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VPC環境で利用できます。
Dashboardでは、照会期間中にBasic Securityのセキュリティサービスで検知・対処した結果を確認できます。
注意
- Anti-Virus、WAF、Anti-DDoS、IPSはSecurity Monitoring Managed専用の有料セキュリティサービスです。Security Monitoring Managedに関する詳細は、Security Monitoringご利用ガイドを参照してください。
- 使用申込を行ったセキュリティサービスのダッシュボードのみ確認できます。
Dashboard画面
Dashboardを利用するための基本的な説明は、以下のとおりです。
領域 | 説明 |
---|---|
① メニュー名 | 現在確認中のメニューの名前 |
② 基本機能 | Basic Securityの利用に関するお問い合わせ、詳細情報を確認、Dashboard画面を更新 |
③ セキュリティサービス | セキュリティサービス別のタブメニュー |
④ ダッシュボード | セキュリティサービス別の検知と対処結果の照会領域 |
Dashboardの確認
照会期間中にセキュリティサービスで検知・対処した結果を表やグラフで確認できます。確認する方法は以下のとおりです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールのRegionメニューで、利用中のリージョンをクリックして選択します。
- PlatformメニューでVPCをクリックして選択します。
- Services > Security > Security Monitoringメニューを順にクリックします。
- Dashboardメニューをクリックします。
- 検知と対処結果を確認するセキュリティサービスのタブメニューをクリックします。
IDS
IDSタブメニューをクリックすると、照会期間中に検知された攻撃を照会できます。IDSの検知結果を確認する方法は以下のとおりです。
- IDS画面が表示されたら、期間の選択で照会する期間をクリックして選択します。
- 直接入力する場合、最大照会期間は31日間です。
- 照会条件を追加するには、Zone、攻撃タイプ、攻撃者IP、ターゲットIPの中から必要な項目を設定します。
- [照会] ボタンをクリックします。
- 照会結果を確認します。
- 登録時間:検知されたセキュリティイベントをコンソールに登録した時刻
- セキュリティイベントが実際に検知された時刻は詳細を見るで確認できる
- Zone:セキュリティイベントが検知されたゾーン
- 攻撃タイプ:検知されたセキュリティイベントの攻撃の種類
- 報告タイプ:検知されたセキュリティイベントの分析結果に応じた案内
- 分析の報告:ユーザーのサービスに影響すると判断し、ユーザーに確認が必要
- 脆弱性対処の勧告:ユーザーのサービスで脆弱性が見つかり、対処が必要
- 侵害の分析:侵害と判断され、緊急対処が必要
- 攻撃者IP:検知された攻撃者のIPアドレス
- ターゲットIP:攻撃対象のIPアドレス
- 見る:セキュリティイベントの検知情報、ロードバランサ情報(攻撃対象がLB IPの場合)に関する詳細内容を確認するには、詳細を見るをクリック
- 登録時間:検知されたセキュリティイベントをコンソールに登録した時刻
- 照会結果に関する統計数値をグラフで確認するには、グラフを見るをクリックします。
- グラフを確認します。
- 攻撃タイプ別の検知された攻撃回数:マウスオーバーすると、攻撃タイプ別の攻撃回数を確認できる
- 攻撃タイプ別の検知された攻撃の割合:マウスオーバーすると、攻撃タイプ別の攻撃の割合を確認でき、攻撃タイプをクリックしてグラフで確認する項目だけ選択できる
- 攻撃者IP別の検知された攻撃回数:マウスオーバーすると、攻撃者IP別の攻撃回数を確認できる
- 攻撃国別の検知された攻撃の割合:マウスオーバーすると、攻撃国別の攻撃の割合を確認でき、攻撃国をクリックしてグラフで確認する項目だけ選択できる
参考
- 6.で確認したグラフを閉じるには、グラフを非表示をクリックします。
- 6.で攻撃国は攻撃者IPで突き止め、国名は国コードで表記します。国コードは、ISO 3166-1 alpha-2をご参照ください。
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