--- title: "ACG" slug: "server-acg-classic" updated: 2026-09-17T09:29:55Z published: 2026-09-17T09:29:55Z canonical: "guide.ncloud-docs.com/server-acg-classic" --- > ## Documentation Index > Fetch the complete documentation index at: https://guide.ncloud-docs.com/llms.txt > Use this file to discover all available pages before exploring further. # ACG Classic環境で利用できます。 ACGでは、 **ACG** メニューの画面構成とその情報について説明し、ACGを作成/設定/削除する方法について説明します。 ACG(Access Control Group)は、サーバ間ネットワークアクセスを制御して管理できる IPアドレス/Port基盤のフィルタリングファイアウォールサービスです。ACGを利用すると、既存ファイアウォール(iptables、ufw、Windowsファイアウォール)を個別に管理する必要がなく、サーバグループに対する ACGルールを手軽に設定して管理できます。NAVERクラウドプラットフォームで基本的に提供する ACGを使用するか、直接作成した ACGにルールを設定して使用できます。 参考 - ACG利用時の制限事項は、次の通りです。 - ACGはアカウントごとに100個まで作成できます。 - 1つの ACGにはルールを100個まで設定できます。 - サーバは最大5個の ACGに重複して含めることができます。 - サーバ作成時に選択した ACGは変更できず、サーバ返却前まで当該 ACGルールが適用されます。 - ロードバランサの作成時、ロードバランサに対する ACG(ncloud-load-balancer)が自動的に作成されます。サービスを利用するには、ロードバランサが実際にバインドするサーバの ACGにアクセスソースをロードバランサとする許可ルールを追加する必要があります。 - ACGにロードバランサに対する許可ルールを追加して後でルールを削除しても、サーバに対するロードバランサの継続的なヘルスチェックのリクエストがある場合、継続してサーバと通信を行えます。サーバとの通信を遮断するには、接続されたロードバランサを再起動してください。 ## ACG情報確認 ACG画面から ACG情報を確認できます。 ### ACG画面 NAVERクラウドプラットフォームポータルで、 **コンソール** > **Menu** > **All Services** > **Compute** > **Server** > **ACG** メニューを順にクリックすると、ACG画面を確認できます。 ACG画面は、以下のように構成されています。 ![server-acg-classic_screen_ko](https://cdn.document360.io/6998976f-9d95-4df8-b847-d375892b92c2/Images/Documentation/server-acg-classic_screen_ja.png?sv=2026-02-06&spr=https&st=2026-10-30T15%3A59%3A34Z&se=2026-10-30T16%3A59%3A34Z&sr=c&sp=r&sig=D1pbjj561JY7BvlCCsKu2UNUWgVKJ%2BAHCyGYARCId28%3D) | 領域 | 説明 | | --- | --- | | ① メニュー名 | 現在確認中のメニューの名前、作成した ACG数 | | ② 基本機能 | **ACG**メニューに初回アクセスすると提供される機能 - **[ACG作成]** ボタン: クリックして [ACGを作成](/docs/ja/server-acg-classic#ACG%EC%83%9D%EC%84%B1) - **[サービスの詳細を見る]** ボタン: クリックして Server紹介ページへ移動 - **[ダウンロード]** ボタン: クリックして ACGリストをエクセルファイルでダウンロード - **[更新]** ボタン: クリックして ACGリストを更新 | | ③ 作成後の機能 | ACG作成後に提供される機能 - **[ACG設定]** ボタン: クリックして選択した [ACGを設定](/docs/ja/server-acg-classic#ACG%EC%84%A4%EC%A0%95) - **[ACG削除]** ボタン: クリックして選択した [ACGを削除](/docs/ja/server-acg-classic#ACG%EC%82%AD%EC%A0%9C) | | ④ ACGリスト | 作成した ACGのリスト - **ACG名**: ACG作成時に入力した名前 - **ACG ID**: ACG作成時に自動的に付与される固有 ID - **適用サーバ数**: 当該 ACGが適用されたサーバ数 - **適用ルール数**: ACGに設定されたルール数 - **作成日時**: ACGが作成された日時 - **適用サーバ**: 当該 ACGが適用されたサーバ情報 - **[ルールを見る]** タブ: ACGに設定されたルール情報を表示 | ## ACG作成 NAVERクラウドプラットフォームで ACGを作成しなくても Default ACG(ncloud-default-acg)が提供されますが、別途 ACGを作成して使用することもできます。