Classic/VPC環境で利用できます。
スキルトレーナーを使用する際に発生し得る問題と解決方法について説明します。
スキルセット回答形式問題
スキルセットの回答形式を設定しましたが、データ収集時に最終回答に正確に適用されません。
原因
スキルとユーザークエリの複雑性によって設定した回答形式が最終回答に正確に適用されないことがあります。
解決方法
データ収集画面で最終回答を直接変更した後に学習を実行してください。
例えば、スキルセットの回答形式を「フォーマット: JSON形式」と設定しましたが、実際にモデルが作成した「最終回答 A」形態の場合、「最終回答 B」形態に変更して保存してください。このようなタイプのデータを複数収集した後に学習を行うと改善された回答が得られます。
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最終回答 A
2025年8月9日現在、帽子ショッピングの購入転換ユーザー数は次の通りです。ページビュー数は1,003,120、ユーザー数は1,222,334です。 -
最終回答 B
{ "20250809":{ "purchase":[ { "pv":"1,003,120", "user":"1,222,334" } ] } }
思った通りのアクション入力作成結果が出ない
思った通りのアクション入力作成結果が出ません。
原因
API Specを詳細に記述しない場合、意図に合わない結果が作成されることがあります。
解決方法
API Specでパラメータの「description」に例を追加します。例があれば、言語モデルが API Specに基づいてユーザークエリを理解し、正しいパラメータを備えた URLを作成できます。
作成例)
{
"keyword": {
"type": "string",
"description": "修飾語を意味し、連体修飾語と連用修飾語の形です。例) 親切な、満足な、良い",
},
"review": {
"type": "string",
"description": "肯定否定の選考度。例) pos、negいずれかの値"
}
}
「プランニングできるスキルがありません」というエラーメッセージ
データ収集時に「プランニングできるスキルがありません」というエラーメッセージが表示されます。
原因
スキルが保存されていない場合に発生することがあります。
モデルがスキルの API Specまたは Manifestを正しく理解していない場合、発生することがあります。
解決方法
- スキルが「完了」ステータスで保存されているかご確認ください。
- API Specと Manifestの作成ガイドに従ってモデルが十分理解できるように作成し直してください。引き続き問題が発生する場合は、フォーラムまでお問い合わせください。
「トークン数超過」というエラーメッセージ
データ収集時に「トークン数超過」というエラーメッセージが表示されます。
原因
A. データ収集時、ステップごとに最大トークン数が8192に制限されています。
解決方法
各ステップ別にで合算される値は、以下をご参照ください。トークン数を計算するには、CLOVA Studioのエクスプローラ > トークン計算機(HCX)をお使いください。
- クエリ分析: システムプロンプト、ユーザークエリ、Manifest、クエリ分析結果
- スキル呼び出し
- Step 2(API照会結果確認): システムプロンプト、呼び出し方法、呼び出しスキル、API照会内容、API照会結果、アクション、アクション入力
- Step 3(呼び出し結果まとめ): システムプロンプト、呼び出し方法、呼び出しスキル、API照会内容、API照会結果、アクション、アクション入力、呼び出し結果、思考、結果まとめ
- 最終回答: システムプロンプト、結果まとめ、最終回答
呼び出しオプション初期化
データ収集のたびに呼び出しオプションが初期化されます。
原因
呼び出しオプションを適用してデータ収集を行った後、次のデータ収集のために [初期化] ボタンをクリックしても呼び出しオプションはそのまま維持されます。 ただし、データ収集画面を閉じた後にデータ収集画面に再びアクセスした場合は呼び出しオプションが初期化されます。
解決方法
データ収集画面に再度アクセスして呼び出しオプションが初期化された場合は、インポート機能で一時保存したタスクをインポートします。前に使用した呼び出しオプションも一緒にインポートできます。
「データ収集ログ」というエラー
データ収集タスク中にエラーが発生しました。
解決方法
タスク中にエラーが発生した場合は、次の情報を添えてサポートにお問い合わせください。
- エラーが発生した画面画像
- スキルセット
- スキル情報
データ収集を実行したが、タスクが行われない
API Specと manifestの両方を作成した後、ユーザークエリを入力して実行しましたが、タスクが行われません。
原因
- API Spec明細に問題があります。
- API Specにパラメータを入れる方法が間違っています。
解決方法
API Spec作成とスキルトレーナーのユースケースを参照して API Spec明細とパラメータを点検します。
スキルトレーナー利用時の APIレスポンス時間遅延
スキルトレーナー利用時の APIレスポンス時間がかかりすぎます。
原因
スキルトレーナーは連携 APIに応じて、当該 APIの処理速度の影響を受けます。スキルエンジンの速度とは別に、実際に呼び出される APIが複雑である場合や、ユーザーリクエストに応じて一度に複数のスキル(API)呼び出しが必要な場合、レスポンス速度が遅くなることがあります。
解決方法
- 実際に呼び出される APIが複雑に構成されていないかご確認ください。
- 一度に複数のスキル(API)が呼び出されないように変更します。
- 遅延が発生する区間を確認し、サポートに送信します。
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