユーザー、リンクカスタマーの意味をはっきり区分して使用しています。各ロールの意味に関しては、用語をご参照ください。
管理者シナリオ
管理者の利用シナリオは、以下のとおりです。
1.WORKBOXサービスの利用申込:コンソール
- WORKBOXサービスの利用を申し込んで基本的な設定を行う
- WORKBOXは、利用申込と同時に、まず30日間Trialバージョンを使用するようになっている
- Trialバージョンの利用期間中にいつでも有料プランに切り替えられる
- この段階に関するご利用ガイドページ
2.WORKBOXアクセスと環境設定:PCウェブ、PCアプリ、モバイルアプリ
- 希望する環境でWORKBOX会社専用URLにアクセス
- 使用環境の設定、容量の追加購入及び返却を行う
- この段階に関するご利用ガイドページ
3.メンバーの招待及びファイル共有サービスの利用
- メンバーの招待、グループ及び部署の作成
- 共用フォルダ、個人フォルダ、削除されたコンテンツ機能を利用
- この段階に関するご利用ガイドページ
4.容量の購入と返却
- 基本的に与えられる容量が不十分な場合、容量を追加購入
- 逆に使用量を除いても容量が残っている場合、購入した容量を返却
- この段階に関するご利用ガイドページ
ユーザーシナリオ
ユーザーの利用シナリオは、以下のとおりです。
1.管理者からの登録招待メールを受信
- 管理者がメンバーとして登録を招待すると、ユーザーはWORKBOXを利用可能
- この段階に関するご利用ガイドページ
2.WORKBOXアクセス:PCウェブ、PCアプリ、モバイルアプリ
- 希望する環境でWORKBOX会社専用URLにアクセス
- この段階に関するご利用ガイドページ
3.ファイル共有サービスを利用
- 共用フォルダ、個人フォルダ、削除されたコンテンツ機能を利用
- この段階に関するご利用ガイドページ
リンクカスタマーシナリオ
すべての管理者とユーザーはリンクカスタマーでもあります。一方、リンクカスタマーだけである場合もあります。WORKBOXの共有サービス機能は利用できず、WORKBOXで共有されたコンテンツのみダウンロードできる場合です。このシナリオは、後者の場合を基準に説明します。リンクカスタマーの利用シナリオは、以下のとおりです。
1.WORKBOXユーザーが送信した共有リンクを受信
- メールやその他の手段を通じて共有リンクを受信
2.共有リンクを通じてコンテンツ(フォルダ、ファイル)をダウンロード
- 受信したリンクからコンテンツをダウンロードして利用