Traffic Policy

Prev Next

Classic/VPC環境で利用できます。

Traffic Policyは、流入されるトラフィックに対して動作するロードバランシングポリシーであり、ロードバランシングアルゴリズムとレスポンスリソースの情報を保存します。Traffic Policyにリソースのヘルスチェックおよびバックアップリソースを設定すると、サービスの連続性を確保できます。
Traffic Policyメニューでは Traffic Policyを作成・管理できます。

Traffic Policy画面

Global Traffic Managerを利用するための Traffic Policyメニューの基本的な説明は、次の通りです。
gtm-policy_screen_ko

領域 説明
① メニュー名 現在確認中のメニュー名
② 基本機能 Traffic Policyを作成、Global Traffic Managerの詳細情報を確認、Traffic Policy画面を更新
③ 作成後の機能 作成した Traffic Policyの設定を変更、削除
④ 検索領域 Traffic Policyを検索、Traffic Policyリストをフィルタリング
⑤ Traffic Policyリスト 照会中の Traffic Policyのリスト

Traffic Policyリストの確認

作成した Traffic Policyの情報を確認する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、i_menu > Services > Networking > Global Traffic Managerメニューを順にクリックします。
  2. Traffic Policyメニューをクリックします。
  3. Traffic Policyリストが表示されたらサマリー情報を確認するか、または Traffic Policyをクリックして詳細情報を確認します。
    • Traffic Policy名: 作成時に入力した Traffic Policyの名前
    • Traffic Policy ID: 自動的に付与された Traffic Policyの ID
    • 適用 algorithm: 設定したロードバランシングアルゴリズム
    • 接続 Traffic Profile: 該当する Traffic Policyを適用した Traffic Profile
      • [全部照会] ボタン: クリックして接続 Traffic Profileの全リストを確認
    • 作成日時: Traffic Policyを作成した日時
    • Resourceステータス: [照会] ボタンをクリックして設定したリソースリストとステータスを確認
      • 接続 Traffic Profileがない、またはヘルスチェックを設定しない場合はリソースのステータス(Status)が N/Aと表示されます。
    • Health Check: ヘルスチェックの設定に関する適用有無および設定情報
      • [Test] ボタン: ヘルスチェックの設定が適用中の場合に有効になり、クリックしてヘルスチェックを設定したリソースのヘルスチェックをリアルタイムで実行

Traffic Policy作成

Traffic Policyを作成する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、i_menu > Services > Networking > Global Traffic Managerメニューを順にクリックします。
  2. Traffic Policyメニューをクリックします。
  3. [Traffic Policy作成] ボタンをクリックします。
  4. Traffic Policyの作成画面が表示されたら、以下の手順を行います。

1.Traffic Policyの設定

Traffic Policyの名前と適用するロードバランシングアルゴリズムを入力します。

  1. Traffic Policy名を入力します。
  2. アルゴリズムのドロップダウンメニューをクリックしてロードバランシングアルゴリズムを選択します。
    • Round Robin: リクエストに対してリソースが順次レスポンス
    • Weight Based: リソース別に重み付けを適用し、リクエストに対するトラフィックを分散
    • Geolocation: ユーザーの位置に基づいてトラフィックを分配
    • CIDR: ユーザーの IPアドレス帯域に基づいてトラフィックを分配

2.リソース設定

選択したアルゴリズムに応じてレスポンスを返すリソースを設定します。

Round Robinまたは Weight Basedを選択した場合

アルゴリズムRound Robinまたは Weight Basedを選択した場合、以下のようにリソースを設定します。

  1. [一般設定] タブまたは [高度な設定] タブをクリックして、バックアップリソースの指定有無を選択します。
    • [一般設定] タブ: バックアップリソースを指定しない
    • [高度な設定] タブ: バックアップリソースを指定する、ヘルスチェックの設定は必須(3.ヘルスチェック設定を参照)
  2. リソースタイプを選択し、タイプに合ったリソースを入力します。
    • Type: ドロップダウンメニューをクリックし、リソースタイプをクリックして選択
      • 外部パブリック IPアドレス: NAVERクラウドプラットフォームで作成しないパブリック IPアドレス
      • 外部 Domain: NAVERクラウドプラットフォームで作成しないドメイン
    • ヘルスチェックリージョン: リソースタイプが外部パブリック IPアドレスの場合に有効になり、ドロップダウンメニューをクリックしてヘルスチェックのサポートのためのリージョンを選択
    • 重み付け(%): Weight Basedアルゴリズムを選択した場合、リソース別に重み付けを入力
      • リソースの重み付けの合計は100になるようにご入力ください。
    • i-gtm-add: クリックしてリソースの入力欄を追加
    • i-gtm-resourcedelete: クリックしてリソースの入力欄を削除
    • [高度な設定] タブを選択した場合、リソース別にバックアップリソースを追加入力

