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Load Balancer の用語
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Classic/VPC環境で利用できます。
Load Balancerを使用するために、必ず知っておくべきいくつかの用語があります。用語とその説明は以下のとおりです。
Classic環境
パブリッククラウドで顧客専用プライベートネットワークのVPC(Virtual Private Cloud)を提供しないプラットフォームVPC環境
パブリッククラウドで顧客専用プライベートネットワークのVPC(Virtual Private Cloud)を提供するプラットフォームLoad Balancer(LB)
サーバの性能と負荷量を考慮して、ネットワークトラフィックを多数のサーバに分散させるサービスLoad Balancing
並列で運用される機器の間で負荷を均等にする行為Target Group
リクエストを処理する対象の集まりVPC
Public Cloud上で論理的に完全に分離された顧客専用ネットワークを提供するサービスであり、最大/16のIPネットワーク空間の使用が可能(IP帯域:RFC 1918)Subnet
ある機関に所属するネットワークであるが、別に分離されている一部分として認識されるネットワークHealth Check
Auto Scaling Groupの仮想サーバに定期的な状態確認を実行し、状態が異常な仮想サーバを識別するようにチェックする行為Health Check Type
Health Checkのタイプで、サーバとLoad Balancerのうち選択可能。Auto Scaling Group設定でLoad Balancer名を指定した場合はHealth CheckタイプもLoad Balancerに設定し、その場合、Auto ScalingはLoad Balancer Health Check方式と基準に従ってサーバの状態を判断するLeast Connection
最も少ない数の接続が行われたサーバにリクエストを割り当てるサーバの負荷分散方式Round Robin
指定されたサーバに対して、公平に順次リクエストを転送するサーバの負荷分散方式Source Internet Protocol Hash(Source IP Hash)
クライアントのSource IP情報をハッシュした結果でロードバランシングを実行するサーバの負荷分散方式HyperText Transfer Protocol(HTTP)
ウェブサーバとユーザーのインターネットブラウザの間に文書を送信するために使用される通信規約Secure Socket Layer(SSL)
電子商取引におけるクレジットカード番号送信のように、セキュリティに関するトランザクションを提供する際に使用されるウェブ用の暗号化技術Transmission Control Protocol(TCP)
インターネット上のコンピューター間で、データをメッセージ形式で送るためにIPと一緒に使用されるプロトコルであり、IPデータを転送する間に、データパケットを追跡管理する機能を実行するTransport Layer Security(TLS)
インターネット上で通信する際に、やり取りするデータを保護するための標準化された暗号化プロトコルUser Datagram Protocol(UDP)
インターネットプロトコルスイートの主なプロトコルの1つで、IETFのRFC 768で標準定義され、TCPと共にデータグラムとして知られている短文メッセージを交換する用途で使用するPublic IP Service
Public IPが必要な場合、顧客が指定したサーバにPublic IPを割り当てるサービスPrivate Internet Protocol Address(Private IP Address)
Private SubnetのプライベートIPアドレス領域に含まれるように割り当てるIPアドレスであり、ネットワークアドレスを含めて初期10個のIPは管理用として予約され、ネットワークアドレスとCIDR形式のSubnet bitを入力するSub Account
代表アカウント(メインアカウント)の下位に作成し、業務ロール別に権限管理するように指定できるサブアカウントUser Created
NAVERクラウドプラットフォームのSub Accountで、アカウントを持っているユーザーが任意に作成したポリシー