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Cloud DB for PostgreSQLを使用する前に
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VPC環境で利用できます。
Cloud DB for PostgreSQLを円滑に利用するためのサポート環境、サーバスペック、制約事項などを確認します。
クラウド環境スペック
Cloud DB for PostgreSQLがサポートするクラウド環境のスペックは、以下のとおりです。
項目 | サポートスペック |
---|---|
リージョン(ゾーン) | 韓国、シンガポール、日本 |
Classic | サポートしない |
VPC | サポートする |
言語 | 韓国語、英語、日本語 |
サーバスペック
NAVERクラウドプラットフォームのCloud DB for PostgreSQLは、様々なサーバタイプからユーザーのサービス規模に合わせてサーバを選択し、使用できます。 Cloud DB for PostgreSQLがサポートするサーバスペックは、ポータルの サービス > Database > Cloud DB for PostgreSQL をご参照ください。
サーバスペック変更時の制約事項
作成して運用中のPostgreSQL Serverの場合、タイプは変更できません。ただし、可用メモリサイズはコンソールのDB Serverメニューでスペックの変更機能を使用していつでも変更できます。 アップグレードを行う方法は、DB Serverをご参照ください。 ただし、サーバスペックの変更時はいくつかの制約事項が存在します。 サーバスペックを変更する前に、それらを十分に熟知する必要があります。 制約事項は以下のとおりです。
- 同じタイプ内でのみ変更可能
- 2台以上のサーバで構成されている場合(高可用性の使用及びRead Replicaの使用)、いずれも同じスペックに変更
- 変更完了後にサーバが再起動されるため、それによりサービスに影響を及ぼしかねない
サーバの二重化構成
Cloud DB for PostgreSQLは高可用性(HA)機能をサポートします。 アクティブ状態のサーバ(Primary)に障害が発生して正常なサービスができなくなった場合、スタンバイ状態のサーバ(Secondary)に自動Failoverします。 DNSでアクセスできるため、アプリケーションの変更は別途必要ありません。 NAVERクラウドプラットフォームコンソールでPostgreSQL Serverを作成する際に、高可用性(HA)の使用有無を選択できます。その使用有無に応じてサーバ構成が変わります。
Failoverには一定時間(分)がかかる場合があります。
利用料金
Cloud DB for PostgreSQLは従量料金プランで提供しています。 Cloud DB for PostgreSQLの利用料金に関する詳細な基準は、ポータル > サービス > Database > Cloud DB for PostgreSQLメニューか、ポータル > 料金メニューをご参照ください。