Cloud Insight タイプトリガー

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Classic環境で利用できます。

NAVERクラウドプラットフォームコンソールのCloud Functions > Triggerで、Cloud Insightタイプトリガーを作成できます。 Cloud Insightは、NAVERクラウドプラットフォームが提供するサービスのパフォーマンス指標を統合管理し、障害発生時に担当者に障害情報を迅速に伝えられるモニタリングサービスです。

作成したトリガーを実行してモニタリングする方法は、Action/Triggerの実行とTriggerをご参照ください。

トリガーの作成

Cloud Insightタイプトリガーを作成するには、トリガーの種類でCloud Insightをクリックして選択し、トリガーの基本情報とCloud Insightの関連付け情報を設定する必要があります。

関連付け情報の設定

Cloud Insightタイプトリガーの関連付け設定は、コンソールのCloud Insightの関連付け情報で行います。

• Cloud Insightの関連付け情報でCloud InsightのEvent Ruleを追加すると、関連付け情報の設定が完了します。 複数のEvent Ruleを関連付けることができ、関連付けが完了するとCloud Insightで発生したイベントは関連付けられたトリガーを実行させます。
• [Event Ruleを作成する] ボタンをクリックすると、Cloud Insightコンソールに移動して新しいEvent Ruleを作成できます。 Event Ruleの使用方法は、Cloud Insightご利用ガイドを参照してください。

トリガーに伝達されるイベント

Cloud Insightで作成したEvent Ruleによってイベントが発生すると、Cloud Insightタイプトリガーにイベント情報が伝達されます。 伝達されたイベントをCloud Insightタイプトリガーに関連付けられたアクションコードでパラメータとして使用すると、様々な形で応用できます。 以下は、Cloud Insightタイプトリガーに伝達されるイベントの例です。

{
    "alarmStartTime": 1636449311090,        // アラーム開始時間(ms)
    "alarmEndTime": 1636449791058,          // アラーム終了時間(ms)。 終了アラームにのみ含める(Optional)
    "condition": "mem_usert >= 80.0",       // Event Ruleの条件
    "eventCauseType": "RULE_EVENT",         // Event発生タイプ。 RULE_EVENT(イベントの発生、終了)/REMINDER_EVENT(リマインド)
    "instanceName": "my-server",            // Event発生インスタンス名
    "level": "WARNING",                     // Eventレベル(INFO/WARNING/CRITICAL)
    "ruleId": "655440101488332800",         // Event Rule ID
    "ruleName": "my-event-rule",            // Event Rule名
    "value": 7.743407                       // メトリック値(Type: Float | String)
}