Certificate List
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Classic/VPC環境で利用できます。
Certificate Listで証明書を登録し、管理する方法を説明します。
Certificate List メニューにアクセスするには NAVERクラウドプラットフォームポータルにアクセスし、[コンソール] > Services > Security > Certificate Manager > Certificate List を順にクリックします。
Certificate List画面
Certificate List画面は以下のように構成されています。
領域 | 説明 |
---|---|
① メニュー名 | 現在確認中のメニュー名および登録、発行した証明書数 |
② 基本機能 | Certificate Listメニューに初回アクセスすると表示される機能 |
③ 削除 | クリックして証明書を削除(証明書削除を参照) |
④ 証明書リスト | 登録または発行した証明書を表示 |
Certificate Listリスト確認
Certificate List メニューの証明書リストから登録した証明書を確認する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Security > Certificate Manager メニューを順にクリックします。
- Certificate List メニューをクリックします。
- 証明書リストでサマリー情報を確認するか、証明書をクリックして詳細情報を確認します。
- 名前 : 登録時に設定した証明書名
- ドメイン : 証明書の代表ドメイン
- 追加ドメイン : 証明書に含まれたサブドメイン
- 状態 : 証明書状態
- 認証開始日 : 認証開始日
- 認証終了日 : 認証終了日
- 発行機関 / 発行 CA : 証明書発行機関の情報(Certificate Authority)
- 使用中 : 証明書の使用有無
- 使用中の場合、インスタンスタイプ/番号/名前表示
- シリアルナンバー : 証明書の固有番号
- Public Keyの情報 : 公開鍵(Public Key)の情報
- 登録日 : 証明書の登録日
- 発行日 : 証明書の発行日
- 署名アルゴリズム : CAが署名する時に使われるアルゴリズムの ID
参考
証明書の状態が 正常 の場合に連携サービスで正常に使用できます。その他の証明書の状態には 有効期限切れ 、 失効 、 進行中 、 検証時間超過 、 失敗 があります。詳細は、証明書状態をご参照ください。
証明書発行
信頼できる認証機関である NAVER Cloud Trust Servicesから SSL/TLS証明書を発行し、使用できます。詳細については、以下の文書をご参照ください。
外部証明書登録
パブリック Certificate Authority(CA)から発行した SSL/TLS証明書を登録して管理します。詳細については、以下の文書をご参照ください。
証明書削除
参考
- 有効期限切れ、失効になった証明書は自動で削除されません。証明書の削除手続きに従って削除します。
- 証明書が連携したサービスがある場合、そのサービスから証明書連携を解除してから削除します。
注意
削除された証明書は復元できません。
証明書を削除する方法は、次の通りです。
- NAVERクラウドプラットフォームコンソールで Services > Security > Certificate Manager メニューを順にクリックします。
- Certificate List メニューをクリックします。
- 削除する証明書を選択し、 [削除] ボタンをクリックします。
- 証明書削除のポップアップの内容を確認し、 [削除] ボタンをクリックします。
証明書状態
証明書の状態についての説明は、次の通りです。
証明書状態 | 説明 | 適用範囲 |
---|---|---|
正常 | 期限が切れていない有効な証明書が正常に登録または発行した状態 | 発行した証明書、外部証明書 |
有効期限切れ | 証明書の有効期限が切れている状態 期限切れの証明書は連携サービスに使用不可。連携サービスで使用中の状態で有効期限が切れた場合、新規証明書を Certificate Managerに発行または登録した後に使用中の各サービスの証明書交換手続きに従って交換する必要がある | 発行した証明書、外部証明書 |
失効 | 発行した証明書が失効になった状態 サービス利用約款によってプライベートキーの破損、証明書の悪用などの状況で発行した証明書は失効になる場合がある。失効になった証明書は連携サービスに使用不可 | 発行済み証明書 |
進行中 | 証明書発行の申し込みが進行中の状態 申し込みが終わった時点から72時間以内にドメイン検証に成功し、証明書が正常に発行されると正常状態に変更される | 発行済み証明書 |
検証時間超過 | 証明書の発行申請が終わった時点からドメインが検証されていない状態で72時間が超過した状態 検証時間が超過した証明書の発行申請は再会できないため、新規証明書の発行を申し込む必要がある | 発行済み証明書 |
失敗 | 申請したドメインに対して証明書の発行が制限されるか、証明書の発行過程で技術的な理由によって発行が失敗した状態 失敗した証明書の発行申請は再会できないため、新規証明書の発行を申し込む必要がある | 発行済み証明書 |
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