Default ACGに関する詳細は、[ACG の仕様](/docs/ja/server-spec-classic#ACG%EC%82%AC%EC%96%91)をご参照ください。 ACGを作成する方法は、次の通りです。 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、 **Menu** > **All Services** > **Compute** > **Server**メニューを順にクリックします。 2. **ACG** メニューをクリックします。 3. **[ACG作成]** ボタンをクリックします。 4. ACG名を入力し、 **[作成]** ボタンをクリックします。 - ACGが作成され、ACGリストに表示されます。 - ユーザーが作成した ACGには、デフォルトで提供されるルールはありません。[ACG設定](/docs/ja/server-acg-classic#ACG%EC%84%A4%EC%A0%95)で必ずルールを設定してください。 ## ACG設定 Default ACGや直接作成した ACGの詳細ルールを設定する方法は、次の通りです。 注意 ACG Outboundルール関連の設定が存在しない場合、サーバから送信する Requestパケットが遮断されることがあるので、ご注意ください。 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、 **Menu** > **All Services** > **Compute** > **Server**メニューを順にクリックします。 2. **ACG** メニューをクリックします。 3. ACGリストからルールを設定する ACGを選択し、 **[ACG設定]** ボタンをクリックします。 4. 以下の表を参照して詳細ルールを入力し、 **[追加]** ボタンをクリックします。 | 項目 | 設定方法 | 例 | | --- | --- | --- | | **プロトコル** | TCP、UDP、ICMPの中から選択 | - | | **アクセスソース** | IPアドレスまたは ACG名を入力 - IPアドレス - ACG名 | - CIDRの入力例: 0.0.0.0/0, 192.168.1.0/24 - ACG名の入力例: my-acg-1(事前設定した ACG名) | | **許可ポート(サービス)** | TCP、UDPを選択する場合、許可ポート範囲を入力 | - 22(sshサービス用) - 3389 (Windowsリモート接続用) | | **メモ** | 必要に応じて簡単に入力 | - | 5. すべてのルールを追加したら、 **[適用]** ボタンをクリックします。 - 設定したルールが ACGに適用されます。 ### ACGルールの設定例 よく使われる ACGルールは、次の通りです。 - 特定の IPアドレスから sshサービスへのアクセスを許可 | プロトコル | アクセスソース | 許可ポート | | --- | --- | --- | | TCP | 192.168.77.17 | 22 | - 特定の IPアドレス帯域から sshサービスへのアクセスを許可(1) | プロトコル | アクセスソース | 許可ポート | | --- | --- | --- | | TCP | 192.168.77.0/24 | 22 | - 特定の IPアドレス帯域から sshサービスへのアクセスを許可(2) | プロトコル | アクセスソース | 許可ポート | | --- | --- | --- | | TCP | 192.168.77.128/25 | 22 | - Test-ACGという名前を持つ ACGに割り当てられたサーバ間の sshアクセスを許可 | プロトコル | アクセスソース | 許可ポート | | --- | --- | --- | | TCP | Test-ACG | 22 | - ロードバランサ用 ACGである ncloud-load-balancerをアクセスソースに設定し、ロードバランサがバインドするウェブサーバへのネットワークアクセスを許可 | プロトコル | アクセスソース | 許可ポート | | --- | --- | --- | | TCP | ncloud-load-balancer | 80 | - ロードバランサを複数作成しても ACG名は同一である必要があります。 - 特定の IPアドレスから UDP 22-1025ポートへのアクセスを許可 | プロトコル | アクセスソース | 許可ポート | | --- | --- | --- | | UDP | 192.168.77.17 | 22-1025 | - ウェブサービス全体のアクセスを許可 | プロトコル | アクセスソース | 許可ポート | | --- | --- | --- | | TCP | 0.0.0.0/0 | 80 | ## ACG削除 ACGを削除する方法は、次の通りです。 参考 - 複数の ACGを同時に削除することはできません。 - サーバに適用された ACGは削除できません。 1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールの Classic環境で、 **Menu** > **All Services** > **Compute** > **Server**メニューを順にクリックします。 2. **ACG** メニューをクリックします。 3. ACGリストから削除する ACGを選択し、 **[ACG削除]** ボタンをクリックします。 4. 確認のポップアップの内容を確認し、 **[確認]** ボタンをクリックします。 - ACGが削除され、リストから消えます。