Geolocationまたは CIDRを選択した場合

アルゴリズムGeolocationまたは CIDRを選択した場合、以下のようにリソースを設定します。

  1. [一般設定] タブまたは [高度な設定] タブをクリックして、バックアップリソースの指定有無を選択します。
    • [一般設定] タブ: バックアップリソースを指定しない
    • [高度な設定] タブ: バックアップリソースを指定する、ヘルスチェックの設定は必須(3.ヘルスチェック設定を参照)
  2. Map選択のドロップダウンメニューをクリックして適用する Geo/CIDR Mapをクリックします。
    • [Map作成] ボタン: クリックして Mapを作成可能(Geo/CIDR Map作成を参照)
    • i-gtm-refresh: クリックして Map選択のドロップダウンメニューの Mapリストを更新
  3. Zone/CIDRブロック別にリソースタイプを選択し、リソースを入力します。
    • Type: ドロップダウンメニューをクリックし、リソースタイプをクリックして選択
      • 外部パブリック IPアドレス: NAVERクラウドプラットフォームで作成しないパブリック IPアドレス
      • 外部 Domain: NAVERクラウドプラットフォームで作成しないドメイン
    • ヘルスチェックリージョン: リソースタイプが外部パブリック IPアドレスの場合に有効になり、ドロップダウンメニューをクリックしてヘルスチェックのサポートのためのリージョンを選択
    • Zone/CIDRブロック名にマウスオーバーすると、Zone/CIDRブロックに割り当てられた地域/IPアドレスの帯域が表示
    • [高度な設定] タブを選択した場合、リソース別にバックアップリソースを追加入力

3.ヘルスチェック設定

ヘルスチェック有無を選択します。

  • 使用しない: 選択後、 [確認] ボタンをクリックして Traffic Policyの作成を完了してください。
  • 使用する: 選択後、ヘルスチェックを設定してください。
参考

外部ドメインのヘルスチェックはサポートしていません。

ヘルスチェックを設定して Traffic Policyの作成を完了する方法は、次の通りです。

  1. [一般設定] タブまたは [高度な設定] タブをクリックして設定項目を選択します。

    • [一般設定] タブ: ヘルスチェックのためにアクセス情報を設定
    • [高度な設定] タブ: ヘルスチェックのためにアクセス情報とともにヘルスチェックの周期、正常しきい値、失敗しきい値を追加設定
  2. ヘルスチェックの設定情報を入力します。

    • プロトコル: ヘルスチェックに使用するプロトコルを選択(TCPHTTPHTTPSの中から選択)
      • HTTP/HTTPSはレスポンスが200の場合のみヘルスチェック成功と判断します。
    • Port: ヘルスチェックに使用するポート番号を入力
    • Host Header/Path: ヘルスチェックに使用するリクエスト情報
      • プロトコルHTTPまたは HTTPSを選択した場合に設定可能
      • 設定しない場合、Host Headerは Traffic Profileのドメイン、Pathは「/」 に設定されてリクエスト
    • [高度な設定] タブを選択した場合、以下の項目を追加入力
      • ヘルスチェック周期: ドロップダウンメニューをクリックしてヘルスチェック周期を選択
      • 正常しきい値: 異常なリソースを正常として再投入するために必要なヘルスチェックでの成功回数を入力
      • 失敗しきい値: 正常なリソースがレスポンスの対象から外れるために必要なヘルスチェックでの失敗回数を入力
  3. [確認] ボタンをクリックします。

Traffic Policyの設定変更

作成した Traffic Policyの設定を変更する方法は、次の通りです。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、i_menu > Services > Networking > Global Traffic Managerメニューを順にクリックします。
  2. Traffic Policyメニューをクリックします。
  3. 設定を変更する Traffic Policyを選択した後、 [Policy設定] ボタンをクリックします。
  4. 設定を変更した後、 [確認] ボタンをクリックします。
参考

Traffic Policyに接続された Traffic Profileがある場合、変更された設定が Traffic Profileにも反映されます。

Traffic Policy削除

作成した Traffic Policyを削除する方法は、次の通りです。

参考

Traffic Policyに接続された Traffic Profileがある場合、Traffic Policyは削除できません。接続を解除するか、当該 Traffic Profileを削除してください(Traffic Profile設定変更または Traffic Profile削除を参照)。

  1. NAVERクラウドプラットフォームコンソールで、i_menu > Services > Networking > Global Traffic Managerメニューを順にクリックします。
  2. Traffic Policyメニューをクリックします。
  3. 削除する Traffic Policyを選択した後、 [削除] ボタンをクリックします。
  4. Traffic Policy削除のポップアップが表示されたら、 [確認] ボタンをクリックします。